閃の軌跡プレイ(終章~学院祭後、オズボーン宰相の演説~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、学院祭も終わり、日付が10月30日になったところからです。

※ネタバレ注意です(帝国解放戦線関係です)。




学院祭で知らされた、ガレリア要塞消滅のニュースはその後の続報で、ガレリア要塞一帯の地域が巨大な球状にくりぬかれたような写真が出されるなど、混乱している状況です。

学院でも授業ができるというような状況ではなく、サラ教官から「本日正午、帝都ドライケルス広場でオズボーン宰相が声明を発表する」との情報を教えてもらいます。
これは全国民に向けたもので、正午にこの教室でラジオで皆で聞くことになりました。
それまでは自由行動です。

リィンは、ホームルームのときにいなかったミリアムとクロウをとりあえず探すことになりました。

学院内を周っていますと、ミリアムは旧校舎の騎士人形のところにいました。
クロウは、どうやら帝都に、直に声明を聞きに行ったようです。
中々熱心ですね。

さて正午になり、教室においてラジオで皆でオズボーン宰相の声明を聞くことになりました。

ドライケルス広場では、装甲車もおり、物々しい雰囲気です。
オズボーン宰相の声明が始まりました。
オズボーン宰相は、ガレリア要塞を消滅させたのは、クロスベルだという話をしています。

軌跡シリーズを知っているプレイヤーからすれば、クロスベルが単純にガレリア要塞を攻撃したとは思えませんが、帝国から見たら、普通そう考えるのでしょうね。

演説は続いていますが、ここで教室では、サラ教官がミリアムに「目的の一つは『C』の調査だったのね」と。
ミリアムも隠す必要性が無くなったのか、話してくれました。
ミリアムがトールズ士官学院に来た目的には、『C』の調査があり、『C』を分析した結果「トールズ士官学院の関係者」ということが分かったことから、ミリアムが派遣されてきたそうです。

ミリアムの調べによると、どうやら「C」の正体をつかんでいる様子。

ここいらで流石に「C」の正体を察してきたのですが、場面は帝都に変わります。
幹部Cがライフルのような銃で、広場で演説している宰相を狙い、そして宰相の左胸を1発で狙撃してしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
宰相は「見事だC、クロウ・アームブラスト・・・」と言って、倒れてしまいました。

やっぱり幹部Cはクロウだったのですね・・・(ノ_-。)。

オズボーン宰相の状況を見ると、もう助かる見込みは無さそうです(>_<)。

Cは「これで一区切り、あとは最後の仕上げ」とつぶやいたところで、そのCの後ろからCの仮面を狙撃したのは、鉄道憲兵隊のクレイ大尉です。
仮面が剥がれたところで現れた顔は、やはりクロウ。

クレイ大尉の話によれば、クロウは、旧ジュライ帝国出身で、8年前に旧ジュライは帝国に併合されたらしいので、その時の恨み?か何かが原因のようです。
クレイ大尉は、クロウに投降するよう銃を向けますが、そこに上空から何かが現れてクレイ大尉は驚きます。

何が現れたのか、気になるところで、場面はトールズ士官学院の教室に戻ります。
オズボーン宰相が狙撃されたことに驚く面々の前で、ラジオから突然ミスティさんの声が入ってきます。
その声にエマがこの声は誰の声かと驚いています。
他のメンバーがミスティさんだと教えてあげますが、エマはトリスタのラジオを聞いていなかったのですね。
そして、ミスティさんが歌い始めると、リィンたちの前に突然映像がドライケルス広場の状況が見えるようになりました。

エマはこの現象に心当たりがあるらしく「蒼の深淵の秘術『幻想の唄』」とつぶやきます。
どうやら遠隔地の様子を映像で見せる術のようです。
ミスティさん一体何者なんでしょうね。

その映像には、帝都の上空に巨大な銀色の飛空艇が登場していました。
そして銀色の飛空艇から、何体もの人形兵器が降りてきて、ドライケルス広場に配備されていた装甲車などの軍を蹴散らしていきます(ノ゚ο゚)ノ。
その機動力や圧倒的な力に、軍は相手になりません(>_<)。

Cことクロウの話によれば、その人形兵器は、貴族連合に取り込まれたラインフォルト第五開発部が完成させた、人型有人兵器、古の機体を基に大量の鋼鉄から組み上げられた現代の騎士、通称 機甲兵とのことです。
そして、クロウも人形兵器に乗って去って行ってしまいました。

人対人の対決ではなく、もう機械というか兵器での対決になってきました(ノ_-。)。

そこで映像は消えてしまいました。
エマは、ミスティのことを「深淵の魔女と言われる、私の身内のような人」だと言っていましたが、「姉さん」ともつぶやいていましたので、エマの本当のお姉さんか、姉みたいな立場の人なのかしら。

とにかく、これで貴族派と手を組んだ帝国解放戦線により、帝都は占領されてしまいました。

驚く面々の所にさらなる事態が発生します。
サラ教官に対して、ナイトハルト教官から通信が入ります。
どうやら正門で何か起きたようです。

サラ教官はリィンたちに学院を出ないよう、言って、すぐさま出ていきました。

サラ教官に言われたからと言って、おとなしく待っている7組のメンバーではないありません。
どうやら、帝国解放戦線がこのトールズ士官学院にも向かってきているようです。

リィンたちは、サラ教官たちを追いかけるべく学院の正門へと向かいます。

かなり緊迫した雰囲気になってきました(ノ_-。)。
今回はここまでで、次はサラ教官を追いかけて、帝国解放戦線を迎え打つところからです。