閃の軌跡プレイ(終章~エンディング~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

たてつのゲームプレイ&読書日記

ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、トールズ士官学院に向かってきた帝国解放戦線を迎え打つところからです。



※ネタバレ注意(エンディング関係)です。



サラ教官を追いかけて、学院の正門に行きますと、トワ会長とジョルジュ先輩が正門を閉めて、待ち受けていました。
教官たちからは、7組のメンバーが来ても通さないよう言われていたようですが、リィンたちのせめて助太刀したいという気持ち、何よりクロウに対する思いから、先輩方はリィンたちを送り出してくれました。
その時のトワ会長から「君たちはまだ軍人ではないのだから、命の危険を感じたら、逃げて。絶対生きて帰ってきて」と言われたことは、とても印象的でしたね(⌒▽⌒)。

さて、正門を出て、トリスタの街の西の方から機甲車数台が帝都に次いで、学院を狙って来たようです。
機甲車を指揮するのは領邦軍のようで、本当に貴族派は帝国解放戦線に協力しているのですね(ノ_-。)。

そんな領邦軍を相手にするのは、学院長を始めとした教官たちです。
その教官たちの力は圧倒的で、助太刀なんていらないのでは、と思えるようなものでした(^^;)。
驚いたのは、ベアトリクス教官で、保健室にいたときは穏やかな感じでしたが、雰囲気はそのままに、でも相当の銃の使い手のようで、その狙撃銃で機甲車を倒してしまったとのこと∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

機甲車では相手にならないとみたのか、次に人形騎士である機甲兵が何体も投入されてきます(ノ゚ο゚)ノ。
さすがに教官たちを助太刀しようとリィンたちが向かおうとしたとき、現れたのはシャロンさんです(⌒▽⌒)。

鉄線を使って、機甲兵を相手に善戦します。
それを見たサラ教官がシャロンさんに対して「とうとう正体を表したわね、結社身食らう蛇に所属する最高位のエージェント、執行者№9 死線のクルーガー」と。身食らう蛇というのも、軌跡シリーズでは懐かしいですね。
シャロンさんが只者ではないとは思っていましたが、まさか結社の一員だったのには驚きですね(^_^;)。

シャロンさんが動いたことは結社としての意思なのか分かりませんが、「そちらは休業中、今の私はラインフォルト家の使用人ですから」と。

シャロンもそうですが、教官たち、大人はいずれもカッコいいですね(*^.^*)。
もしやリィンたちの出番はないかしら?と思ったら、そんなことはなく、西とは反対の方向からも、機甲兵が近づいてきました。

機甲兵が近づいてきたことに真っ先に気付いたのが、ガイウスとフィーという辺りが何とも良いですね(*^.^*)。

相手は西と東で両面攻撃で、トールズ士官学院を狙って来たようです。
ということで、リィンたちは東から来る機甲兵を迎え撃つことになりました。

登場した機甲兵は2体ですが、こちらが生身の学生と見て、油断してくれたおかげで、2体同時に相手をすることはありませんでした。
まずは、1体目。
機甲兵ドラッケン、LV65、HP120,000です。
中々のHPですが、相手の攻撃は時々暗闇にさせる範囲攻撃が少々厄介なくらいで、そこまで大変な相手ではありません。
HPが多く、装甲のせいか与えられるダメージが少ないので、時間はかかりましたが、無事勝利です(^_^)v。

続く2体目はシュピーゲル。
搭乗者は、幹部Sことスカーレットで、機体も隊長機ということで、先ほどのようにはいきません。
LV70、HP130,000とステータスだけなら倒せそうな感じでしたが、物理完全防御とアーツ反射のリアクティブアーマーという技を使ってきて、物理攻撃では全くダメージを与えられません(>_<)。
さらに、範囲攻撃のダメージが5万と、負けバトル確定ですね。

その戦力の違いに膝をつく7組メンバーですが、リィンは立ち上がり、自らの潜在能力を限界まで解放しようとします。
それは命にもかかわるようなものだけに、他のメンバーは止めようとします(>_<)。
すると、そんなリィンにまたもや「汝、力を求めるか」という声が聞こえてきます。
「汝が選べば、契約が成立する。起動者よ、汝が我が名を呼べば」と。

やっぱりリィンが起動者だったのですね。

そこで「すべての条件が整ったようね」と突然、別の声が聞こえてきました。
その声の主は、何と猫のセリーヌ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
セリーヌはリィンに「あなたはその名前を知っているはず」と。

リィンはそれに応えるように「来い!ヴァリマール!」と呼ぶと、旧校舎の人形騎士が立ち上がり、動き始めました(ノ゚ο゚)ノ。
その登場の仕方、ロボットものアニメのようでカッコいいです(*^.^*)


