今回は、9月の実技テストからです。
今回の実技テストは、何とサラ教官が相手です。
まずはリィンが任意で2名を選んで、3人で対戦です。
ここは、いつものガイウスとエリオットを選択です。
テストの課題は、
・誰もピンチにならず
・40ターン以内に勝利
というものでした。
サラ教官のLVは55、HPは約3万です。
Sブレイクで半分くらいHPを削ってからは、そこまで苦労することなく勝利です(⌒▽⌒)。
課題もクリアし、Sブレイク様様です。
その後は、恒例の特別実習の場所とメンバーの発表です。
今月は、
A班:リィン、アリサ、フィー、マキアス、エリオット、クロウで、鋼都ルーレ
B班:エマ、ラウラ、ユーシス、ガイウス、ミリアムで、海都オルディス
です。
ルーレはアリサの故郷で、RFグループの本社があり、四大名門貴族のログナー侯爵が治める土地です。
さて、特別実習当日です。
いつもは駅から列車で実習地に向かうのですが、今回はなぜか9時に学院のグラウンドに集合です。
何かと思ったら、グラウンドにはサラ教官とシャロンの姿が。
そして、上空から何と赤い飛空艇が登場し、グラウンドに着陸です。
飛空艇の大きさはグラウンドにギリギリとまれるくらいで、だからこそのグラウンド集合なのですね。
その圧倒的な迫力に一同びっくりです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
その艦から出てきたのは、オリヴァルト皇子と護衛のミュラー少佐です。
そして、さらに驚いたのは、艦長が何とラウラの父である、ヴィクター・S・アルゼイド!(ノ゚ο゚)ノ
艦長なので帽子を被っているのですが、衣装はいつもと同じなので、それが何ともちぐはぐな感じがしましたね(^^;)。
ちなみに、遊撃士のトヴァルさんも同乗していました。
今回の特別実習ではオリヴァルト皇子の計らいにより、飛空艇で各実習地へ行くことに。
かなり目立ちますね(^^;)。
飛空艇は正式には、アルセイユ2番艦、高速巡洋艦カレイジャス、というそうです。
カレイジャスは、軍属ではなく、あくまでも皇族の船という扱いということです。
名前もそうですが、何より見た目がカッコいいですね。赤いのは皇子の趣味なのかな。
飛空艇で移動するのは、リィンたちを送るというだけでなく、お披露目というか牽制の目的もあるようです。
と言うのも、直接実習地に行くのではなく、帝都を経由してからまずはルーレに向かうからです。
さて帝都を周って、ルーレに到着です。
まずは、RFの本社ビルへ行きました。かなり巨大なビルに驚きです。
アリサの母であり、RF社のイリーナ会長より特別実習の課題を受け取りました。
課題
必須①希少金属の捜索
任意②ARCUSの通信強度調査
任意③スピナ間道の手配魔獣
まずは②ARCUSの通信強度調査からです。
依頼主は、RF社のヨハン主任です。
ARCUSの導力波の強度が極端に弱まる場所を最低3か所探してほしい、というものでした。
屋内でも奥まった場所などが通信強度が弱いとのことです。
導力波測定器を借りて、町の中を探索です。
1か所目は教会の中、2か所目はダイニングバー、3か所目は屋外ですが少し階段を降りた鍵のかかった扉の前でした。
ヨハン主任に3か所を報告しましたら、もう少し調査してみてはと言われましたので、再探索です。
色々周ってやっと見つけたのは、中層階の修理屋の中でした。
もしかしたらまだあるのかもしれませんが、もう疲れたので(^^;)報告してこれで依頼完了です(^∇^)。
次は③スピナ間道の手配魔獣です。
いつもは手配魔獣が必須で最後に依頼をこなすことが多いのですが、今回は珍しく任意です。
依頼主は、ノルティナ州領邦軍です。
手配魔獣は、オオイシゲェロ、LV56、HPは約5万強が2体です。
今回の手配魔獣は直接攻撃より、アーツが効くということで、リィンはクラフトで遅延させて、ひたすら相手にターンを回させないようにし、後はアリサとエリオットとクロウの3人でひたすらアーツ攻撃で、撃破です(^_^)v。
今回はここまでで、次は課題①希少金属の探索からです。