今回は、常闇の輝きが封印されているという南西の塔カ・ディンギルに向うところからです。
塔に向かう前にクレイボーンの村を周ってみましたら、いつの間にやら、酒場にいた少女マルチナが出て行ってしまったようです。
女主人の話では、置手紙一つで出て行ってしまったということですが、それ以上の詳しいことは分かりません。気になりますね。
カ・ディンギルへ向おうというところで、途中ウェストウッド駅に行きましたら、ホームでマルチナを発見しました。
マルチナは、お父さんを探すために、酒場を出たということです。
さて、目的地のカ・ディンギルへ行き、塔を登っていきますと途中のフロアで突如ボス戦がスタートです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
何の前触れもなく始まったので、ビックリしました(^^;)。
相手はタラスクという亀の魔獣です。
最初にメッセージが出まして、硬い甲羅に覆われていて物理攻撃は効かないというようなことを言われましたので、アルカナ攻撃をしていますと、またメッセージが出ました。どうやら炎のアルカナで魔獣は熱がこもるようで、魔獣の色も赤くなりました。ということは温度差を利用して甲羅を壊すのかなと思い、次に水のアルカナを使ってみたのですが、元の色に戻ってしまいます(ノ_-。)。
再び炎のアルカナを使って魔獣の色を赤くした後に、次に氷のアルカナを使ってみましたら、こっちが正解だったようで、やっと甲羅を破壊することができました(^^)。
ここからは物理攻撃が効きますので、普通に戦いまして、倒すことができました(^O^)/。
ここカ・ディンギルに出る魔獣は、毒や病気などの状態異常を起こす攻撃をしてくるのがやっかいでしたね(^^;)。
さらに上へ上へと進みますと、最上階まで行きますと、そこではジェイナスたちにやられるシュレディンガー一家がいました。
ジェイナスは、ヴァージニアたちに呪紋をよこせば、マヤたちの命までは奪わないと言いますが、マヤは、「よしなさい。こいつらはただのお宝目ではない。常闇の輝きとは・・」と言いかけたところで、ジェイナスの邪魔が入ります。
常闇の輝きにはまだ秘密があるようですね。
ここからヴァージニアがどうするのかと思ったら、あっさりジェイナスに呪紋を渡してしまいました(ノ゚ο゚)ノ。
ジェイナスはこれで呪紋が3つそろったと喜びますが、何だか様子がおかしいです。
元々、ジェイナスは雇い主の依頼で呪紋を集めていただけなのに、自らの手で常闇の輝きの封印を解こうとしています。
ジェイナスが言うには、どうやら今のロメロやダリオ以外、ルチオという仲間がかつていたようでしたが、ルチオは死んでしまったようです。ジェイナスは「人は死んでしまったら終わり、でも永遠の命や肉体なんてありはしない、だから別の形で俺は永遠に、誰かの心に残るよう力を求めた。絶対の支配者となって、記録の中で永劫に名を残してやる」と言います。
そして、常闇の輝きの封印を解除してしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ジェイナスが3つの呪紋章で封印を解除しますと、空から何かが降りてきました。
それを見て、マヤが常闇の輝きの正体は、魔槍グラムザンバーということを教えてくれました。
ヴァージニアも言っていましたが、空から降りてきたものはとても槍には見えません。
とはいえ、魔槍というくらいなので、どうやら人にとって良くないもののようで、ここでヴァージニアがマヤに「悪も善も無いって言っていたよね。でも、あれは『悪』に満ちている。」と言いますと、マヤは「じゃあどうするって言うのよ。正義の味方が助けてくれるって言うの」と言います。
そこでヴァージニアは何と「正義の味方はいるよ。まだいないのなら、私が正義の味方になる!」と言い出します(ノ゚ο゚)ノ。
ヴァージニアは「私は、悪をくじく正義の渡り鳥になろうとした。でも、荒野には正義も悪も無く、あるのはただ現実だった。でも、どこにも正義が無くてもいい。私はあるはずの正義を探して、荒野を飛び交う!これが私が見つけた答え。私を渡り鳥たらしめる目的であり、揺るぎない、荒野を貫く想いよ!」と宣言します(^O^)/。
いやあ、このシーン格好良いですねえ(*^.^*)。
言っていることは相変わらずこそばゆいのに、何だか応援してあげたくなります(^^)。
ジェイナスの方はというと、なぜか魔槍はどこかへ飛んでいってしまいます。
で、結局ジェイナスとバトルスタートです。
