今回は、ルドガーの部屋に戻ってきたところからです。
部屋に戻ってきた所で、お腹がすいたので、ルドガーが料理をすることに
トマトを見てエルが「あ!トマト苦手!」
選択
L1「好き嫌い言うなよ。美味しいぞ」←
R1「わかった。トマトは入れないよ」
エルはまだ小さいから、ここは好き嫌いを無くすためにも。
でもエルは「好き嫌いじゃなくて、シュチョーです。」と、生意気なことを言っていますが、そんな姿は小さい子どもなので、可愛いとしか思えません(*^.^*)。
で、ルドガーは料理を作って、ジュードとエルに出しますと、2人は美味しいと喜んでくれました。それを見たルドガーも満足そうです(^^)。
肝心の料理ですが、赤い色のスープで、これってトマトスープなんじゃあ・・・。
エルは「パパの料理と同じくらい美味しい」と言ったところで、ジュードが「エルのお父さんはどこにいるの」と聞きます。
エルは「分からない。怖い人が家に来て、エルだけ逃げてきてしまった。だから、カナンの地に行って、パパを助けてもらうようお願いするの」と。
ここで、ビズリーの登場。
そして、どこから現れたのか男がルドガーに襲いかかってきますが、それをジュードが止めて押さえつけます。襲ってきた男は何とイバルでした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
イバルは前作のもう一人の主人公のミラの巫女です。
巫女と言っても女性ではなく、男性です。
前作でもそうでしたが、今回も中々良い空回り具合を見せてくれます(^_^)。
ジュードがビズリーに「何のまねですか!」と怒ると、ビズリーは「状況が分かっていないようだな」とTVを付けてニュースを見せてくれます。
ニュースでは、列車の衝突事故の状況が流れています。
自然工場アスコルドは全焼。列車の乗客と工場の人員合わせて2,000名以上が死傷。
テロ首謀者として、クランスピア社社員ユリウス・ウィル・クルスニクが全国に指名手配された。
とのことです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
驚くルドガーです。
ジュードが「ユリウスさんは違う」と言うと、ビズリーは「あの状況で私に斬りかかってきた男が違うというのか」と言い、さらに一緒にいた秘書の女性から、現在警察は複数の共犯者がいるとみて、関係各所を捜索中で、ルドガーは最重要参考人ということです。
ビズリー曰く、
容疑者の弟が、事件当日、駅に勤め、列車に乗り込み、容疑者と一緒に消え去った
これを信じろと言うのかと。
ビズリーはルドガーに、
ユリウスを捕まえれば真実は明らかになる
わが社のトップエージェントだけに中々捕まえられない
でも、身内には隙を見せるかもしれない
ルドガーが捕まえるというのなら、警察は私の力で抑えよう
と言ってきます。
選択
L1「分かった。兄さんを捕まえる」←
R1「ちょっと待ってくれ・・・」
本当のことを知るためにも、ユリウスを見つけないといけませんからね。
これで、ルドガーはクランスピア社の保護下に入ったということです。
で、秘書から現在の有力情報を教えてもらいました。
1つは、ユリウスはヘリオボーグのバランという研究者と交流があったということ。
もう1つは、マクスバードで、執拗にユリウスについて探る人物が目撃されているということ。
ヘリオボーグとマクスバードで情報を得ることになったのですが、多額な借金のあるルドガーは移動制限がかかっています。
さて、クランスピア社の保護下に入ったのだからと、ルドガーが借金を肩代わりしてくれというような目線でビズリーを見ますが、ビズリーは「結果を出す前に報酬を求める・・・そんな男に、ユリウスは君を育てたのか」と挑発するような言葉をルドガーに投げかけます。
やはり身内にことを悪く言われると、意固地になっちゃうようで、ルドガーは、分かった、自分の力で何とかすればいいんだろ、というような感じでビズリーを見返していました(^^;)。
また借金を返済して、移動制限を解除する必要がありますね。
ここで、Chapter3が終了です。ここも短いですねえ。
次はChapter4からです。