8月は様々な事情で飼い主とお別れになった子たちが続いてやってきました。
それぞれ手放さなくてはいけなくなった事情はあります。
親族がいても親族は引き取ってくれないこともあります。
最後まで見ようと頑張っていても頑張れなくなることもあります。
やむを得ない時もありますが、本当に動物を飼うと決めるときには将来を考えてほしいと切に願います。
自分や親が寂しいからという理由で飼うことだけはやめていただきたいと思います。
そして、行政や生活支援団体なども、安易に愛護団体に渡せばいいとする風潮には疑問を感じます。
シェルターも満員御礼、人手もボランティアだけでは限界があります。
引き取った時から状態の悪かったじんぺいはボランティアのお宅で看取っていただきました。
最後は家族猫として生活できたことに感謝です。
今月は広島松陰塾さまからご支援をいただきました。
小学生・中学生で集まってSNS(マクアケ 命のつなぎば)で殺処分反対の投稿やクラウドファンティングで寄付を集めて全国の保護施設に寄付をしているそうです。未来を担う子供たちがそのような活動をされていること、そしてその寄付先に私たちを選んでくださったこと、大変ありがたく、励みになります。
相変わらず、子猫保護依頼は途切れることがありませんでした。春からずっと子猫は手一杯、限界を超えています。
保護だけではどうしようもない状況を改善するためのスペイクリニックの準備も少しづつ細かいことを進めつつあります。他県のスペイクリニック見学など先進施設を参考にやっていきたいと思います。
シェルターでは皆様方のご支援で老犬たちも穏やかな時間が流れています。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
コロナ対応は今後どのようになっていくのでしょう。
少しづつ元の生活に戻りつつも感染者が多いことで突然予定が狂うことが多々ありました。
これからどのようになるのか不安ですが、人も犬猫も頑張っていかなければなりません。
このような大変な中で皆様からご支援を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
早急に医療をかけることで助かる命、軽くなる障害、よりよい生活ができることに努めたいと思います。
皆様方のご支援のおかげで、継続的に医療をかけてあげることができております。
ご支援してくださった皆様、お一人お一人にお礼をお伝えしなければいけないのですが、なかなか手が回らずで申し訳ありません。
ちびっこだけでなく、大人の子達にも素晴らしいご縁がありますように。
ケアに時間のかかる子がたくさんおります。特にお近くの方でボランティアに興味のある方、シェルターの子達を気にかけてくださってる方がいらっしゃいましたら、現場にも足を運んでいただけたらとても嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
いつもアニマルスマイル香川の活動に、温かい応援とご支援をありがとうございます。
8月分の会計報告です。
収入
ご支援金 652,475
譲渡費用 7,4000
賛助会費 3,3000
計 759,475
支出
医療費 605,799
動物関係費 547,495
施設整備費 20,130
交通費 205,290
事務費 36,284
水道光熱費 100.339
計 1,515,337
−755,862
★出納簿
6~7月のsyncableからのご支援一覧です。
温かいコメントと共にありがとうございます。
通帳にはまとめてカ)スタイズの名前で入金されています。
★通帳
★領収書
応援クリックお願いします
↓
にほんブログ村