今回は、遊撃士のアリオスと情報交換をするために、遊撃士協会に会いに行くところからです。
遊撃士協会へ行き、アリオスと主に「赤い星団」に関して情報交換します。
アリオスからは、諸外国の動きについて教えてもらいました。
通商会議に合わせて、色々な組織が動いているようですね。
アリオストの情報交換が終わり、遊びに行っていたキーアとシズクも戻ってきたところで、キーアと一緒に特務支援課に戻ることになりました。
特務支援課のビルに戻ってきますと、誰もいないはずのビルに人の気配が・・・。
そこにいたのは、「赤い星座」の副隊長シャーリィです。
彼女の用件は、ランディに、シグムントとの会談のお知らせでした。ランディとしては「赤い星座」の意図が分からないことから断るわけもなく、その誘いを受けます。ですが、さすがにランディを一人で行かせるわけもなく、ロイドが
特務支援課のリーダーとして挨拶する必要がある
と言って、着いていくことに。さらにワジも一緒に着いていくことになり、女性陣とツァイトはキーアとお留守番です。
場所は高級クラブノイエ=ブランということで、リムジンでお出迎えです(ノ゚ο゚)ノ。
ノイエ=ブランを貸切りによる会談とのことで、どこまでも豪勢です(^^;)。
まずはランディからシグムンドに対して、『赤い星座』の目的は何かと聞きます。
シグムントは、クロスベル市に来た目的は、帝国から仕事の依頼があったからだと教えてくれましたが、さすがに具体的な依頼内容までは教えてくれません(><)。
シグムントがランディと話したかった用件は、『赤い星座』の団長で「闘神」と呼ばれていた、ランディの父親であるバルデルが亡くなったことから、ランディに次の「闘神」を継げいうものでした。
ランディは、それならシグムントの方がふさわしいだろうと言うのですが、シグムンドからは
俺はそういう役回りじゃないし、何よりランディは「戦鬼」としての試練を乗り越えただろ
と言われます。
それを聞いたランディは急に様子がおかしくなります(´_`)。
シグムントもここですぐに返事をもらおうという気はないらしいです。
ここで、ロイドが
ひとつだけ聞きたいことがある。
帝国からの仕事の依頼の報酬はいくらなのか。
と。これはなかなかのするどい質問だったようです('-^*)が、シグムントも教えてくれましたところ、何と1億ミラとのこと∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
かなり大きな仕事のようですね。
ノイエ=ブランでの会談はこれまでで、特務支援課に戻ってきます。
セルゲイ課長も戻ってきていまして、早速アリオスからの情報と、シグムンドからの情報を報告です。
情報を整理したところで、『赤い星座』が請け負った仕事の内容を推測してみたところ、帝国宰相の護衛ではないかと。
除幕式には、帝国や共和国からも来賓が訪れることから、何か起きるかもしれないと考えます。
で、明日の除幕式では特務支援課は、現場に行くことに。
このところ、『赤い星座』にばかり目が行っているようなので、ここらで全体を見るようにとの、セルゲイ課長の配慮です。
具体的には、除幕式の警備というより、除幕式の様子を観察するということです。
と、ここで場面はエレポニア帝国に移りまして、懐かしい面々の登場です(*^.^*)。
空の軌跡シリーズで登場していた帝国の皇子オリビエと、その幼馴染でもあり、帝国軍人でもあるミュラーです。
2人は、明日の除幕式についての話をしているようです。宰相を狙うものがいるらしいことから、一緒に行くオリビエの警護も増やしてはとミュラーは推奨しますが、オリビエはそれを断わることに。
さらに場面は変わって、リベール王国の高速艇アルセイユに乗るリベール王国の王女クローゼの姿が。
クローゼの立ち絵はだいぶ幼く見えますね。こちらも空の軌跡シリーズではお馴染みのお姫様ですね(^^)。
クローゼも明日の除幕式にリベール王国代表として出席するらしいですね。
そこに親衛隊隊長のユリアも登場。どうやら、今回の通商会議では共和国にも動きがあるらしいと話しています。
と、これで第2章の1日目が終了です。明日はいよいよ除幕式です。
次はその除幕式からです。