相手はジェイナス一人なのですが、ジェイナスは1ターンに何度も攻撃してくるので、中々体力を回復しつつ何とかダメージを与えていきます。
ジェイナスの『ライジングノヴァ』という攻撃が特に強烈で、これをくらいますと一気に200強のダメージを受けます。
勝利後は、ジェイナスの足場が崩れてジェイナスは落ちていってしまいました。
ヴァージニアはマヤから「答えを聞かせてもらったわ。というより、答えを見つけるという決意表明をされたってことなのかしら」と言われます。そんなことを言われてもヴァージニアにとっては、揺るぎない柱ができたことでこれまでとは違い自信に満ち溢れています(^^)。
そして、マヤたちが去る際に、ヴァージニアが「じゃあ、元気でね。」と言いますと、マヤは「今度会うときは敵かもしれないのに、のんきね」と答えますが、それに対するヴァージニアの「それまでは仲間でいましょう」という答えは、気持ちが良いものでしたね(*^.^*)。
さて、場面はカ・ディンギルの塔内に移ります。
崩れた瓦礫からジェイナスが何とか出てきます。いやあ生きていたんですね。
とはいえ、結構なボロボロ具合のようです。
と、そこに白いアラブ風の衣装を来た人たちが現れます。
彼らがジェイナスの雇い主だったようですが、ジェイナスのことをずっと監視していたようで、ジェイナスの裏切りにジェイナスを抹殺しようとしますが、ここで白い衣装の中の一人が「ちょっと待て」と止めに入りますが、ジェイナスを助けるというよりどうも利用しようとしているようです。
白い衣装の人たちは、どこにいったか分からなくなっていた魔槍を手にしており、その魔槍が槍の形に変形したかと思うと、ジェイナスにその槍を突き刺そうとしたところで、暗転です。
うーん、気になりますねえ(><)。
さて、次に場面は酒場に移ります。ヴァージニアたち3人がいるところに、遅れてクライヴが現れます。
クライヴは、3人に「話を聞いてもらえますか?」と切り出しました。
クライヴの話とは次のようなことでした。
クライヴが渡り鳥をしているのは、失われた想い出である、ファルガイアの歴史を解明するためだということです。
このファイルガイアが荒野の世界であるのは、何千年も前にあった魔族との戦いにおいて大地が荒廃してしまったからである、と伝承では語られていますが、歴史的事実として解明はされておらず、クライヴは彼の先生とその調査をしていたそうです。
その先生は、調査の過程で亡くなってしまい、今はクライヴが一人で調査を続けています。
クライヴの先生は、荒廃の原因は、魔族との戦いということではなく、別の何かではないかと考えていました。というのも、世界各地には魔族に関する遺産は多いのに、荒廃の原因については伝承でしか語られていないからなんですね。
クライヴは、常闇の輝きも、クライヴの調査に関係するかもしれないってことで、話をしたようです。
ヴァージニアは何だかワクワクしていますが、ジェットは「想い出に何の価値がある。」とあくまでも金儲け第一主義です(^^;)。
そんな、ジェットにかみつくヴァージニアですが、クライヴは「お金が無いと、調査をするにも、食事や宿にありつけることもできないですからね。」とあくまでも冷静です。
で、クライヴが「とはいえ、こんな牧歌的な村で依頼を待っていても・・・」と言いますと、ギャロウズが「なら、いい話がある。ここから遠くないところに、『ティティーツイスター』ってちょっと治安のテキトーな村がある。そこならトラブルと儲け話には事欠かないと思うぜ」と言いますが、ギャロウズはその村に行ったことはあるものの、正確な場所を覚えていないということです(^^;)。
とりあえず、クレイボーンの村から西の方にあるらしい、ということですので、次はティティーツイスターに向うことになりました。
と、ジェットのそもそもの目的である常闇の輝きについては一段落したものの、結局4人とも行動を共にすることになりました。
今度の理由は、一応今後の活動資金のためってことなのかしら。
ヴァージニアは、4人でチームで動くこと自体が目的っぽいですよね。
クライヴは、先ほどの話からすればファルガイアの歴史を追うため、ギャロウズは忘れそうですけどバスカーコロニーでハルさんから言われた世界を救うために世界各地を旅するため、ジェットは1人よりかは4人で行動した方が何かと便利だから程度といったところでしょうか。
とはいえ、3人とも口にはしなくともヴァージニアの決意表明を応援してあげたい気持ちがあるのでしょうね。個人差はあるかもしれませんが(^^;)。
今回はここまで次は、ティティーツイスターの町に向うところからです。