今日は「米PCEデフレーター市場予想通り ドル円は、若干円高へ振れる」というお題で書きたいと思います。
昨日はメールマガジン臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】 2024年3月29日を配信しました。
臨時増刊号【ブレイクアウト手法で買った銘柄】2024年3月29日
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しに当たる1398円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、何と！2月に193万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)
今月はじぶん史上ナンバーワンの会心の利益でした
あ、、ほとんどよっちゃん先生銘柄と相場のお陰です
さらに、3月も既に100万円超えの利益を上げているそうなのです。もし、毎月100万円以上儲けたら年間1000万円行くぞ！
今日も日経平均あげあげでしたね
って年始に書いたように思いますが本当にすごい勢い🐉
どういたしまして！お役立てて嬉しいです。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。
さて、昨日の日経平均は201円高と反発し、終値は4万369円になりました。また、TOPIXは17.81ポイント高と反発し、2768.62ポイントとなりました。
昨日の東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がりが1367銘柄、値下がりが253銘柄、変わらずが32銘柄でした。
以前から書いていることですが、ドル円が152円手前で膠着状態になっていることから、日経平均も伸び悩んでいる状況です。
以下のチャートは、日経平均の週足チャートなのですが、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の値幅に対するフィボナッチの161.8％戻しに当たる4万2040円手前で伸び悩んでいることが確認できると思います。
日経平均の週足チャート
TradingView提供のチャート
しかし、以前から「日経平均の上値目途は4万2040円だ！」と、ずーっと書いていたのですが、直近の高値が4万1087円ですから、あと1000円ほどで上値目途に到達ですよ。良くここまで来たもんだ！
まぁ、あとひと伸びで上値目途到達ですが、急落注意ですわ。
何故、急落注意！なのか？
以前から書いていることですが、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の1.618倍を超えてきたら、急落注意の危険ゾーンなのですよ。
しかし、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の1.618倍を超えた場合は、何と！急騰する可能性もあるのです。だから、煽り屋さんは、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の1.618倍を超えたところで、買い煽りをしてくるのですよ。
要するに、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の1.618倍を超えたとこから買い向かうのは、鉄火場に飛び込むようなものですわ。
株式投資をギャンブルにするのは、一か八かの賭けをするからですよ。そんなことしなくても、確率重視で、鉄板パターンの銘柄を買って、エリオット波動第3波が、起点(C)からエリオット波動第1波の1.618倍を超える前で利確すれば、確実に儲かります。
現に、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんは、3月の利益が188万円になったそうなのですよ。
今月は権利落ちに怯えて利が乗っているものはほとんど精算したら、188万円の利益に🤑
ありがとうございます～🍀
さらに、ストップ高銘柄バシバシ出ていますからね。
メールマガジンをご購読いただいているらんまるさんが、ストップ高銘柄を掴んだそうなのですよ。
こんばんは
らんまるです。
不安でだいぶ売ってしまったのに
今日はめちゃくちゃあがったやないかい
なんか下手くそすぎて笑う〜
ですが
私には
よっちゃん先生メルマガ銘柄がある🎉
ガチホしてたら
なんとなんと
ストップ高です
年明けからちょくちょくこんなハッピーがおとずれるのありがたいことです。
自分ならみつけられない銘柄ばかり。
ほかの方も書いてましたが
コスパ良すぎのメルマガですね。
（私、ほんとサクラじゃないですから）
ご紹介ありがとうございます。今後もストップ高銘柄を発掘するよう頑張ります。
以前の記事「また、持ち株がストップ高！(O_O)」でも書いたことですが、上昇トレンド中の銘柄というのはストップ高になるような良いことが起こることを織り込んで動いているのですよ。
だから、上昇トレンド中の銘柄で、かつ、意識されやすいラインをブレイクした銘柄を買うべきなのです。
逆に言えば、下降トレンドの銘柄は、悪いことが起こる可能性を織り込んでいるかもしれないのですよ。
例えば、以下のチャートは、紅麹サプリメントで健康被害が相次いで発生している小林製薬(4967)の週足チャートなのですが、これ、ヘッドアンドショルダーズトップ（三尊天井）のネックラインを割ってますよね。
ヘッドアンドショルダーズトップ（三尊天井）というのは、テクニカル世界では忌み嫌うチャートの形なのです。この形になったら下降トレンド決定ですからね。
小林製薬の週足チャート
TradingView提供のチャート
要するに、下降トレンド中の銘柄というのは、何らかの売り要因があるから、売られているのですよ。それが解消するまでは、ずーっと売りですわ。
とにかく、日本人は、バーゲンセールが大好きだから、こういう下降トレンド中のお安く見える銘柄を買うんだよね。でも、安物買いの銭失いになりがちなのですよ。
お安く放置されているお宝銘柄を発掘することは否定はしませんが、だいたい、普通の人がやったら、安物買いの銭失いじゃないの。
本気で、下降トレンド中の銘柄を買うなら、ど根性で含み損に耐えながら、ナンピンするしかないですよ。でも、どのくらいの期間で上昇に転じるかなんて、誰にもわからないですからね。まぁ、普通の人は、諦めちゃうんじゃないの？
ちなみに、私は自慢じゃないけど、駆け出しの頃、リーマンショックで株価が暴落し、泣きながら4年ほど徹底的にナンピンで粘って82万円儲けました。
最後に、昨日の夜9:30に2月分の米PCEデフレータが発表されました。
PCEデフレーター(前年比）
結果：+2.5％
予想：＋2.5％
前回：＋2.4％
PCEデフレーター(前月比)
結果：+2.8％
予想：+2.8％
前回：+2.8％
結果は市場予想通りで、前年比が前回発表値から若干上昇しているのですが、この結果は、FRBの利下げ回数には影響しないと思います。よって、今回の米PCEデフレーターの結果は、6月のFOMCにおける利下げ期待は保たれたと思います。結局、今回の結果は、市場にとってはニュートラルだったと思います。
来週金曜日は、米雇用統計の発表があるので、今後も、ドル円に影響を及ぼす指標の発表には目が離せないと思います。
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