閃の軌跡プレイ(第6章~特別実習2日目②、ザクセン鉄鉱山~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、特別実習2日目、ザクセン鉄鉱山がテロリストに襲撃されたところからです。

ザクセン鉄鉱山から一旦街に戻り、状況を整理しようと、色々と話し合っているところに、導力バイクでアンゼリカ先輩とジョルジュ先輩が登場です(ノ゚ο゚)ノ。
RF社の第一製作所の取締役である、ハイデル・ログナーさんは、アンゼリカ先輩の叔父にあたる人物とのこと。
アンゼリカ先輩たちの方でも色々探っていたようです。
ここで、お互いの情報交換をすることになりました。

先輩たちからの情報は、鉄鉱石の横流しの疑いがある、というものでした。
それも数年の間で、その量は10万トリム、主力戦車2,000台分というから、驚きです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
それを調べたのはトワ会長ということで、それにも驚きです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
それだけの量ということは、組織ぐるみということに間違いないですね。

ここでリィンは、今日の事態に先輩方はどう動くつもりなのですか、と問います。
アンゼリカ先輩は、
侯爵家の息女として放っておくわけにはいかない
でも叔父は話を聞いてくれるような相手ではない
だったら自分の力でケリをつけるまで
と、何とも攻撃的な感じです(^^;)。まあ、アンゼリカ先輩らしいですね。

さらに、アンゼリカ先輩はザクセン鉄鉱山でもアルバイトをしたことがあり、鉱山内は熟知しており、鉱山内に潜入するつもりだそうです。
これにはリィンたちもぜひ協力することになりました。
ただ、潜入方法に関しては、アリサが任せてくれと言います。
アリサ曰く、お母様が何らかのカギを握っているはずだと。

と言うことで、アリサのお母さんであるイリーナ会長に会いに行きます。
イリーナ会長は、鉄鉱石の横流しには気付いていました。
ですが、イリーナ会長は「コントロールできなかったことは反省するが、ログナー侯爵にグループとして抗議して何の意味があるのか」と。
さらに、「それぞれ人には役割がある。会長には会長の。あなたたちの役割は何?」と言われて、アリサは答えられませんでした(ノ_-。)。
さらに会長からは「今日はいくつか依頼を追加するから、明日にはトリスタンに帰るよう」言われてしまいます(>_<)。

どうするのかと思ったら、アリサが「それはできない」ときっぱり言います∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
「私は同じことを繰り返したくない。今までは目を背けてきたけど、士官学院に入って、世の中の理不尽を知ったりして、それでも少しずつ前に進めたと思う」と。
そしてアリサは会長に対して、目を背けることなく、「あなたのやり方は間違っている。幼い頃からラインフォルトを見続けてきた者として、家族として、間違っている」と言います(ノ゚ο゚)ノ。

ここは、アリサは、士官学院での7組のメンバーと出会いや学院での生活や実習での経験や、分かってくれる仲間ができたことで、自分に自信が持てたからの言葉なのかなと思いました。
アリサの言葉ですごく心に響いたのは、身近な家族だから「見続けてきた」からこそ、間違っていると言えたことですね。

それに対してイリーナ会長は「間違っていると言うことは、正しい道を示せるということね」と。
アリサの言葉に怯むのではなく、否定することでもなく、こう言ってあげるイリーナ会長は、懐が深いというか、すごい人ですね(*^.^*)。

アリサは「もちろん。でも示すには自分にはまだ経験が足りない。だから、士官学院の卒業までに何らかの道を示すことを誓う。お母様を継ぐ、その可能性がある人間として」と。
いやあアリサカッコいいですね。そして、素敵です(*^.^*)。

イリーナ会長は「およそ幼稚で勢いだけの言葉だけど。まあ、今のあなたが紡げる言葉としては上出来でしょう」と。
いやはやイリーナ会長、素直じゃないというか(^^;)。でも、これは褒めているのでしょうね。

そして、シャロンに「例のものを」と言うと、シャロンがカードキーをアリサに渡しました。
それは鉄鉱山に通じる非常連絡道への扉を開くカギで、ルーレの街の整備室から地下に降りたところにその扉があるということです。
このあたりのくだりを見る限り、イリーナ会長はこの展開を読んでいた、というか、期待していたのでしょうね(*^.^*)。

今回はここまでで、次はザクセン鉄鉱山に潜入するために、非常連絡道へ行くところからです。