らーめんの千草【4月7日まで】@新横浜ラーメン博物館
20日ぶり「らーめんの千草」に再訪問しました。
「新横浜ラーメン博物館」が30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト、2年で味わい尽くす、ラー博30年史~ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」で4月7日まで出店中らーめんの千草に2度目の訪問。
詳細は前回のらーめんの千草の記事をチェック。
ちなみに、あの銘店をもう一度で2回以上訪れた店は第3弾「頑者」、第8弾「大砲ラーメン」、第21弾「ふくちゃんラーメン」、第22弾「魁龍 博多本店」、第25弾「けやき」。
久しぶりに閉館1時間切った20時10分頃に到着すると全店舗待ち時間0分だった。
券売機。
前回らーめんの千草の記事で書いた通り3月21日より追加レギュラーメニューとして三陸ワカメらーめん レギュラー1200円が加わり、数量限定で販売してる千草名物鶏皮が(並)200円だけだったのが(大)350円も加わっていた。
注文したのは「らーめん レギュラー」¥950+「鶏皮(並)」¥200
数量限定ごろっと鶏チャーシューめんが残ってたので頼もうかと思ったが今回もデフォルトらーめん レギュラーに次回は頼むと決めていた鶏皮(並)を。
ルックスは醤油ダレがしっかり効き油分が多めに浮いた分厚い純鶏スープ。
スープは熱々鶏清湯醤油味。
いやぁ~やっぱり美味いね☆
魚介や野菜類など一切加えない丸鶏・鶏ガラのみを使用した正真正銘の鶏100%スープで、濃密な旨味とはまた異なるけど鶏の旨味は凝縮して鶏油のコクが厚みを与え熱々温度で提供してくれる。
醤油ダレと新しい醤油をブレンドした深みと塩味も絶妙なコクも変わらず良い醤油感でした。
麺は自家製の中細縮れ。
かん水少なめの中細ちぢれ麺でソフトな舌触りのモッチリ食感が純鶏スープをよく持ち上げてくれる。
具は鶏モモチャーシュー・鶏ムネチャーシュー・メンマ・刻み青ネギ。
チャーシューはモモとムネの鶏肉2種類で創業時から継ぎ足しの醤油ダレで煮込んでるそうで味は染み込み特にモモは柔らかく美味。
鶏皮は醤油ダレで味付けされ濃いめの味わいに適度な歯応えも良く、想像以上に美味しかった!
レンゲが止まらず汁完です!
改めて復活した初代の味素晴らしかった!
らーめんの千草がラー博で食べれるのは明日まで。
店舗のある岩手県久慈市は首都圏からは超遠いので気になる方はラー博へGO。
あの銘店をもう一度は千草でラストになりますが「あの銘店をもう一度"94年組"」は続き8日からは、あの家系御三家と呼ばれた1軒が復活!