幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(⑱ヒオニ山) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 ヒオニ山へ入りますと、そこは雪山です。
 敵の攻撃も凍傷の効果があったりしますが、レベル22のパーティなので楽勝です(^^)。

 しばらく進みますと、アイオニアに滅ぼされたといわれているヒオニ村の跡地にたどり着きました。
 朱キ斧はいないようですが、メアメイさんが人の気配がするということで、ちょっと見て周りますと、突然矢が主人公の足元に∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 現われたのは弓を構えた少女です。

 デューカス隊長がパーティにいたせいで、どうやらアイオニア兵と間違われたようです。でも、主人公がデューカスは手伝ってもらっているだけでアイオニア軍とは別口で、自分たちは朱キ斧を追っているだけと話したところ、あっさり納得してくれた様子です。
 何でそんなにすぐ引いてくれたのかは謎ですが。やっぱりメアメイさんがいるからかしら(^^)。フェザートライブが一緒にいる軍ってちょっと考えにくいですものね。まあ、主人公の人当たりの良い好青年っぷりも効いているかもしれません。

 弓を構えていた少女は、リュセリという名前で、狩人とのこと。
 リュセリは朱キ斧がアイオニアを倒そうとするなら、好きにすればいいと考えているようです。というのも、リュセリの祖先はヒオニ村の者で、ヒオニ村を滅ぼすようなひどいことをする国を助ける気にならないからとのことです。

 それに対して主人公は、朱キ斧はテラスファルマを使ってアイオニアと関係ない人たちも巻き込んでいて、それを止めなければいけないと訴えますが、リュセリは「見境なく大勢を殺すのはアイオニアも同じ」と言います。
 さらに、デューカスが「こちらにも言い分はある」と言いますが、リュセリは「きっと朱キ斧もそう言うだろう」と。

 リュセリは見た目は少女ですが、すごくしっかりとした考えを持っていますよね。祖先の村が滅ぼされたことの逆恨みでアイオニアに協力しない、朱キ斧に協力するという訳ではなく、アイオニアが行ったことのひどさを知って、協力しないという姿勢をとっている姿が素晴らしいですね。

 で、その後の展開ですが、ここからがまたちょ~っと無理やりな感じですが、リュセリは祖先の村がどうなったのかを知りたくて、ここに来たとのことで、それに対してミュラが「じゃあ、アイオニアに滅ぼされる前の村を見たら、知っていることを話してくれるか?」と持ちかけるのですが。
 もう、ホントさすがに主人公は驚きますが、果たして何に驚いていたことやら(^^;)。まあ、きっと100年前に戻れることを話すことに驚いているのかもしれませんが、結構むちゃくちゃな説得の仕方ですよね。

 でも、考えてみれば、ミュラがそう言ったのも必死さの表れなのでしょう。彼女なりにできることは何でもするといったところなのでしょうか。

 ということで、ヒオニ山に時代樹を植えてもらうことになるのですが、ここでどうでもいい話ですが、リュセリはとっても可愛いです(*^.^*) 何か健気で頑張っている感じがするんですよね。

 ヒオニ山を出たところで、デューカス隊長が主人公に、なぜ主人公もイリアもアイオニアに身内を殺されているけど、朱キ斧を止めようとしていることを言わなかったのかと聞きますが、それに対する主人公の「それは卑怯だ」と言うところが気に入りました(b^-゜)

 さて、誰に時代樹を植えてもらうかという話になりますが、なぜか近いところでということで、バダムハタンさんに頼むことになりました。
 うーん、トルワドさんには頼んでくれません。まあ、確かに湖の砦からすれば遠いですからね。

 100年前のワイバーンの巣にやってまいりました。
 バダムハタンさんにヒオニ山へ時代樹を植えてもらうためですが、その際に横にいるヨフールさんに話しかけてみましたら、鍛冶屋を連れてくれば自分の技術を教えてあげるよということで、早速ノデリさんを連れてきました。

 ノデリさんは相変わらず「ああ・・うん」くらいの低テンションな感じですが、反対にヨフールさんは絶好調なハイテンションです♪
 この鍛冶屋師弟は正反対な感じが良いですよね(^^)。
 でも、そんなノデリさんも技を伝承した際には、珍しくテンションが高いです。
 さらに、ノデリさんは「ありがとう、ヨフール師匠」とか言ってるし(><)。
 本当にこの師弟は良いコンビです♪

