つけめん 玉@浜川崎
2008年7月11日にオープンし、首都圏を代表する人気つけ麺店玉「つけめん 玉(ぎょく)」 に約2年ぶりの訪問です。(前回の記事は↑の玉をクリック!)
もはや一般の方にも名は知られ説明不要の超有名店ですが、都心部をメインに食べ歩いてる方以外の方はピンとこないと思うので軽く説明を
お店へのアクセスはかなり悪い立地にありながらオープンしてほぼすぐにラーメンフリークの間で話題となりじわじわとネットでの評判が高まっていった。
そして当たり前のようにラーメン本やテレビなどのメディアにも取りあげられ、あっという間に行列店の仲間入りを果たした。
その後支店も出していき、2009年11月20日にはセカンドブランドの2号店「つけめん 三三七」 を川崎駅からほど近いところに開店しこちらも唸らせるつけ麺をメインにすぐに行列店へとなり、今年1月21日には川崎駅周辺のど真ん中のアーケードにサードブランドの3号店「玉 赤備」 を出店するなど川崎エリアにこだわっての出店を続けどこも大盛況のお店となります!
イベントにも声が掛かり出店もしていたが、2010年9月4日から青森のラーメンフードパーク「津軽ラーメン街道」にも期間限定で出店していたなど活躍は凄まじく、現在首都圏のラーメン店で順調に支店を出したりどんどん前へと進んでいってる店にもなるね。
私は開店当初から食べているのでここまで大きなお店になるなんて全く想像していなかったし、場所もどう考えてもいいところとは言えないし下手したら潰れるんじゃないかと予感があった時期もあったほどだったからね
玉を食べたことがある方も想像はできないと思うが、開店当初玉の夜の部は元々一品料理やつまみなどを置き近所のおじちゃん・おばちゃんがまったりと酒を呑みながら居座っていたりするお店からのスタートだったけどさすがにその面影はないね!
店主の玉川正規さんは、独学でラーメン作りを始めたとも聞くが本当の真相は分からず。各店のあの独創的な味わいはラヲタから一般の方まで幅広く好まれるてるし、相当センスがあって才能がある方だと思います。
店主も首都圏では注目されてる方にすっかりなったからね~。
さて約2年ぶりに訪問しましたが、夜の部早い時間に行ったためか並びはなかったがコンスタントにお客は入り常時満席になるかならないかという感じで、多分夜の19時以降は並ぶのは間違いないと思われる。
外観や店内などは変わらず、黒を基調としたテーブルや椅子のカウンター10席のみ。
メニューはこんな感じ
メニューもほぼ変わりはなく、1番人気のつけめん750円を筆頭に、中華そば700円・辛いつけめん850円・インドのつけめん850円とトッピングによるバリエーション。
ちなみにつけめんは麺の中盛まで無料です。
去年加わったトッピングの揚げ餅50円はあれば試したかったが残念ながら売り切れ表示もう普通にお土産つけめん1600円(2食入り)も置いてありましたね♪
あつもりやスープ割りの説明も書いてあるのはつけめんに馴染みがない方には親切で、あつもりの場合だし汁あり・なしを選べ、ありだと要はあつもりで主流になってきてる麺がダシ湯に浸かって提供されるということです。
卓上もなかなか豊富に揃い魚粉も入れ放題となっています。
注文したのは「つけめん中盛」¥750
おっ!器が変わりましたね~、つけダレは玉の特徴である濃度が高いドロドロとした動物魚介だが、このドロ具合は脂分などに頼って出すのではなく香味野菜を大量に使って生み出されてるので所謂ベジポタ系には当てはまらない味わいに仕上がっている。
また余計な油を極力控えている為濃厚だけど食べやすいというのにこだわっているのでこの辺りが人気の1つでもあるんじゃないかな?
けどね~凄いドロ系だからね~((>д<))
麺は極太平打ち麺で、もちもち感もあるけどこの歯ごたえがあるワイルドな麺は玉のウリの1つでもあるので、つけ汁に負けない存在感は十分にあります!
具はチャーシュー・メンマ・海苔・刻みネギ。チャーシューはまさにトロトロに煮込まれたお肉で原型がほぼ最後にとっておくとなくなるほど軟らか☆
昔と少し変わってはいるがやはりここのつけ麺は旨い(^_^)vこれだけ濃厚系・ドロ系食べてきたが玉のはありきたりなのとは違ったのが改めて分かりました。
首都圏をメインに食べてる方で未食の方は玉を食べないとつけ麺は語れないぞと言っても過言ではないでしょう!是非足を運んでみてください~。
次はこんなに間を開空けず久しぶりにインドのつけめん食べようかな~♪
つけめん 玉
神奈川県川崎市追分町6-12
044-366-3155
11時~15時・17時~21時(スープなくなり次第終了)
土・日・祝11時~21時(スープなくなり次第終了)
不定休