今回は、9月の特別実習1日目からです。
必須課題①希少金属の探索です。
依頼主は、ルーレ工科大学の研究員ラットさんです。
依頼内容は、シュミット博士の代理として、ザクセン鉄鉱山に行き『リニウム鉱』というレアメタルを調達してほしい、というものでした。
早速、街道を越えて、ザクセン鉄鉱山に到着です。
鉱山の規模の大きさにびっくりです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
入口近くにいた鉄鉱山長に許可をもらって中に入り、奥へ行きますと、鉱石がありそうな場所で巨大なキノコが登場し、バトルスタートです。
ゴルドフングス、LV56、HPは約23,000です。それとタートルバグ4体も一緒です。
凍結が有効で、ターンを相手にほとんど回させることなく、勝利することができました(^∇^)。
勝利後、魔獣が飲み込んでいた『リニウム鉱』をゲットです(^_^)v。
ルーレに帰ってきて、『リニウム鉱』を届けて、依頼完了です。
すると、時刻は夕方になりました。
今日の宿泊場所に帰ろうとしますと、下層広場がざわついています。
見てみますと、ノルティアの領邦軍と鉄道憲兵隊が相対しています。
本来ルーレの街は領邦軍が常駐しているところ、鉄道憲兵隊が乗り込んで来たことで、対立しているようです。
領邦軍は装甲車まで持ち出し、一触即発の雰囲気のところ、そこに登場したのはルーファスさん(ノ゚ο゚)ノ。
あっという間にこの場を収めてしまいました。すごいですね(*^.^*)。
その後は、今回の宿泊場所である、アリサの実家へ。
アリサの実家は、RF本社ビルの最上階2フロアとのことで、さすが創立一族ですね。
夕食にはイリーナ会長は急用が入ったということで、欠席となってしまいました。
そんな母親にアリサは怒っていましたが、夕食後各人が好きなように過ごす中、テラスで考え込むアリサの姿がありました。
アリサは、母の急用だったり、夕方の領邦軍と鉄道憲兵隊との衝突だったりと、このルーレで水面下で何かが起きていることを感じていながら、自分たちに何ができるのか、思い悩んでいるようです。
そんなアリサにリィンは、自分たちの判断で動けばいいと、それは他のメンバーも同じだ、と励ましてあげました(*^.^*)。
明日からは、依頼をこなしつつ、自分たちでできることをやってみよう、ということになりました。
そろそろ中に戻ろうというところで、リィンのところへクレア大尉から連絡が入ります。
内容は、通信で話せることではないので、これから会えないかということです。
承諾しますと、クレア大尉からは、RF社にかかわることなので、アリサには黙っておいた方が良いと忠告されます。
ダイニングバーで落ち合うことに。
一人で行こうとしたところ、1階のフロアでフィーの尾行に気付き、結局フィーも一緒にクレア大尉に会いにいくことになりました。
その際、フィーの希望で、ルーレの街の中を一回りすることに。
そこで、一つクエスト:真夜中のかくれんぼを受注しました。
ロコモという男の子がかくれんぼを友達としていたのですが、本気で隠れられてしまって、見つからないので、一緒に探してほしいというものでした。
街の中を周りながら探していますと、上層階の鍵のかかった扉の近くに隠れていた男の子を発見して、クエストクリアです(⌒▽⌒)。
さて、少々遅くなりましたが、ダイニングバーへ。
そこで待っていたクレア大尉はいつもの制服姿ではなく、ドレスアップしていました。とても綺麗です(*^.^*)。
さて、話を始めますと、まずはリィンが先制です。
クレア大尉に「オズボーン宰相は何をしようとしているのか」と聞きます。
クレア大尉は「テロリストに手を貸すことはない。」と答えます。
話をしていきますと、テロリストたちの裏には、やはり貴族派の影、カイエン公がいるのは間違いないようです。
クレア大尉の話は、鉄道憲兵隊では「ラインフォルト第一製作所」への強制査察を検討しているとのこと。
第一製作所は、RFグループの主要部門で、この部署に疑いが持たれているそうです。
RF社は部門によって、貴族派や革新派などに分かれている。
それは各部門での独立採算制のためで、各部門の独立性が高いようです。
領邦軍は、鉄道憲兵隊の第一製作所への査察を露骨に阻止しようとしている。
と、話せるのはここまでで、最後にクレア大尉は、
「危機の輪郭を見極めて、できれば近寄らないでほしい」
と忠告を残して、去っていきました。
その後、結局リィンとフィーが抜け出したことはアリサたちにバレて、帰ることになりました。
今回はここまでで、次は特別実習の2日目からです。