今日は「安いからと買うのは危険ですが、人気優待銘柄は、急落したら買い！」というお題で書きたいと思います。
あけましておめでとうございます。本年も、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
まずは、今年の12月からメールマガジンをご購読いただいているnoreason.kumaさんから、いただいたコメントを紹介したいと思います。
今年の12月より、よっちゃん先生のメルマガを拝読しています。
先生の推し銘柄のいくつかを買って、既に利確した銘柄もありますが、いくつかは来年に向けてホールド中です。
今年は前半が散々でしたが、後半になり、よっちゃん先生に知り合えたことやリケンNPRのおかげでトータルプラスにて、心穏やかに年を越せそうです。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます！お役に立てて、大変嬉しく思います。^ ^
実は、私も、リケンNPRを買い、儲けさせてもらいました。
今後も、皆さんのお役に立てるよう、頑張っていく所存です。来年相場の見通しは明るいと思いますので、是非、来年もメールマガジンを、ご購読いただきますよう、お願いします。今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。^ ^
さらに、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、年間収支について記事にされていたので、紹介させていただきたいと思います。
何と！年間の実現損益が約865万円なのだそうですよ。(O_O)
今年かって良かったNO.1は
やっぱり去年とかわらず
よっちゃんせんせいメルマガです
メルマガのお陰で大躍進できました
ありがとうございました。
それでは皆様
よいお年をお迎えください
ありがとうございました
お役に立てて嬉しいです。
まりりさんは、単元未満株を買ったりする等、銘柄毎の強弱をつけているので、これだけの成績が出せるのかと思います。
要するに、株で儲けるには、工夫する努力が必要だということですね。
さて、昨日の記事「短期トレードで急落後のリバウンドを狙う方法」で、ダブルトップのネックラインを割って下落した際のリバウンド狙いの方法について紹介した際、リバウンド後、「ここから上昇するとは限らないのですよ。一旦、止まって反発したのに、さらに下落することなんてザラですからね。」と書いたのですが、その例について書きたいと思います。
だから、一旦、リバっても、さらに下落することが多いのですよ。
下降トレンド銘柄は、2段下げ、3段下げなんてザラですからね。
なお、上のチャートを見ると、ダブルトップのネックライン（B)から、一番高い山(A)からネックライン(B)までの値幅（AB）に対するフィボナッチの261.8％押しで止まって、また、リバウンドし始めていますね。
しかし、今、2段下げした後なので、リバった後に、3段下げがある可能性があるので、簡単には手が出ません。
株というのは、以上のように、フィボナッチ比率が意識されて動いていることが多いので、フィボナッチを勉強するとトレードの幅が広がると思います。
ということで、以上のように「安いところで買ったと思ったのに！」と、適当に買うと危ないですよ。
まず、「安い！」と思っても、チャートを良く見て、今が、何段目の下げなのか、上のチャートのように線を引いて、高値・安値が切り下がった回数をカウントすることをお勧めします。
3段下げまで来たら、だいたい下げ止まるのですけどね。
ただ、人気優待銘柄は、急落したら「買い！」ということが多いのです。下値で待っている人が多いからね。
以下のチャートは、皆さんが大好きなヤーマン(6630)の日足チャートです。
ヤーマンの日足チャート
TradingView提供のチャート
これもテクニカルの基本通りに、ダブルトップのネックライン（B)から、一番高い山(A)からネックライン(B)までの値幅（AB）に対するフィボナッチの161.8％押しピッタリで止まって、反発しています。
そして、もう少しで、上昇波のエリオット波動第1波が発生しそうです。
安いからと買うのは危険ですが、人気優待銘柄は、急落したら買い！です。
そして、指値をして待つなら、フィボナッチリトレースメントを引いて、下値目途を付けて買いましょう！
私は、優待銘柄で決算発表後等、急落が予想される場合は、上記のようにフィボナッチリトレースメントを引いて、下値目途を付けて、指値をして買っています。
それから、ヤーマン(6630)は、今後、エリオット波動第1波が発生したら追いかけて、エリオット波動第3波の初動を捉えたら買おうと思います。
しかし、先日の記事「今日こそ年初来高値更新か？ラックランドは様子見した方がいいですよ」のラックランド(9612)のように、子会社が、架空、水増し請求を行ったことが判明し、不適切会計の影響を受けて、利益が縮小し、2023年12月期第3四半期決算が赤字になってしまったやつはダメです。
優待が良い銘柄が、こんなに下がるのはおかしいのですよ。どこかで、下げ止まるはずなのですが、もしかすると、優待廃止かも？と思われているかもしれませんよ。
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