今回は、エッシャー編の新たなワールドへ行くところからです。
新たなワールドは、エッシャー編クリア後に行ける、ネタバレ満載の場所でしたので、ご注意ください。
さて、新たに行ける、そのワールドとは「ベレシースロード」です。
ベレシースロードに入りますと、方舟の外の景色でしょうか、宇宙空間のようなものが見えます。
エレベーターがあり、上へ昇っていきますと、そこに現れたのは、執行者です。
執行者は、これまでルール違反をした者や、決闘で負けた者たちを異次元空間に連れ去っていた（と私は勝手に思っていますが、きっと処刑していたのでしょうね）、大きな鎌の機械（？）です。
執行者のＬＶは、２８です。
こちらはLV４０超えですからね、難なく勝利です。
エレベーターが到着した階に入りますと、パネルのようなものがいくつかありました。
調べてみますと、これまで戦った「代行者」や「執行者」についての説明が表示されました。
他には、アルカ・アレーナを勝ち残った原初の2人により、発現した特殊能力についての説明があり、何回目でどんな特殊能力が発現したか、ということが分かります。
魔法などもそうだったのですね。
ここでの記載で気になったのは、注意書きで、生体活動を維持したまま人を1万年前まで過去に送ることはクオリアに察知される危険性があるので、送る人数は最小限の2名にする、ということですね。
アルカ・アレーナの最終決闘を勝利し、「原初の扉」を開く頃にやっと1万年前に遡っているということなのでしょうか。そうでないと、4組（正確には5組）が方舟に転送された時点で実は外は1万年前の地球だったとしたら、クオリアに察知されてしまうでしょうからね。
それと、「不老不死」についての記載もありました。
正確には、自動再生と細胞の老化の抑制とのことですが、ここでも気になる記載は、「クオリアのエネルギー（クインテセンス）」に対した際は再生の無効化となる」です。
エッシャー編でオーガと戦った際に、途中からオーガ組の再生能力が無くなってしまったシーンがあったのですが、この辺りが関係してそうです。
先へ進んで行きますと、代弁者が現れます。
さっき、戦って倒したはずなのに、とエッシャーたちが言いますと、代行者は「先程は、『原初の2人』としての資格を試したもので、今度は『終極の扉』に行く資格があるかどうか、判定するものだ」と言います。
で、バトルスタートです。対するは「真・代弁者」。「真」が付くのですね(＾＾)。
相手のＬＶは、３０。
「真」代弁者は、前回は機能を制限して戦っていたようで、今回は全機能を解放して戦う、とのことでしたが、こちらのLVが高すぎて、難なくこちらも勝利です(^∇^)。
さらに先へ進みますと、ここにも情報パネルのようなものがありました。
これらのパネルからは、
今回は２００３回目のループであること
平行時空世界が数多も存在するが、そのほぼ全てでクオリアが観測され、世界を終焉させている
ある特異点においてのみ、小さなエネルギーでクオリアを消滅させる可能性がある
特異点に存在する原始人類ではエネルギーを生み出せないため、その特異点に存在できる人類を育成するために方舟を設置した
ということが分かりました。
2003万年前に始めてから、幾度と無くこんなことを繰り返してきたのですね(ﾉ_-｡)
そこから、さらに上の階へ行きますと、待ち受けていたのは「全能者」です。
全能者がこの方舟を動かし、代弁者や執行者たちを操作していたのですよね。
全能者が言うには、この時空に現れるクオリアだけが、人類が倒せる可能性があるということ。
つまり、この時空が特異点のようです。
全能者は、エッシャーとミューシャが、特異点に存在する『終極の2人』であるかどうかを判定するため、ということでバトルスタートです。
全能者のＬＶは、３０でした。
勝利後、全能者の話では、終極の扉の先は世界の集束地であり、クオリアが現れる場所ということです。
禍々しい雰囲気のゲートが出現し、２人が入っていったところで、エンディングスタッフロールが流れます。
「Ｔｏ be continue」の文字。
その後、「４対の主根が集いし彼の地にて、新たなる大樹は降誕する」とのメッセージが。
つまり、全ての主人公でここまで来ると、クオリアとの最終決戦が始まる、ということなのでしょうか。
スタート画面に戻ったところで、シナリオを見てみましたら、やはりエッシャールートは最後の共通部分を残して全て解放できていました(^O^)/。
それと、シナリオ画面で今まで暗くなっていた、オーガとアユタの表示が明るくなっていましたので、主人公選択画面に行ってみましたら、エッシャーとイルカの表示が。
変わっていないのかと思ったら、Ｒ１ボタンでオーガとアユタも選択できる画面に移行できました(＾＾;)。
多分、ベレシースロードをクリアすることで、オーガとアユタも選択できるようになったのでしょうが、もしや私が操作を分かっていなかっただけで、前からＲ１ボタンで選択できたとかいうオチはない・・・とは思いたいです。
ちなみに、イルカ編でもベレシースロードに行ってみましたら、ほぼ同じ流れでした。
ベレシースロードで結構、このゲームの謎も解明してきましたが、まだまだ分からない点はありますので、今後のオーガ編、アユタ編が楽しみです(*^.^*)。
今回はここまでで、次は新たな主人公から始めるところからです。