けやき【12月11日まで】@新横浜ラーメン博物館
16日ぶりとなる「けやき」に再訪問しました。
「新横浜ラーメン博物館」が30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト、2年で味わい尽くす、ラー博30年史~ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」で12月11日まで出店中けやきに2度目の訪問。
詳細は前回のけやきの記事をチェック。
ちなみに、あの銘店をもう一度で2回以上訪れた店は第3弾「頑者」、第8弾「大砲ラーメン」、第21弾「ふくちゃんラーメン」、第22弾「魁龍 博多本店」。
ラー博に行ってから20年以上経過してますが初めて開館して間もない11時30分頃に到着すると、一般の方の当日入場券チケットを購入する方の長蛇の列ができ館内も結構な混雑でした。
けやきも階段下まで並びができてましたがタイミング良かったのか食べ終わって出て行く方も多くほぼ食券を購入する為の行列だったようで、食券を買った人は席にドンドン案内されてた。
券売機。
前回けやきの記事で書いた通り新メニューコーンバターラーメン1400円、ミニ980円・ニラ豆板拉麺(辛)レギュラー1300円、ミニ880円・ニラ豆板(辛)200円・コーン150円・バター150円が加わってます。
なお、創業者の似鳥氏は前回と今回も不在でした。
注文したのは「チャーシュー拉麺」¥1300+「バター」¥150
早い時間帯に行けば食べてみたくなった数量限定チャーシュー拉麺があるはずと予想してたが無事販売中でバターを別皿で。
ルックスはデフォルト味噌ラーメンに大き目めの炙りチャーシューがのり、それ以外は炒め野菜がたっぷり入った味噌ラーメンと変わりなし。
スープは濃厚味噌。
うん、やはり美味しい!
大きな寸胴鍋で取るスープとなり厳選された豚のゲンコツ・丸鶏の動物出汁は前回より濃度は高くないように感じたけど旨味は抽出され数種類の野菜やシイタケなども合わさり厚みも十分ありますね。
3種類の味噌を合わせた味噌ダレは野菜の甘みをプラスし、塩味は強くなくまろやかな口当たりでコク深く出汁とのバランスも良いね。
卓上の粗挽き唐辛子もめちゃ合いますのでオススメ。
麺は「さがみ屋製麺」 の?中太縮れ。
1週間寝かせて成熟させた中太の縮れ麺を使用し、札幌味噌ラーメン定番のプリッとした熟成感とコシを残したモッチリ食感。
スープとの相性は良すぎるほど良いです。
具は炙りチャーシュー・挽き肉・炒め野菜・白髪ネギ。
焦げ目がしっかり付いた炙りチャーシューは、この見た目だとフライパンで焼いてるのかな?
炙りすぎてるかもと思ったら全然ほんのり香ばしさが残り、中身は結構ジューシーだったしほぼハムステーキでしたよ!
大きく厚みもあるので食べ応え満点!
炒め野菜は変わらず食べても食べても減らないほどボリュームありましたね。
今回挽き肉が塊で何個か入り、この挽き肉が旨味もよく感じるほど地味に美味い!
バターは別皿でもラーメンにのせても提供できますと言われたので別皿でお願いし後半投入すると、まろやかさがプラスされ王道の味噌バターラーメンとして食べれた。
2度目のけやきも大満足!
けやきの路面店は札幌本店しかなく現地に行かなければ食べれないのは残念ですが、またいつの日か食べれる時が来ることを願ってます。
ラー博でけやきが食べれるのは明後日11日までなので気になる方は是非。
次に出店する店も行きます。