平成30年7月分読書メーターまとめ | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、平成30年7月分の読書メーターまとめです。

7月は4冊と少なめになってしまいましたね。

感想にも書きましたが、吉田さんの本はスクエニ好きなら、FF14未プレイでもとても楽しめる本でしたね。
2巻目も読んだのですが、あれ?感想入れてなかったですね。
8月分の方へ入れておきます。今頃気が付きました。
吉田さんは飛行機が大の苦手なのに、仕事の関係でアメリカ・ヨーロッパとよく長時間の飛行機に乗っていて、原稿を飛行機内で書いているせいか、飛行機ネタの話が時々出てきます。そして、偶然ですが、この本を読み始めたのが飛行機に乗っている時だったりします。何だか不思議な縁を感じてしまいましたね。

7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1266
ナイス数:60

確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム感想
放火犯の次なるターゲットを探り当てるところから、2転3転する様はとても面白く一気に読んでしまいました。
友紀の感情的な部分も作品を重ねるごとに、馴染んてきたというか、ハマってきた感じがします。
本作の見どころは、御子柴の教授っぷりです。御子柴がここまで学生のことを想うとは意外ですね。
読了日:07月16日 著者:神永 学
ミステリー・アリーナ (講談社文庫)ミステリー・アリーナ (講談社文庫)感想
最初は普通に面白い設定だなと思って読んでいましたが、まさかこういう展開になるとは。とても面白かったです。
解答者たちの解答もそれぞれ最初はヘンテコ解答と思いきや、その推理を聞いていくうちに最もらしく思えてきたり、よく読み込んでいるなあと思ったりと、最後まで飽きさせない内容でした。
作品内に漂うミステリー愛に好感が持てました。
読了日:07月13日 著者:深水 黎一郎
ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫)ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫)感想
短編集です。消えたロザリオは正当なミステリで、純粋な論理が楽しめる作品でした。とらわれた吸血鬼は小休止的な作品で、あらわれた悪魔は長編並みの濃い内容でかなり贅沢な内容でしたね。最後のねらわれた学園は、正直途中から理解することを放棄してしまいました。まあ、三者三様の解き方があるってことですね。
読了日:07月08日 著者:古野 まほろ
吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか感想
FF14は未プレイな私でも、面白かったです。ゲームがさらにFFが好きなら楽しめる一冊ですね。旧FF14から「新生」エオルゼアとなった意味がやっと分かりました。思ったより裏側の話ではなかったですが、吉田さんのゲームに対する熱いような冷めている(一歩引いている?)ような想いが散りばめられていました。所々で現れる吉田さんの人柄が微笑ましくなってしまい、すっかり虜になってしまいました。2巻目もあるようでぜひ読みます。
読了日:07月01日 著者:吉田直樹

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