DQ7プレイ(祝エンディング) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、水の精霊に会いに行くところからです。

※ タイトルからお分かりのとおり、ネタバレというかエンディングまで今回は駆け抜けます。
  DQ7はそういえば、あまりネタバレ的なのはなかったですね。






シャークアイのいる海賊船に乗り込みますと、水の精霊が現れ、他の3精霊も現れて、これで全精霊を出揃いました。
そして、グランエスタードも無事闇の封印から解放されて、復活です(=⌒▽⌒=)。

その後、精霊たちはクリスタルパレスに行き、世界を封印するという所業に出た神様に「どういうつもりだ、説明しろ」的なことを呼びかけますと、現れた神様は魔王の姿に変わり、精霊たちを蹴散らしてしまいました。
精霊たちは、闇の封印を解いたことで、力が弱まっていたようです。

やっぱり神様は魔王が化けていただけで、メルビンが仕えていた神様はやっぱり復活したわけではなかったようですね(ノ_-。)。

そして、クリスタルパレスがダークパレスに変化しました。
ダークパレスは、上部分は元のクリスタルパレスで、地上に近い部分は何とも禍々しい外形の建物になっていました。

ダークパレスの地上部分には入口のなく、中に入るためには、上空から、つまり、飛空石で行くしかないとのことです。
ここで、久しぶりにメルビンと再会です。
会いたかったですよ、メルビン(*^.^*)。

ここからはメルビンがパーティに再加入し、代わりにマリベルが離脱します。
理由は、パパの様子を見に行くから、というものですが、何ともとってつけたような理由ですね(^^;)。

さあ、これからダークパレスに突入です。
これがラストダンジョンかしら、というか、そうであってほしいです。

飛空石で、ダークパレスの中に入ります。
ダークパレスに入り、地下を目指しますが、さすがラストダンジョンですね、出てくる魔物の攻撃が中々強力で道中の戦闘が大変なのは久しぶりです。

特に大魔道師的なやつの、イオナズンや激しい炎攻撃は中々強烈で、通常戦闘なのに、この魔物が出現したときだけは、フバーハをかけるようにしていました。
ダークパレス内の魔物たちは、炎や冷気、魔法攻撃が厳しいので、そのあたりのダメージ軽減のある鎧や盾が必需品ですね。

さて、何とかそんな道中を越えた先で、精霊たちからもらったアミュレットを使う場面が出てきました。
どれが良いのか分からず、とりあえず『大地のアミュレット』を使いました。
そこから先のダンジョンでは「ガイアーラの鎧」を入手しました。
主人公は、炎ダメージ軽減がなかったので、助かりました。

その後、さらに奥へ進んで行きますと、体力と魔力の回復地点がありました。
そろそろボスが出てくるのかしら。

先へ進みますと、待ち受けていたのは、ラスボス魔王オルゴ・デミーラです。
さあ、いよいよラスボスバトルスタートです。
戦い方としては、基本的には、主人公とガボが主に攻撃、メルビンがハッスルダンスで回復、アイラがフバーハやスクルトで補助というものです。
回復が追いつかないときなどは、アイラはベホマラーやベホマ、場合によっては主人公もベホマを使い、誰か戦闘不能になったら、メルビンがザオリクです。

中々激しい攻撃をしてきますが、何とか倒しますが、これで終わりのはずはなく、第2形態とのバトルスタートです。

第2形態の姿は人型っぽい感じで、攻撃が激しくなりました。
第2形態からは「いてつく波動」も使ってくるので、フバーハをこまめにかける必要が出てきます。
ですが、こちらがフバーハをかけると、相手も「いてつく波動」を使ってくるので、2回行動してくる分、1回行動分がそれで消費されることを思えば、結構重要な行動です。
ということで、アイラはここからひたすらフバーハばっかり、唱えていましたね。

辛い第2形態も終えた後は、第3形態に突入です。
見た目は怪物の姿に戻るのですが、若干弱っているというか、ゾンビ的な見た目になりました。
そんな見た目なので、あまり意味は無かったかもしれませんが、主人公とガボはひたすら「ゾンビ斬り」で戦っていました。
気持ち、よりダメージを与えられていたと思うのですよね。

第3形態は第2形態より、比較的楽だった(と言っても、これまでのボスよりかは当然辛かったですが)のですが、第3形態を倒した後は、まさかの第4形態です。
いつまで、続くのか不安になってきます。

