幻想水滸伝~紡がれし百年の時~プレイ(③時代樹の苗木) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 さあ、元の世界に戻りますと、ぼろぼろだった砦が綺麗に。あれ?まだ戻ってきていないのかと思っていたら、100年前に戻った際に主人公たちがトルワドに湖の砦がぼろぼろになっていた話をしたおかげで、トルワドが後の100年目の魔物退治のため必要だとして、湖の砦の手入れをするよう伝えてくれていたようです。

 今回は、湖の砦が本拠地になるようです。
 湖という辺り、幻水1の本拠地を思い出しますね。

 さあ、新しく覚えた技で100年目の魔物を退治し、里へ知らせにいったジーノを心配して、里に戻りましたら・・・里は魔物によって壊滅状態に・・・((>д<))
 里の人々はみな殺されて、主人公とミュラは息も絶え絶えなジーノを見つけます。
 ここからはアニメムービーになりますが、ミュラが弟を亡くして悲しむ様は切なかったです(ノДT)

 気落ちした2人に、ゼフォンがまだ手立てはあると言います。
 ゼフォンの話によれば、時代樹の苗木を100年前の里に植えれば、今の時代の里に時代樹が成って魔物が近づかず、里が魔物に襲われることもなくなるということです。

 さっそく100年前の世界に行き、里に時代樹の苗木を植えに行こうとしますが、なぜか湖南の谷を抜けたところで、元の時代に戻ってきてしまいました。
 どうやら100年前の世界では、時代樹からある程度の距離を離れると強制的に元の時代に戻ってしまうらしいです。
 なので、結局トルワドに植えてもらうことに(^^)。
 何かお世話になりっぱなしのトルワドさん(さん付けにしてみました)ですが、トルワドさん自身は主人公のことを弟のように思っている上、自分が育った里は100年後も無事でいてほしいということから、助けてくれるようです。
 いやいや英雄は人間も出来ています(^^)。

 さあ、元の時代に戻って、すぐに里に戻ってみますと、里の入り口には時代樹が。そして里も無事で、ジーノも元気にお出迎えです(^^)。
 そんなジーノに対して、ミュラは飛びついて無事であることに喜んでいます。事情を知らないジーノはむしろ魔物に対峙した主人公とミュラを心配していたようですが、ジーノはミュラの様子がおかしいことを主人公に尋ねますが、主人公は「好きなようにさせてあげてよ」と(^^)。いいですよねえ、一気に主人公のことが気に入ってしまいましたよ、この台詞と暖かく見守る姿で(^^)b

 ちなみに、主人公は過去を変えてしまう行為に傲慢さを感じて、悩んでいましたが、それに対してゼフォンは「百万世界」の話をします。
 時代樹の苗木を植えたことで、里が無事だったのは、過去を変えたというより、そういう世界を作ったということに近いらしいです。ようは、分岐点が広がるということで、壊滅状態の里の世界は世界であるということです。パラレルワールドということですね。まあ、そうでもしないとパラドックスが起きてしまうから、あくまでもゼフォンがそう考えているだけらしいですが。
 ようは、主人公たちは変えているのではなく、より良い世界を選んでいっているような感じなのかしら?

 ちょうど、頭領が戻ってきまして、頭領たちに100年目の魔物が現われたことを報告します。
 きっと世界各地に100年目の魔物が出現しているだろうということで、近くの町にもこの事態を説明しに行くことに。その役目は実際魔物と対峙した主人公たちが行くことになりました。

 その際に同行してくれるのが、薬使いのイリアさんです。
 頭領のお出かけにも同行されていた方ですが、これから主人公たちが向かう街シュラートの町長の娘さんです。ふわふわボブで癒し系な感じのお姉さまですが、何より目を引くのが、その胸です。いえ、イラストではそうは思わなかったのですが、ポリゴン姿の方が何かこう胸が強調されているような姿で・・・ええ。きっとそういうキャラ設定なのでしょう、うん。

 薬使いとは、材料を元に回復薬などを作ってくれることと、戦闘中も回復薬で仲間の体力を回復してくれます(回復魔法に近いのでしょうか)。戦闘中はアイテムが使えないので、こういう職業が成り立つのですね。

 さて、今日はここまでで、次は、シュラートの町へ行ってからになります。