今回は、ティティーツイスターを目指すところからです。
クレイボーンから西にあるというティティーツイスターの町ですが、クレイボーンの西には深い溝があり、橋もないので普通では行くことができません。
どうやっていくのかと情報を集めてみましたら、クレイボーンの特産である馬でどうやら西へ進むようです。
ということで、クレイボーンで馬4頭を2000ギャラで手に入れまして、いざ馬に乗って西へ出発です。
FFのチョコボと違いまして、WA3では乗馬していても魔獣とは遭遇しバトルに入りますが、この乗馬しながらの戦闘はめちゃくちゃカッコイイですね(*⌒∇⌒*)!
こちらは馬に乗って駆けながら、魔獣も追いかけるように駆けながら戦うというもので、疾走感がたまらないですね!クセになりそうです(^^)。
さて、馬に乗って、西へ進みティーティーツイスターの町へ到着です。
町に入り酒場でおかみさんからこの近くに手付かずの遺跡が最近発見されたという情報を得ますが、その遺跡に行った渡り鳥は誰も帰ってこないという曰く付きのところのようです。
ということで、4人で作戦会議です。
その遺跡に行ってみるかどうかということですが、ヴァージニアは危険じゃないかという意見ですが、ジェットは相応の見返りがあるなら挑むべきだと言います。
クライヴもそれだけの遺跡なら何かあるかもしれないと期待しています。
それに対してヴァージニアが「想い出が見つかるかもしれない」と話しますと、ジェットはその「想い出」というのが気に入らないようで、つっかかりますと、ヴァージニアは「あなたにも大切な想い出があるでしょう」とジェットに言います。
すると、ジェットは自分にはここ数年より以前の記憶が無いと話します。ジェットという名前も、荒野での行き方を教えてくれた男がそう呼んでいただけだからだということです。
ジェット自身は不便もないとあっさりしたもんです(^^;)。
ですが、そんなことを放っておくヴァージニアじゃないですよね。「私のやりたいことをさせてもらう。私はあなたの想い出を探してみせる。決めたんだから」と上機嫌に言います(^^)。
で、結局危険な遺跡に挑むかどうかということについては、ギャロウズが「今回の件は、挑むのも降りるのも自由なんだから、とりあえず行ってみるというのは」という意見により、とりあえず行ってみて無理はしない、ということになりました。
何だかんだでこの4人はバランスが良いのかもしれないです。
次の目的地は、この町から北東にあるという遺跡です。
再び馬に乗って北東をリサーチしますと遺跡を発見しました。
この遺跡は「不浄なる痕」と言うようです。
遺跡に入りますと、最初のフロアでクラウディアという女性に「私を扉の向こうにある古の遺産のもとへ連れて行ってください」と頼まれます。
ここでどうやらフェミニストなギャロウズが「俺たちで良ければ喜んで」と安請け合いしようとしますが、ここですかさずヴァージニアが「詳しく聞いてみないと助けられるかどうか分からないじゃない」と止めに入ります(^^;)。
で、結局クライヴがクラウディアに事情を聞きますと、この遺跡の奥にある遺産は魔族の遺産ともいわれる危険なものであることから、不心得ものではなく、「あなた方のような力ある渡り鳥に処分をお任せしたい」ということです。
いやはや、いかにも胡散臭い感じですね(^^;)。
クライヴはそれに対してあくまでも冷静に「つまり、依頼はこの遺跡と深部に眠る遺産の調査。報酬は、手に入れた遺産を自由にする権利ということですね」と話をまとめますが、クライヴは「でも、どうして・・・」とさらに詳しく聞こうとしたところで、ギャロウズが「遺産が絡むとすれば悪い話じゃないだろう。」と言います。
で、結局リーダーであるヴァージニアが依頼を受けることを了承しまして、クラウディアと一緒に遺跡の奥へ行くことになりました。
不安というか疑問が残っているクライヴですが、ヴァージニアが「私も同じ意見よ。だけど、帰ってこない渡り鳥がいる以上、この遺跡で何かが起こっていることは確か。困っている人がいたら助けないと」と、とてもリーダーらしい意見を言います。
ヴァージニアは理想は夢見がちですが、考え方はしっかりしていて、頼りになりますよね(^^)。
遺跡を奥へ進んでいく途中で、仕掛けを操作しないと先へ進めない所が所々あったのですが、そこでクラウディアが「私も手伝います」と言って、仕掛けを作動する度に、ヴァージニアたちのいた場所の足場が崩れるとか、横からハンマーが飛び出してくるとか・・・、これまで渡り鳥が帰ってこなかったのも段々分かってきましたね(^^;)。
クラウディアが出てくるところではありませんが、四角すいがいくつもある場所での扉を開ける仕掛けは地味に大変でした。というのも、その四角すいは、クライヴの爆弾の爆撃で反応するものなのですが、何個もの四角すいをほぼ同時に反応させなければいけないというものなんですね。
私がとった方法は、基本的に連続爆破です。もっと計画的に考えて配置すれば簡単にできたのかもしれないですけど、結果がむしゃらに爆破させただけでしたね。
さて、さらに奥へ進んだところで、またもや仕掛けを作動し、ダメージを受けそうになったところで、とうとうクライヴがクラウディアに物を申しますと、クラウディアは「よく分かったな」と正体を現します。
クラウディアの正体というか、クラウディアに憑依していたのは、ジェイナスの雇い主として現れた人たちの一人で、長髪の美女です。
って、プレイヤーとしては丸分かりのクラウディアの魂胆ですけどね(^^;)。
クライヴが「美しい女性に惑わされません。僕はこれでも妻と娘がいますからね。うつつを抜かしては怒られます」と言いますと、ヴァージニアたち3人は驚いています。緊迫した場面なはずなのに、このときの3人の表情が何だか面白かったです(*^.^*)。
その後は、お決まりの長髪の美女(名前が出てきませんでした)とのバトルスタートです。
相手は、見た目通りのアルカナ攻撃中心でしたが、これがまた中々強力でした。その上、そんなに見破られたのがくやしいのか、最後までクライヴしか攻撃しませんでした(^^;)。
クライヴ集中攻撃でしたので、ある意味簡単に勝つことができましたね。クライヴのアルカナ耐性を上げて、こまめに体力を回復しておけばいいんですからね。
で、勝利後、長髪の美女は逃げて遺跡の奥へと行ってしまいました。
追いかけますと、長髪の美女と一緒にいたのは、何とジェイナスです。
が、ジェイナスの顔と腕が魚のようになっており、まるで魚人です。
魚人といえば、ラプソディアを思い出しますが、それよりかは人間っぽいですね。
ジェイナスは魔槍の力でそんな姿になってしまったようです。
そして当たり前のようにパワーアップしています。そんなジェイナスとバトルスタートです。
ジェイナスは時々使う全体攻撃以外は、それほど強力な攻撃もなく、問題なく勝利することができました(^O^)/。
勝利はしましたが、案の定、ジェイナスと長髪の美女には逃げられてしまいました。
さて、自動的にティーティーツイスターに戻ってきました。
酒場にいたクラウディアさんから、この町の南東に神殿跡地があるという情報を得ました。
ただ、その神殿跡地は知られている場所のようで、行っても何も無いかもしれない、ということです。
今回はここまでで、次は南東の神殿跡地に行くところからです。