そういえば、確か最後の試しを終えた後、リィンの目の前に「VALIMAR」という文字が浮かび上がっていましたね。

そして、リィンの前に人形騎士が登場し、リィンとセリーヌが光になると、機体に吸い込まれていきました。
機体に乗り込むと、リィンは自然に起動準備を開始します。
リィン自身も驚いていますが、起動者にはその知識が自然と与えられるそうです。
人形騎士は、騎神というらしく、この機体は灰色の騎神ヴァリマールと言うようです。



セリーヌはリィンに「まだこの騎神は武器を持っていない」と注意しますが、リィンは自身の八葉の型である、無手の型、武器を無くしたときの型で勝負します。
ここから、シュピーゲルとのバトルスタートです。
騎神でのバトルは、生身でのバトルと少々異なっており、相手の構えによって攻撃する場所(3か所)の弱点が変わり、弱点を突くことで崩しを発生さえることが大事のようです。

対シュピーゲル戦は、最初と言うことで、難なく勝利です(^_^)v
流石強いですね(*^.^*)。

と、これで終わることはなく、そこに登場したのは、蒼の騎神オルディーネ、クロウが操る騎神です∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
これまで戦った2体は、鋼鉄によりラインフォルト社で製造されたものですが、オルディーネはリィンのヴァリマールと同様、古の機体のようです。
つまり、クロウもリィンと同じく起動者、ということです(ノ゚ο゚)ノ。

ここから、クロウはリィンと一騎打ちを申込みます。
自分が勝ったら、士官学院を占拠すると、それに対してリィンは自分が勝ったら、クロウ戻ってこい、と。
いやあ全くリィンは変わらないですね、青春真っ盛り(*^.^*)

クロウもそれを了解し、いざバトルスタートです。
オルディーネは、LV80、HP200,000と流石の性能です。
1戦目は、オルディーネのカウンターと崩しにやられて、敗北(>_<)。
リトライした2戦目は、なるべく崩しを狙うのと、クラフトのカウンターをうまく使って何とか勝利です(^_^;)。

リィンが勝利して、これで・・・と思ったら、クロウは奥の手を使い、リィンの機体は倒れてしまいます(>_<)。
そんな簡単に言うこと聞いてくれないですね、やはり(ノ_-。)。

ピンチのリィンですが、そこにリィンの乗る機体をかばうように現れたのは、何と7組メンバー!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
彼らは、帝国解放戦線との戦いにおいて、リィンの機体は切り札になる大事なものだから、ここでやられるわけにはいかないと、自分たちが身を挺して、リィンとその機体を逃がそうとします(>_<)。

そんな仲間たちにリィンはもちろん猛反対しますが、事態を察したセリーヌが機体に離脱を指示します。
そして、リィンの意志に反して、ヴァリマールはその場を離脱して飛んで行き・・・
ここでエンディングロールスタート∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

怒涛の展開での終わり方でしたね。

こんなところで終わるとは、という展開ですが、閃の軌跡2があるので、仲間たちは大丈夫なんだろうなあと思いつつ、2が出るまでの当時だったら、7組メンバーはどうなったのか、かなり気になったと思います(>_<)。
閃の軌跡2もほとんど情報を入れないようにしているので、正確には7組メンバーのその後は知らないのですが、パッケージとか見えてしまいますからね。

それにしても、軌跡シリーズは、本当こんな感じで悲しい終わり方で次作へ続くということをやってくれるものです。
ですが、それでもこんな終わり方は切ないです(ノ_-。)。
何より、切り札とは言え、仲間を犠牲に自分だけが助かるということにリィンはかなり傷ついたんじゃないかなあと。

閃の軌跡は、7組メンバー同士、それだけでなく学院内の生徒同士が、学院生活を通じて、特別実習を通じて、絆が作られていく過程が本当に丁寧に描かれていて、まさに青春といった感じが爽やかでとても良かったです。
その反面、後半でそんな彼らの青春真っ盛りの中、否応にも戦争や政治に巻き込まれてしまうのは、中々辛いものですね。

閃の軌跡2ではそんな彼らの成長した姿が見られるのか、楽しみでもありますが、閃の軌跡シリーズは一旦置いておきまして、次は別のゲームのプレイ日記にしようかと思います。

ただ、そろそろ閃の軌跡4の話も出ているくらいなので、あまり間を置かずに2をやろうかと思いますが(^_^;)。

約1年半と長きに渡り、プレイして日記をつけてきました「閃の軌跡1」ですが、今回で「閃の軌跡1」プレイ日記は終了です。
読んでくださった方々ありがとうございました。

かなり遅れてですが、PSvitaでの画面写真の撮り方が分かり、少しずつですがゲーム画面を入れるようにしました。
ゲームプレイ日記開始当初は、文字でどこまで表現できるか、なーんて気持ちでやっておりましたが、画面を入れることでこのゲームに興味を持ってもらったり、知名度が上がることに少しでも貢献できれば良いかなと思い、方向転換してみました。
ただ、イマイチ写真を撮るタイミングが慣れないので難しいですね。要課題です。

今後ともどうぞよろしくです。