今回は、9月の特別実習の2日目からです。
2日目は、まずアリサからRFグループの機構図や派閥などを教えてもらいました。
第一製作所 貴族派
鉄鋼や大型機器全般の製作
第二製作所 革新派
銃器、戦車、兵器全般の製作
第三製作所 中立派
導力列車や導力飛空艇の製作
第四開発部 会長直轄
導力通信技術や戦術導力器の開発
見事に分かれていますね。7組が使うARCUSなどは第四開発部ということでしょうね。
今日の実習課題の依頼は3つです。
必須①ノルティア街道の手配魔獣
任意②ガンユニットのテスト
任意③迷い猫の大捜索
まずは任意③迷い猫の大捜索、からです。
依頼主はバニラさんです。
飼い猫のミルクちゃんが一昨日の夜、玄関を開けっぱなしにしていたら、いなくなってしまったので、探してほしいというものです。
迷い猫の特徴は、毛色が白と茶色のツートンカラーで黄色い首輪をしているそうです。
屋外を中心に探しますが、何かの下に潜り込むのが好きとのこと。
街中を探しますと、工科大学近くのベンチの下で、早速発見するもの逃げられてしまいます(>_<)。
そう簡単には捕まりませんね。
次は下層の食堂前のベンチ下で見つけるも、またもや逃げられてしまいます。
その後、駅前のベンチ下にいましたが、逃げられてしまいますが、今度は駅に入ってしまったので、急いで追いかけて、何とか列車の中で捕まえて連れ帰ることができました(⌒▽⌒)。
次の依頼は②ガンユニットのテストです。
依頼主はRF社のサンディ主任です。
依頼内容は、導力銃のテストをしてほしいというものです。
銃本体というより、内部機構であるオーバルユニットのテストなので、銃の種類に関係なく性能を試してほしい、ということです。
メンバーで銃を使うのは、フィー、マキアス、クロウの3人です。フィーを選択してみました。
具体的なテスト方法は、ザクセン山道に出没する『ダンシングオウル』という魔獣を10体倒してきてほしいというものです。
その魔獣は動きが素早いので、性能テストとして最適とのこと。
ただし、魔獣を倒す際は銃で止めをさしてくれればいい、ということでしたが、これが結構面倒でしたね。
ザクセン山道に行って、10体トドメをさしたところで、メッセージが。
報告して依頼完了です。
最後は、①ノルティア街道の手配魔獣です。
ノルティア街道を進んだ先に、手配魔獣タトージャが3体いました。
タトージャは四つ又の蛇型魔獣で、LV57、HP約58,000です。
タトージャの毒攻撃が厄介でしたが、Sブレイク3連発で4万くらいHPを削って勝利です(^_^)v。
街に帰りますと、軍需工場に煙が立っています(ノ゚ο゚)ノ。
何事かと駆け付けますと、工場の人が「いきなり工場内に魔獣が出現して、逃げてきたが、まだ中に仲間が残っている」とのことです。
鉄道憲兵隊を待つのが筋ですが、待っている時間もおしいので、リィンたちだけで突入することに。
工場内に入りますと、大型機械魔獣とのバトルスタートです。
相手は、ゲシュパードG LV58、HP約89,000です。
アーツ攻撃を仕掛けてきますが、こちらの攻撃ですぐにキャンセルできるので、あまり受けることはありません。
耐久力があるので、時間はかかりましたが、勝利です(^_^)v。
その後、軍需工場には鉄道憲兵隊が到着し、軍需工場は機密情報が多いので、後のことは鉄道憲兵隊が引き受けることに。
ただ、街の治安を守るべき領邦軍は現れることはありません。怪しいです。
そこで何かに気付いたクレア大尉のところへ、連絡が入ります。
ザクセン鉄鉱山にテロリストが襲撃したとのこと。鉄道憲兵隊は、すぐさまザクセン鉄鉱山へ。
クレア大尉からはあまり近寄らないようにとの忠告は受けていますが、リィンたちも急いでザクセン鉄鉱山へ行きます。
すると、ザクセン鉄鉱山に煙は上がっているものの、消火はされている様子です。
ただ、なぜか鉄鉱山の入口付近で、領邦軍と鉄道憲兵隊が対峙しています。
近寄ってみますと、
領邦軍:テロリストが鉱山を占拠している。鉱員が人質に取られていて、安易に突入するわけにはいかない。
憲兵隊:交渉もしないのはどうなのか。テロリストたちに時間を与えてはいけない。
とにらみ合っている状態です(ノ_-。)。
とそこに、フィーが領邦軍はグルではないか、と指摘します。
と言うのも、鉱山の煙の上がり方が不自然。
領邦軍は、鉱山を封鎖することが目的ではないかと。
アリサも、領邦軍は第一製作所にかかわることで、何かを隠しているのかもしれない、と。
それをもみ消すための時間稼ぎということ。
いずれにしろ、鉱山の鉱員たちが危険にさらされていることは間違いなく、放っておけません。
このままこっそり鉱山に潜入するのかと思ったら、一旦街に戻ることに。冷静ですね(^^;)。
今回はここまでで、次は一旦街に戻ったところからです。