幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(⑲ヘイドレクさん) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今日は、100年前のヒオニ村で、攻め込んでくるアイオニア兵を迎え撃つところからです。

 マップに入ると早速アイオニア兵との戦闘です。
 中々手強いですが、ヘイドレクさんとボールドンさん、そしてリュセリのおかげで何とか勝利(^O^)/
 ここでも伝承を使いますが、まだ伝承ゲージは100%になりません。

 ということで、近くにいる青鬼みたいな敵と戦ったのですが、これが激強くてかなりヤバかったです(^^;)。3匹の内、奥にいたリーダー的なヤツの吹雪の全体攻撃で危うくリュセリが戦闘不能になるところでした・・・。
 何とか各個撃破で辛くも勝利です(^^)。これでボールドン村長もヘイドレクさんから技の伝承も完了です。

 それにしても、ヘイドレクさんの攻撃時の掛け声が何とも(^^)。
 元気なおじいちゃんといった感じの声とその動きがとっても和みます(*^.^*)

 さあ、ちょっと進みますとまたもやアイオニア兵との戦闘かと思ったら、もう大将との対決です。早すぎですね(^^;)。というか、そんなにアイオニア兵の数は、多くないのでは・・・。

 さて、アイオニア兵の大将、といっても名前も出てこない雑魚敵ですが(^^;)、大将との戦闘に勝利しましたところ、リュセリは命はとらないから引き上げるように言いますが、そこで主人公がそれではダメだと、今度は大勢のアイオニア兵を引き連れてやって来るといいます。

 お!?意外に主人公は冷静に物事を大局的に見られるようですね。
 でも、その後に「二度と来ないようにしなくちゃ」と言っていたのは、正直びっくりしましたよ!
 さらに、アイオニア兵も「ま、まさか!?」と言って、画面が暗転しちゃうし!

 いやいや、それはゲームの主人公としてはあまりに冷徹すぎないかとヒヤヒヤしていたら、次の画面でアイオニア兵が街中を調べている様子が・・。

 そうです、主人公はアイオニア兵に納得のいくまでヒオニ村を調べさせていたようですね(^^)。良かった~、ホントにやってしまうかと思いましたよ(何を?)。
 そうですよね、いくら幻水が勧善懲悪なストーリーではないとはいえ、主人公にそんなことさせちゃね(だから何が?)。

 ということで、アイオニア兵も自分たちの情報が間違っていたことを認めて、ヒオニ村には禁書がないということで、引き上げていきました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 ヒオニ村が助かったのです(^^)。

 そして、元の時代に戻ることになるのですが、その際にヘイドレクさんが、本来の歴史ではヒオニ村は滅びて、自分も死んでいるのではないか、それを回避させてくれたことはありがたいが、それでは歴史を変えたことになるのではないかと、主人公たちに聞いてきます。
 私が気になっていたことをヘイドレクさんは言ってくれたのです。

 これに対して、主人公はというと。
 何と、ここで2択の登場です。
 『・・・そうかもしれません』と『いえ、いいんです。』
 私はもちろん前者を選択しましたところ、主人公は「でも、これから何が起きるか知っているのに放っておくことはできませんでした」と。

 すごく傲慢だけど、純粋で真っ直ぐですね、主人公は。考えるよりも、先に行動派なのかな。
 本来なら自分がこう動いた結果、どうなってしまうかを考えたら中々動けないのですが、そうは言っても目の前で困っている人を見たら放っておけないということでしょうか。
 結果的に主人公たちは、平和的な方法で解決しましたが、これがどう歴史に影響するのか分からない以上、ちょっと怖いですよね。でも、幻水はそこまで怖いゲームでもないでしょうから、きっと良い方向に歴史は動いていることでしょう。

 ヘイドレクさんは、そんな主人公に対して、この結果が100年後にどうなるか分からないけど、困ったことがあったら助けるので頼ってくれと言ってくれました(^^)。大人だなあって、おじいちゃんを捕まえて大人も何もないですね。

 今回はここまでで、次回は元の時代のヒオニ山からです。
 ヒオニ村はどんな形になっているのか、楽しみですね。