麺処 篠はら@要町 | Ramen Story Of L.I

麺処 篠はら@要町

2015年10月28日オープンの「麺処 篠はら」に行きました。

 

 

すでに池袋・要町エリアの人気店となっている2年前に

オープンした麺処 篠はらにやっと訪問。

 

 

店主篠原啓介氏は「麺処 ほん田」グループで修行し

大宮の「麺処ほん田  niji」で店長まで勤められた方。

かつて「麺処 ほん田」の水曜定休日を利用したセカンド

ブランドの味噌ラーメン専門店「麺処 しの助」をしていたこともあり、店内に卒業証書が飾られていたが麺処 ほん田の

1番弟子となります。

 

 

お店の場所は要町駅から徒歩5分ほど。

光文社ビルの隣にあり、過去にもラーメン店が入っては撤退してるちょっと鬼門の場所。

店内は奥に長めだが広くなくこぢんまりとした造り。

L字型カウンター9席。

店主と男性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。

昼営業時間終了近い時間帯に行ったが、ほぼ満席で後からも途切れずお客は来て私が出る前は2人外待ちができてた。

券売機。

 

 

主なメニューは、醤油そば850円・白出汁そば850円・鯛白湯そば850円・得肉飯(平日ランチのみ)150円・ご飯(小)100円・味玉100円・海苔(2種)150円・メンマ200円・ちゃーしゅう盛り(3枚・2枚ずつ)400円。

開店してしばらくは白出汁そばではなく煮干しそばがあって、醤油そばも大幅に味をリニューアルし、醤油そばは動物系に真鯛・貝類を使用したあっさり醤油。

白出汁そばは醤油そばと同じスープを使用しタレは白醤油できしめんのような特注平打ち麺を合わせてる。

鯛白湯そばは真鯛を贅沢に使用し、濃密な鶏白湯とブレンドしたこってり濃密鯛白湯そば。

限定メニューも定期的に出してるが、この日は特になさそうでした。

お得な得肉飯は残念ながら売り切れだったが、後客も狙ってたようで本当に売り切れなのか聞いてた。

 

 

卓上調味料は柚子七味。

 

 

注文したのは「醤油そば」\850 ※味玉はクーポン

 

 

初めての方には醤油そばがオススメと書かれていたので

素直に醤油そばを。

一番端の席だったからなのか照明がちゃんと当たらず写真が暗くなってしまってるけど、ルックスはネオ清湯風の醤油スープにハットを逆にしたような独特な器を使用。

スープは清湯醤油味。

まずスープの温度が低く、先客の女性客には器が熱くなってるのでお気を付けくださいと言われてたが全然熱くないんだけど...

結構複雑な出汁感を感じるスープで、動物系出汁は丸鶏や豚骨などを使用してるっぽく、くっきりと輪郭が鮮明に浮かぶのが鯛の旨味と貝の風味。

クセなどは全くなく、動物系出汁とバランス良く鯛と貝が融合し立った旨味が味わえる。

醤油は生醤油を使用して、適度なキレと奥深いコクで塩気もいい感じ。

 

 

麺は村上朝日製麺所の中太平打ちストレート。

心の味食品製から変えたっぽい麺は、白出汁そばと同じと思われるきしめんのような太い麺で、つるつるの麺肌にしっかり残る食感。

アンバランスになるかなと思ったけど、スープの持ち上げも充分良く結構良い麺でした。

 

 

具はチャーシュー2種・メンマ・味玉・ほうれん草・海苔・水菜・刻み白ネギ。

チャーシューは豚の肩ロースとオーブンで仕上げたレア肉の2種で、どちらもサクッと噛みきれる柔らかさと凝縮した

旨味が堪能できる。

 

 

今時のネオ清湯なのかと思ったけど、様々な素材が混じり合った複雑な味わいながら上手く器の中でまとまってると

表現しようか個性があるし、まぁさすがほん田の1番弟子

ですよ。

白出汁そばも食べてみたいし、限定も機会があれば狙ってみたいのでまた行こう。

 

 

ラーメン麺処 篠はら

ポスト東京都豊島区池袋3-1-4

電話03-3971-2944

時計11時30分~14時30分・18時30分~21時(売り切れ次第

終了)

時計土・日・祝11時30分~14時30分・18時~21時(売り切れ

次第終了)

ぐぅぐぅ水曜定休日

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