東京タンメン トナリ 東陽町@木場/東陽町
2021年7月15日オープンの「東京タンメン トナリ 東陽町」に行きました。
つけ麺の超有名店「六厘舎」などを運営してる「株式会社松富士食品」グループのタンメン専門店「東京タンメン トナリ 東陽町本店」が東陽町エリアに移転後約12年に渡り店を構えていた場所から去年夏2軒隣のビルにプチ移転。
トナリは現在の「六厘舎 大崎店」ではなく「創業の地」の隣にあった小さな空きスペースにて2009年7月15日その名の通り「トナリ」の屋号として創業したのが始まり。
約2ヶ月間営業した後2009年9月17日タンギョウの街とも言われる東陽町・木場エリアに移転オープン。
東陽町以外にも都内を中心にトナリは増えていき一時期は結構店舗数がありましたが、現在は「丸の内」・西葛西・稲毛山に店舗があります。
ここ数年トナリは年に何回か丸の内の店舗に行ってるので、事実上本店となる東陽町に1度は行っておきたいと。
お店の場所は木場駅1番口から徒歩5分、東陽町駅1番口から徒歩6分ほど。
東陽三丁目交差点手前の都道10号線 永代通り沿いにあります。
店内は旧店舗より広くなり、内装は同じ松富士食品グループ舎鈴のような高級感を連想させる和の内装。
厨房前に途中で途切れる逆L字型カウンター11席、店内右壁側に2人掛けテーブル席1卓、店内奥に4人掛けテーブル席2卓。
厨房に男性スタッフ1人と女性スタッフ2人とホールに女性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。
少し昼時を外した13時35分頃に入店すると店内待ち5人位ができ、後からも途切れず出ては入ってくるの繰り返しで約80%位リーマンでした。
券売機。
メニューは、ギョウザ定食(半タンメン(野菜だけ半分)ギョウザ(6個)+ライス)940円・カラアゲ定食(半タンメン(野菜だけ半分)ギョウザ(6個)+ライス)940円。
味噌ギョウザ定食(味噌半タンメン(野菜だけ半分)ギョウザ(6個)+ライス)1040円・味噌カラアゲ定食(味噌半タンメン(野菜だけ半分)ギョウザ(6個)+ライス)1040円。
タンギョウ940円・タンカラ940円・ゲソタンギョウ1090円・ゲソタンカラ1090円。
タンメン740円・味噌タンメン840円・ゲソ揚げタンメン890円・辛激タンメン840円・麺大盛り100円・ギョウザ300円・カラアゲ300円・ライス100円・ライス 大180円など。
基本麺メニューのタンメン、味噌タンメン、ゲソ揚げタンメン、辛激タンメン4種類と名物サイドメニューギョウザ、カラアゲとのセットタンギョウ、タンカラも以前と変わらずありますが野菜のみ半分の半タンメン+ギョウザ(6個)+ライスのギョウザ定食とカラアゲ定食が新たに加わってる。
訪問時期間限定メニュー麻辣タンメン890円が販売されてた。
卓上調味料は醤油・酢・ラー油・カラアゲスパイス・S&Bブラックペッパー。
注文したのは「タンギョウ(ショウガダブル)」¥940
移転後1発目はタンギョウかなと。
見た目など特に変わりなく野菜がこんもり入ったトナリのタンメンとギョウザです。
スープは濃厚動物醤油味。
トナリのスープは一般的なタンメンの清湯塩味とは大きく異なる豚骨などの動物出汁を煮詰めて乳化させ醤油ダレを合わせたタンメンの真逆とも言える濃厚スープですがここ数年食べたトナリのタンメンで何回か下ブレっぽいな〜と感じたことはあったけど、この日は煮詰まりの浅さは感じず微乳化して旨味が凝縮された動物出汁はしっかりと出て野菜エキスも溶け込み十分美味い。
醤油ダレは主張こそ強くないが出汁によくマッチしてますね。
麺は太平打ちストレート。
昔に比べたらより存在感のある麺となり、ツルツルした喉ごしの良い麺肌にムッチリ食感でスープの持ち上げも良い麺です。
具は豚コマ肉・キャベツ・モヤシ・ニンジン・ニラ・コーン・カマボコ・生姜。
炒め野菜は適度にシャキッとした歯ごたえを残しつつ味付けがかなりしっかりとされてるのでそのまま野菜炒めとしても食べれてしまう。
野菜量は360gとのことですが間違いなくその位はある。
刻み生姜はダブルで頼み、キリッとした口当たりに生姜の風味が濃厚スープにも馴染み今後ショウガはダブルが基本になりますね。
ギョウザは通常サイズが6個入り。
餡もしっかり詰まり肉汁が軽く溢れ出てニンニクも軽く効き美味いな〜。
いつものトナリのタンギョウが堪能でき満足!
なかなか東陽町には行けないけど、丸の内店でまたタンギョウを食べてみよう。
東京タンメン トナリ 東陽町
東京都江東区東陽3-24-1 TK壱番館 1F
03-5632-8777
11時~22時(L.O21時45分)
無休