麺処 ほん田@東十条 | Ramen Story Of L.I

麺処 ほん田@東十条

約6年ぶりとなる「麺処 ほん田」に再訪問しました。

 

 

2008年2月15日にオープンし今年創業10周年を迎えた

東京を代表する人気行列店の麺処 ほん田。

店主の本田裕樹氏が21才の時に麺処 ほん田を開業した

ことも大変話題となり、瞬く間に若き天才と呼ばれ数々の

賞を総なめにした。

いまや東京・埼玉にも支店があり、近年はほん田で修行し独立された方も多く地方にも弟子の店があります。

そのほん田に店の前は何度か通ってるがスルーし、気づけば相当再訪しておらず今年は行こうと決めていた。

平日14時半前に到着するとタイミングよく並びがなく、すぐ入店できたが店内はほぼ満席でその後すぐに数人の並びができてました。

厨房には店主本田氏が自ら調理され、ここまで大きくなったラーメン店で経営に回らず厨房に立つお店はあまりないでしょう。

ちなみに並びができてる場合は先に食券を購入してから

並ぶシステム。

 

 

券売機。

 

 

昔は濃厚豚骨魚介ラーメン780円・濃厚豚骨魚介つけ麺780円と香味鶏だしらーめんの醤油と塩があったが、現在は

濃厚豚骨魚介メニューと手揉み中華蕎麦 醤油770円・手揉み中華蕎麦 塩770円によるメニュー構成。

 

 

手揉み中華そばも食べたかったが、今回は毎年夏頃前位から提供が始まる四季の限定メニュー濃厚昆布水の淡麗

つけ麺1000円狙い。

非常に評判が良く毎年食べてみたいと思っていたので

今夏は必ず食べようと。

 

 

卓上調味料はGABANブラックペッパー・酢。

 

 

注文したのは「濃厚昆布水の淡麗つけ麺 中盛」\1050+

「スタミナ丼」\250 ※大人の味玉はクーポン

 

 

濃厚昆布水の淡麗つけ麺は醤油と塩から選べるので醤油の中盛にし、他に限定御飯のスタミナ丼を。

ルックスは器こそ違うが、清湯スープのお店でよく見かける昆布水に浸かった細麺にキレのありそうな醤油スープとまさに淡麗つけ麺。

つけ汁は清湯醤油味。

出汁は鶏主体の動物系に恐らく香味野菜類も使用してると思われ旨味もしっかりしてるが、出汁よりも突出してる点は醤油のキレ。

物凄いキレキレという訳じゃないけど抜群のキレを誇り

力強く感じさせる醤油のコクが主張しています。

昆布水に浸った麺を潜らせても弱くならず、濃厚な昆布水

との相性も抜群です!

いやぁ、しっかりと文句なしにウマいスープですな~☆

 

 

麺は心の味食品の細ストレート。

たっぷり入ったとろみが強い濃厚昆布水が麺にまとわりついてるけど、喉越しも良好で小麦風味も感じとれ適度な食感を残しています。

以前他の店で昆布水が強くちょっとくどいかなと感じたことがあるけど、この昆布水はそれ以上にとろみが強かったが全くそんなことは思わず。

麺量は中盛にしたがかなりボリュームがあるので、並盛でも充分かも。

 

 

具は吊るし焼きバラ肉・低温調理肩ロース肉・メンマ・味玉・小松菜・海苔・白ネギ。

吊るし焼きされたバラ肉と低温調理した肩ロース肉はどちらも肉肉しい旨味が堪能できこれはチャーシュートッピング

しても良いクオリティー!

てかチャーシューも各段に美味しくなっていたし、味玉も

黄身が濃く大きく切った白ネギの食感も良かったです!

 

 

スタミナ丼は香ばしい焼き豚を細かく刻んだ肉を自家製オニオンソースで味付し、那須御用卵が中央に添えられたもの。

オニオンソースも濃厚で美味しかったが、風味も旨味も素晴らしい焼き豚のクオリティーが高くこれが250円ならもう大満足ですよ☆

 

 

この手のつけ麺も唸ることはあまりなくなってきたが

ほん田の濃厚昆布水の淡麗つけ麺 醤油はウマかった!

塩味も機会があれば食べてみたいけど、その前にレギュラーメニューの手揉み中華蕎麦を食べにまた行かないと。

 

 

ラーメン麺処 ほん田

ポスト東京都北区東十条1-22-6

電話03-3912-3965

時計月曜・木曜11時30分~16時(材料切れ次第終了)

時計11時30分~15時・18時30分~22時(材料切れ次第終了)

ぐぅぐぅ水曜定休日

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