中国奮戦記 生活編 (水が・・・) | 1級技能士・成田の印刷技術

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1級技能士・成田が、オフセット印刷技術を解説します~。

私が泊まったホテルの部屋(9階)から見えた景色です。

 

 

天候は曇り。北京は、空が見えないほど、真っ黒!なんてイメージが

有りましたが、黄砂で霞んでいるような、そんな感じです。

緯度的には、日本の仙台くらいなのだそうで、日が落ちると寒いですね。

(寒さは、京都で鍛えられましたんで、ケッコウ強く成りました(笑))

 

 

分かり難いかも知れませんが、中国って、車が右側通行なんですね。

んでね、日本で言うところの左折(中国では右折ですが)、これが、

前の信号が赤でも、常にOKなんですよ。

 

こんな交通量の多い大通りで、右折が常時OKって、こりゃ、かなり危ないです。

右折した先には、横断歩道が有り、そこには常に、大勢の歩行者が居るんですよ。

その歩行者の、お尻をかすめるようにして、車が走って行くんですわ~。

 

ある人に言わせれば、中国は「車優先」なのだとか。そのせいかどうかは

分かりませんが、早朝から夜中過ぎまで、車のクラクションが鳴りっ放しです。

クラクションを絶対に使わない派の私としては、腹立たしい限りですね~。

 

あとね、中国で一番困ったのが、「水」 なんですよ。

海外旅行を経験された方なら、皆さんご存知でしょうが、水道の水って飲む事が

出来ないんですね。これって、日本でしか生活したことの無い者にとっては、

非常に不自由ですね~。

 

ホテルでは、毎日、サービス品として、ペットボトルに入った水を、2本づつ

置いていってくれます。普通に飲料用だけなら、これで充分だと思うのですが、

あの水道水で、うがいとか、する気に成れないんですよ。歯を磨いた後も、

やっぱり、ペットボトル入りのを使いたく成ってしまいます。そう成ると当然、

2本では足らなくて、水を買う事に成ってしまうワケです。

 

京都の水は、琵琶湖の水だから、マズイッ!なんて言ってたら、バチが当たって

しまいますね~。水道水が飲める国、日本って、本当に素晴らしい!と改めて

思い知らされましたわ~。

 

あと、中国の食べ物なんですが・・・。

中国に行く前に、さんざん脅されましてね。あんな物は食えんとか、臭いとか。

それなりに覚悟して行ったんですが、私的には、ケッコウ美味しかったです(^^)v

 

もともと、辛い物はダメなので、それは最初から避けてましたが、チョットだけ

独特のクセが有りますが、それはそれで、旨味のうちかと。

とは言うものの、日本に帰って、すぐに、回転寿司屋さんに行っちゃいましたけどね(笑)