 さて、本題のバダムハタンさんにヒオニ村に時代樹を植えてもらうようお願いしますが、スケイルホードであるバダムハタンさんは寒さに弱い(爬虫類だけに?)ので、自分はヒオニ山に行くことが出来ないということでしたが、バダムハタンさんは何かを思い出したようです。フェアピークあたりに仲間がいるので、苗木を任せてくれということで、お任せすることに。

 そして、現代に戻って、ヒオニ山に行き、時代樹のところまでリュセリを連れて来て一緒に100年前のヒオニ山へ。
 ちなみに、リュセリはてっきり戦闘パーティに入ってくれると思っていたのですが、単なる同行者でした。その上、デューカス隊長は自分が行くと過去のヒオニ村でアイオニアともめてるのにさらにややこしくなるから、ということで今回は戦闘パーティから外れて、本拠地に戻ってしまいました(´_`)

 ということで、リュセリを同行して、100年前のヒオニ村へ行きました。
 村はちょうどアイオニアが攻めてくる直前という状態です。
 アイオニアはヒオニ村にあるというご禁制の書物を差し出せと要求しているのですが、村人には全く心当たりがありません。
 そして、そんな村にヘイドレクという老人が帰ってきます。村人たちにとっては頼りがいのある人のようです。
 リュセリもヘイドレクという名前は知っているようで、リュセリが言うには、ヘイドレクは英雄トルワドと一緒に100年目の怪物を倒して、その後ヒオニ村を守るためにアイオニア兵と戦って、亡くなってしまったとのこと・・・。

 ヘイドレクは主人公たちがバダムハタンから聞いていた者たちということに気付きます。ただ、アイオニアが攻めてくるということで、主人公たちにここから去るよう言いますが、リュセリが自分も一緒に戦うと言い出します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 最初は100年前の世界だということに半信半疑だったリュセリは、ここが100年前のヒオニ村ということを信じるので、ここに残って戦いたいというのです。
 さらに、リュセリは主人公たちに帰るように言うのですが、そこは、さすが主人公「帰れるわけないよ。僕たちも戦わせてください」と。

 ということで、主人公たちも残って戦うことに。
 もう、過去に介入しているので、マヒしてきたのでしょうかね(^^;)。
 今回のはそうは言っても、歴史として滅んでしまった村を守ろうだなんて、どうなんでしょうねえ。と言っても、守るとまでは言っていないですね。でも、一緒に残って戦うというのはそういうことなのでしょう。

 ヒオニ村の子孫であるリュセリが来てしまった以上、こうなることは仕方がないとはいえ、かなり責任重大ですが、主人公たちはそんなに気にしていない様子。
 まあ、とりあえず若さから来るものということで、割り切ることにしました(^^;)。
 
 さて、主人公たちの役目はというと、村は村人たちが守るということで、山に登ってくるアイオニア兵を片っ端から退けて、大将を倒すということのようです。

 ここで、ご禁制の書物とは何かをヘイドレクさんに聞いてみますと、ご禁制の書物とはとにかく古い書物のことを指すようです。アイオニアは古い書物を片っ端から力ずくで奪い取るということをしているようです。
 アイオニアがなぜそんなことをしているのかは、ヘイドレクさんも知らないようです。

 どうやら、この辺りに100年目の怪物の謎も関係しそうですね。

 そして、アイオニア兵が動き出したということで、いよいよ戦闘です。
 ここでやっとリュセリが仲間に(^^)。当然のようにヘイドレクさんも戦闘パーティに参戦です。
 ということで、これで7人になってしまったので、一人外すことに。
 またまたボールドン村長を外そうと思ったら、今回は外せないようですので、メアメイさんを外すことにしました。
 ボールドン村長はストーリー上、必要なんでしょうね、今回は。
 と思ったら、ヘイドレクさんとボールドン村長が師弟関係になっていました(ノ゚ο゚)ノ
 そうか、ヘイドレクさんはトンファー使い(拳法家)だったのですね(^^)。

 今回はここまでで、次回はアイオニア兵を迎え撃つところからです。