TOX2プレイ(Chapter4~路地裏の魔人~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、情報屋に会うためにドヴォールへ行くところからです。

 と、その前に、マクスバードの港で、イバルの姿を発見です。
 ルドガーに新しい武器『ハンマー』をくれました。
 すっかり、イバルはクランスピア社の雑用係(失礼(^^;))としての地位が板に付いてきたようですね。

 今作では、主人公のルドガーは武器の種類を相手に応じてチェンジできるようです。
 初期の双剣は「斬属性」で、ハンマーは「打撃属性」です。前作に引き続き、「火属性」や「水属性」などの弱点や耐性はありますが、それにプラスして今作では「斬属性」等なども相手によっては弱点だったり、耐性があったりするようです。
 戦略のはばが広がりますね。

 ドヴォール駅に行くと、レイアの知り合いの情報屋のジョウさんが待っていました。
 ジョウさんは、レイアよりちょっと年上の女性です。

 列車事故のネタをいくつか持っているということです。
 情報屋として、タダで情報を渡すわけにはいかないということで、ルドガーたちは列車内で起こったことを話して、代わりにネタを教えてもらいました。

 そのネタとは、
  民間自治組織のブラートが最近アルクノアに物資を流しているらしい。
  その物資とは、精霊の化石とブースターで、それはジュード曰くオリジンの素材ということです。

 そして、さらに教えてくれたのは、ドヴォールの裏路地に『魔人』が出るという噂があるということで、魔人は、普通の人間の姿をしているけど、化物じみた力で夜な夜な人を狩っているとのことです。

 魔人の噂をつきとめるために、ドヴォールの裏路地に行きますと、オリジンの素材を集められるよ、と男性が話をもちかけてきます。
 ちょっと話にのってみたら、いつの間にかジュードの後ろから男が現れて、ジュードに銃を突きつけ「大人しくしてもらおうか、Dr.マティス」と言います。

 どうやら、ジュードに素性はばれていたみたいです。
 で、何人かの男たちがルドガーたちを取り囲みます。彼らがブラート、というかアルクノアのようです。

ここで選択(時間制限あり)
 L1「なぜジュードを?」
 R1「ジュードを助ける」←

 ここは、理由なんか後回しで、まずはジュードを助けないと、ですね。
 ルドガーが相手の隙を作って、ジュードが銃を突きつけていた男に反撃しようとしますと、男は動揺して銃を何発か発射します。
 その銃の音に驚いて、エルが悲鳴をあげますと、特別列車のときのように、空間がねじれて・・・・

 気がついたら、ドヴォールの裏路地にいますが、何だか周りの様子が変です。
 さっきまで取り囲んでいた男たちの姿も見えません。

 とりあえず、辺りを散策していますと、さきほどと同じ場所で、同じ男がジュードに銃を突きつけようとしています。
 さっきと同じでしたので、今回はジュードも背中を取られることもなく、反撃しますが、相手は銃を持った仲間を何人も集めて、結局ルドガーたちは囲まれてしまい、ピンチに(>_<)。

 と、そこへ聞いたことのある声と共に、現れたのは前作の仲間ローエンです。
 ローエンは丁寧な物腰の豊富な知識を持つ老獪な紳士です。

 ローエンは、アルクノアたちを精霊術で金縛りにします。
 レイアがエルにローエンのことを、何でも知っている頼りになる人だよ、と紹介しますと、エルは「カナンの地のことも知っている?何でも願いを叶えてくれる不思議な場所。」と聞きます。

 それを聞いたアルクノアたちは、「そんな場所があったら、願いたいものだ。リーゼ・マクシア人を皆殺しにしてくれと。素手でこんなことをできる人間を信用できるか」とかなり好戦的なことを言います。

 それに対して、ローエンが「全く同感です」と言ったかと思うと、何と金縛りにさせていたブラートたちに炎の魔法を使います∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

 魔物相手ならともかく、人間相手に炎の精霊術を使うローエンに驚くジュードが「何を!」と言いますと、ローエンは「エリーゼさん、ガイエンさん、ドロッセルお嬢様・・・皆の仇を討つ。シェルを消してしまった罪を償わねば」と言い、さらに「その二人も始末せねば」と言って、ローエンと思われた人物の顔が黒くなったかと思ったら、襲ってきました。

 前のユリウスと同じように変身したローエン(の姿をした者)とバトルスタートです。
 勝利後は、いつの間にやら変身していたルドガーがまたもや槍を刺して、ローエンを消滅させたかと思うと、空間がねじれて、またドヴォールの元の場所に戻ってきたようです。

 そこでは、先ほどのアルクノアたちは「人間が消えてしまうなんて、どこへ行ったあいつら!?」と、焦っていましたが、突然現れたルドガーたちに驚くとともに、結局ルドガーたちは囲まれて、またもやピンチの状態に・・・(^^;)。

 とそこに「そこまでだ」と言う言葉と共に現れたのは、何とガイアスとローエンです。2人とも晩餐会にでもでかけるかのような、礼服のような衣装にびっくりです。ローエンなんてメガネかけてますしね。

 ガイエンは、リーゼマクシアの国王で、前作ではジュードたちと対立しつつも、最後には協力することになった人物です。

 ガイエンは、得意の長剣でブラートたちをあっさり迎撃したかと思うと、ブラートたちに「一つ教えてもらおう。なぜアルクノアはオリジンの素材を集めている?」と問うと、アルクノアの男は「オリジンの暴走をテロに利用するためだ」と言います。

 それを聞いたガイエンは、長剣を引いて、アルクノアたちを逃がしてしまいました。

 改めて、ガイエンとローエンと話をするのですが、直前のローエン(の姿をした者)の影響で、ルドガーもエルも警戒しています。
 ですが、ジュードが「大丈夫。本物だよ。」と言うと、やっと安心した様子です。

 レイアが「ガイエンさん、お久しぶり」と言いますと、ガイエンは「アーストと呼んでくれ。一介の市井の男だ」と答えます。
 何かと思ったら、ローエンが「エレンピオスの民衆の声を知るため、お忍びで行動している」と説明してくれました。

 ジュードが「いいのかな。リーゼ・マクシアの王様なのに」と言います。
 そこで、選択
 L1「ありがとう、アースト」←
 R1「助かったよ、王様」

 本人がアーストと呼んでくれと言っているのに、R1は嫌味になっちゃいますよね。

 で、ガイエン(アースト)とローエンにこれまでのいきさつを説明しますと、ローエンが気になると言います。それを聞いてアーストは「調査は任せる」と言ったかと思ったら、ローエンが「そういうことですので、お供させていただいてよろしいでしょうか?」と。
 選択
 L1「構わないよ」←
 R1「爺さんが仲間か・・・」

 R1はローエンの対応の仕方をぜひ見てみたいのですが、ここはやっぱりL1で(^^)。

 ということで、ローエンも仲間になりまして、これで戦闘パーティはフルの4人になりました(^O^)/。

 アーストは去り際にジュードに「分かっているな」と言うと、ジュードが「落ち込んでいる暇があるなら、オリジンを完成させろでしょ」と答えます。

 ジュードはオリジン研究をしていて、そのオリジンが悪いことに利用されていると聞いたからですね。

 さて、今後の方針としては、ヘリオボーグのバランさんに会いに行こうということになりました。つまり、借金を返済して、まずは移動制限を解除することからですね。

 クエストをこなして、お金を貯めまして、借金を返済し、ヘリオボーグへいけるようになりました。

 これでChapter4が終了です。
 今回はここまでで、次はChapter5からです。