ブレイブリーデフォルトプレイ(序章~カルディスラ王宮襲撃~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、飛空挺が狙うカルディスラ王国の街に戻るところからです。

 ティズたちがセントロ砦跡を出ますと、場面はカルディスラ王国の城に移ります。
 飛空挺団に襲われる国王の姿があります。国王ピンチです(><)。
 飛空挺団の要求は、「風の巫女の身柄を引き渡せ」というものです。
 そこへ現れたのは、兵士長オーウェン(ノ゚ο゚)ノ。「俺が相手だ!」と言って、お互い名乗りあいます。相手は、空挺騎士団団長である騎士アルジェント・ハインケルです。
 バトル開始か!?と思ったら、場面は元のセントロ砦跡を出たところです。

 急いで、カルディスラ王国の街に行き、城に入りますと、そこは団長にやられた兵士たちが倒れていました(ノ_-。)。
 兵士長オーウェンも苦しそうな様子に、ティズが急いで治療しないとと言っても、オーウェンは「無駄だ。それより、王が連れ去られた。王をこの国を救ってくれないか。」と切実な声でティズに言います(>_<)。
 ティズは「必ず、王様は助けます。この国も」と言いますと、オーウェンは「ありがとう」と言って、倒れてしまいました・・・(ノ_-。)。

 オーウェンはもう少し活躍してくれるかと思っていただけに、この最期は意外でしたし、何より悲しいです(><)。

 その後は、城を出ますと自動的に場面は宿屋に移りました。
 オーウェンは、宿屋の主人の息子だったので、オーウェンが亡くなったことを宿屋の主人のカールさんに伝えにきました。
 カールさんは、息子が亡くなったことを悲しみつつも、王様を守って戦って亡くなったのだから、本望だろうと言います。
 オーウェンも素晴らしい人でしたが、お父さんもやはり人格者ですね。

 そんなカールさんの姿を見て、イデアは関係ない人を巻き込むなんて!と怒り心頭です。今すぐロンターノ離宮に乗り込もう!と言いますが、アニエスが、公国軍だったイデアと一緒に戦うことはできないと言います。
 アニエスは、どうしても公国軍に対して怖い気持ちを持ってしまうからということです。さらにアニエスは、ロンターノ離宮には自分とティズの2人だけで行く、と言い出す始末です。
 そんなアニエスに対してイデアは、とうとう痺れを切らして「もう!分からず屋!」と言って、怒って宿屋を1人で飛び出して行きました(ノ゚ο゚)ノ。
 中々短気な性分のようですね(^^;)。

 ここからは、イデア一人になって、イデアを操作することになりました。
 カルディスラ王国の街の中の墓地に向かいますと、そこにはカールさんがいました。
 カールさんはイデアの姿を見ると、話を聞いてくれないかとオーウェンの話をします。オーウェンはカールさんにとっては、自慢の息子でしたが、兵士ではなく宿屋を継いでくれたら死なずにすんだのではないかと、親より先に死ぬ子どもがどこにいるのかと、カールさんは話してくれました。
 それを聞いたイデアは、「白だと教わったものが黒だった」とつぶやいたと思うと、宿屋に戻って、アニエスに「何を言おうとも一緒に行く!」と宣言します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

 この辺りのイデアの気持ちの転換は、正直私には分かりませんでしたが、追々イデアの状況(家族関係とか)が分かってくれば、理解できるのかもしれませんね。

 アニエスはイデアの同行をもちろん断ろうとしますが、イデアはロンターノ離宮の警備は厳重で忍び込むのは無理だけど、自分がいれば顔パスで入ることができる、自分を利用していいから、とアニエスに売り込みます。

 それに対して、エアリーがみんなの力を借りた方がいいと賛成します。
 ですが、アニエスは、これ以上誰も巻き込みたくないと、あくまでも頑なに断ります。
 そこで、リングアベルが「何も心配することはない。俺が保障する。ティズ、アニエス、イデアの3人はこの先長い旅をすると、この手帳に書いてあるのだから。これは予言だから、的中する。」と自信満々に言います。
 と、冷静なティズは「リングアベルは?」と聞きますと、「書いていない。仲間はずれか、悲しいことだ。」と何だか他人事のようなことを言います(^^)。

 ここで、ティズが「2人の同行に賛成だ。きっと力になってくれるはず。」と言うと、アニエスも「ティズがそう言うのなら・・・」とやっと態度を柔らかくしてくれました。本当にティズを信頼しているのですね、アニエスは(*^.^*)。

 ということで、これで晴れて4人でロンターノ離宮を目指すことになりました。

 今回はここまでで、次はロンターノ離宮へ行くところからです。