さて、第4形態は、見た目がさらにゾンビみたいになっていました。
これまでと基本的な戦い方は変わりませんが、相手は仲間を呼ぶようになりました。
最初はほおっておこうかと思ったのですが、内1体がルカナンを使ったりして、結構面倒なやつだったので、ガボは仲間の魔物を、主人公が魔王を攻撃していました。

そして、第4形態を倒したところ、やっと魔王が崩れてくれました。
が、そこで仲間の魔物が1体残っていたのですが、魔王を倒せば、その魔物も倒れるかと思ったら、1体だけ残ったままで戦闘が続いたので、最後は仲間の魔物を倒して、やっと長いバトルも終了です。
何ともしまりが悪い終わり方になってしまいました(^^;)。

さあ、これでラスボス戦も終了しました(^O^)/。

最終パーティは、
 主人公 LV37  バトルマスター
 ガボ  LV35  バトルマスター
 アイラ LV33  賢者
 メルビン LV32 天地雷鳴士
でした。主人公の職業を勇者で終わりにすればよかったです(;^_^A。

エンディングは簡単に書いてしまいますが、メルビンが分かれて、主人公とガボとアイラで、飛空石で世界各地を周りながら、これまで出会った人たちと会話をしていくというものでした。
各地を周る順番は、強制的なので一本道です。

ラストはグランエスタード城でした。

そして、宴が開かれ、明けて、しばらく経った頃なのでしょうが、アミット漁の時期になりました。
主人公がいよいよ漁師として、アミット漁に出る日です。

お母さんからお弁当をお父さんと主人公の分を2つ受け取り、船へ行きます。
船内のみんなに声をかけるよう言われるので、声をかけていきますと、樽の奥に誰かいました。
マリベルです(^^;)。彼女は変わっていませんね。
ボルガノさんにも見つかってしまいますが、今回限りだぞ、と乗船を許してくれました(^^)。
懐の大きさが違いますね。

そして、船が出港し、エンディングが音楽と共にスタートしました。

3DS特有だと思うのですが、上画面が画像で、下画面にスタッフの名前が出るというものでした。

エンディング画像で印象的なのは、船が海原を進むところで、時間と共に日が翳って、昼から夕方に海の色が変わっていく様は素晴らしかったですね(*゚ー゚*)。

最後に、網を引き上げると、魚と共に石板も見つかりました。
その石板は、ふしぎな石板ではなく、文字が書かれたもので、何とキーファからのメッセージです。

「俺は、ユバールの民として旅をし、ライラと結婚した。
 お前とはもう会えないかと思うけど、お前と俺はいつでも友だちだ。」

DQ7は中々考えさせられるものも多く、感動的なシーンも多かったのですが、DQ7プレイ全てを通して、一番感動して、不覚にも(?)泣いてしまったのは、ここでした。

キーファ~(>_<)、なんて良いヤツ何だ~。
主人公良かったね、キーファのような友だちがいて。

飛空石で世界を巡って最後にグランエスタード城に行って、王様に会った時も「そもそもキーファが妃の指輪を持ち出したことから始まったのだな。あの時は育て方を間違えたかと思ったが、そんなことはなかった」ということを言っていて、実はそこでもグッと来ていたのですが、最後のこのキーファのメッセージが最高でした。寂しいけど、お互い、頑張っていこうというような、前向きな感じもするし、何よりキーファの人柄溢れるメッセージに、本当に感動しました。

さて、1年以上という長期に渡って書いてきましたDQ7プレイ日記も今回で終わりです。
これまでのプレイ日記で最長になってしまいました。
原因は、途中ダレてしまったのと、更新ペースが激落ちしたことなのですが、何とか最後まで来ることができました。

ここまで、辛抱強く読んでいた方、ありがとうございました。

プレイした感想は、やはりDQシリーズは安定した面白さがありますし、プレイのストレスの感じなさは、さすがだと思いました。プレイしていて快適なんですよね。
PS版をクリアしていたにも関わらず、ダーマ神殿クリア以降は、ほとんど覚えておらず、新鮮な気持ちでプレイすることができました。

次にプレイするゲームについてですが、DQ7プレイ日記が超長期だったので、その間に買って積みゲーになっているゲームがいくつかあるので、それらの中から選んでやろうかと思っています。
多分PSVitaのRPGにしようかと考えています。

DQ7のプレイ日記はダラダラしてしまった部分があったと反省していますので、次プレイするゲームは、もう少しサクサクと簡潔に書いていきますので、これからもよろしくお願いします。