東京タンメン トナリ 西葛西店＠西葛西
2017年7月12日オープン「東京タンメン トナリ 西葛西店」に行きました。
つけ麺の超有名店でブームの火付け役の1軒に入る「六厘舎」などを運営してる「株式会社 松富士食品」グループのタンメン専門店「東京タンメン トナリ」3店舗目として約7年前西葛西に開店したトナリ 西葛西店に初訪問。
トナリは六厘舎が現在の場所ではない大崎の「創業の地」隣にあった小さな空きスペースで2009年7月15日その名の通り「トナリ」の屋号として創業したのが始まり。
約2ヶ月営業した後、タンギョウの街とも言われる東陽町・木場エリアに2009年9月17日「移転オープン」し、2021年7月15日2軒隣のビルに店舗を移してリニューアルオープン。
都内を中心にトナリは増えていき一時期結構な店舗があったけど、現在は「丸の内」・西葛西・稲毛山に店舗があり、2023年9月9日南酒々井駅からほど近い場所にトナリのネクストブランド「町中華 トナリ飯店」がオープン。
当初丸の内店に行こうと考えてたけど1度は行っておきたいと思っていた西葛西店に変更した。
お店の場所は西葛西駅南口から徒歩2分ほど。
南口を出たら葛西中央通り方面に行き、紳士服コナカ 西葛西店手前のメゾンクリーンアップル1Fテナントにあります。
店内は奥行きのある造りで東陽町店のような高級感を彷彿させる和の内装で、カウンター席と台は白木を使用。
厨房前に逆L字型カウンター14席。
厨房に男性スタッフ2人体制で切り盛り。
19時5分に入店すると先客7後客5と人気ですね。
メニュー。
他のトナリと変わらずメニューは、タンメン840円・味噌タンメン940円・辛激タンメン940円・ゲソ揚げタンメン990円・麺大盛り＋100円・ギョウザ300円・カラアゲ300円・ライス100円・ライス（大）180円・ライス大盛り変更＋80円・タンギョウ 麺類＋200円・タンカラ 麺類＋200円・ギョウザ定食1040円・カラアゲ定食1040円など。
今回レギュラーメニューではなく、去年9月15日から期間限定メニューとして販売してる味噌バターコーンタンメン990円狙い。
ベタすぎて商品化してませんでした！作ったらやっぱり旨い！と謳い、バターコーンギョウ1190円・バターコーンカラ1190円も販売していた。
カウンターに水・紙エプロンセルフサービスですなどが掲示。
卓上調味料は醤油・酢・ラー油・ブラックペッパー・カラアゲスパイス。
注文したのは「バターコーンカラ（ショウガダブル）」￥1190＋「ライス」￥100
バターコーンカラをショウガダブルにライスを。
ルックス的には約3年前丸の内店で食べた「味噌タンメン」にコーンを加え大きなバターをのせた味噌バターコーンタンメン。
ショウガダブルにするとゴルフボール位の生姜が2つ入ってきます。
スープは濃厚味噌。
あっ、これ美味～い☆
少し乳化した濃度高めの豚骨ベース動物出汁の旨味が土台として下支えし、炒め野菜の旨味も溶け込んでおり香ばしい風味も移ってくる。
出汁よりも印象が良かったのが味噌ダレで、しっかりと立った深いコクと塩味がいい感じで主張。
そこにバターがすぐ溶け込み、まろやかさとコクが濃厚味噌に超マッチ！
トッピングバター80円をもう1個追加で頼んでもよかったと食べ終えて思いましたよ…
麺は太平打ちストレート。
食べ応え満点の太平打ち麺を使用し、ツルツルスベスベの麺肌に喉ごしも良くムッチリ食感で濃厚味噌との相性は抜群！
具は豚肉・炒めモヤシ・ニラ・ニンジン・カマボコ・スライス玉ネギ・コーン・刻み生姜。
いつもトナリのタンメンを食べて思うのが野菜の量が見た目よりもかなり多く、今回も食べても食べても減らず感覚的には野菜炒め大盛りを食べてるかのような。
たっぷり入ったコーンの甘みも味噌バターによく合いますね。
生姜のキリッとした口当たりと風味も良かった。
近年トナリに行くと頼む大好きなカラアゲはやっぱ美味～い☆
揚げたての大きいのが4個入り、衣はサクサク中はジューシーで卓上のから揚げスパイスがマジで美味くてガンガンかけて食べて最幸だった！
ベタなのは分かるけど想像してた以上に美味い味噌バターコーンタンメンだった！
現在も販売してると思うけど、そろそろ終了すると思うので気になる方は是非。
東京タンメン トナリ 西葛西店
東京都江戸川区西葛西6-15-18 メゾンクリーンアップル102
03-6808-6609
10時30分～22時（L.O21時45分）
不定休
