零の軌跡プレイ(第3章 ハッカー「仔猫」の追跡) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 「偽ブランド業者の摘発」の依頼をこなして、クロスベル警察署を出ましたら、ロイドのエニグマ(携帯電話)に着信です。

 いつもですと、支援依頼後の着信はクロスベル警察本部からの新たな支援依頼なのですが、さすがに今回は警察署を出てきたばかりでの着信だから違うだろうなあと思ってでてみましたら、電話の主は天才ハッカー少年のヨナからでした。
 あのジオフロントB区画で情報屋をやっているティオと仲良しなんだかどうだか分からない、金髪そばかす少年です。

 ヨナからの電話は、ティオにハッカーを捕まえる手伝いをしてほしいとのこと。
 もちろんロイドはハッカーの手伝いなんて、ダメ!と断ろうとするのですが、ヨナから依頼を受けてくれたら特務支援課がほしがる情報をあげるということから、結局引き受けることに(^^;)。

 特務支援課として支援依頼を受けたわけですが、実際のところ作業するのはティオがいれば十分ということで、ティオは自分一人に任せてくれれば大丈夫と言うのですが、ハッカーを追うためには、ジオフロントA区画の方にある端末機を使う必要があり、そこまで行かなければならないというもの。
 ロイドはティオ一人にそんなところへは行かせられない!でも、4人全員で行くほどでもないということで、ロイドとティオがジオフロントA区画へ行き、ランディとエリィは警察本部の(雑用の)お手伝いという役割分担になりましたv

 ロイドはきっとティオがまだ幼い女の子だから心配でならないのでしょうが、ティオ自身はこれまでの言動から子供扱いされることをあまり快く思っていないみたいです(^^;)。でも、ティオもロイドの言うことをきくのはリーダーとして信頼しているからなんでしょうね(^^)。

 さて、ジオフロントA区画へ2人で向かったのですが、端末機があるフロアへはこれまでいけなかったところを進むことになります。当然魔獣のレベルも上がっており、その事態にロイドは「これを一人で行くつもりだったなんて・・・」と自分が本当に付いて来て良かったとしみじみと思っている様子です。それに対してティオも今回ばかりはロイドがいて良かった思っている感じですが、それは私の希望かもしれません(^^;)。

 そういえば、新エリアに入るところで、ロイドとティオのコンビクラフトを覚えるのですが、そのときに、ロイドが「ランディからオレの防御力だけはたいしたものだと言われたから(ティオを守れるから)大丈夫」ということを言っていたのですが、ランディはロイドのこと防御力「だけ」なんて言っていないでしょ~(><)。
 自分のこと過小評価する傾向にあるからなあ、ロイドは。

 まあ、でもここでも、ロイドはティオのことを守るつもりでいるようです。そこの辺り、やはりロイドはティオの気持ちを分かっていないですよね(^^;)。悪気がないことは分かるのですが・・・。

 さて、今回は中ボス的な魔獣も出て、何とか魔獣を倒して、端末機のある部屋までたどり着きました(^o^)/
 ここまできたらロイドはやることがない状態です。
 ティオもハッカーが現われるまで待機ということで、ちょっと手持ち無沙汰な感じに。待機する間もヨナからの連絡を待つため、エニグマをスピーカーモードにしておいておきます。

 ここで、ロイドがティオのエニグマのストラップの「みっしい」を見て、いつも付けているよねという話をするのですが、じつはこの「みっしい」(猫?)のストラップはティオがロイドのお兄さんのガイから貰ったものであることを聞かされます。
 ティオがガイ兄さんと知り合いだったことに驚いた上に、ティオが普通とは違う子供だったために、家出したところをガイ兄さんに保護されて、その後エプスタイン財団に入るのですが、その際ガイ兄さんはティオのことを「困ったときには助けになるよ」と約束をしていたようです。
 
 ただ、その約束はガイ兄さんが亡くなってしまったことで果たせなかったのですが、それを聞いたロイドが自分がその約束を引き継ぐよ!というのですが、そこでティオは、
 「ロイドさんはロイドさんで、ガイさんとは違う人なのだから、ロイドさんの言葉で約束してください」
と言うのです。

 くー(><)、大人だねえ~、ティオは!
 
 で、もう記憶がちょっと曖昧ですが、ティオがこの辺りでちょこっと笑うのですね。
 それを見たロイドが
  
 「ティオの笑顔を初めて見たよ。ティオは元々可愛いのだから、笑ったらモテモテだろうに~(^^)」
 とティオに言うのですが、
 
  出ました!ロイドの天然女たらしモード!( ̄▽+ ̄*)

 まあ、そこはティオは見た目は幼くても大人ですから、ちょっと恥ずかしがってはいましたが、呆れてましたね(^^;)、エリィから聞いてたのかもしれませんが。

 と、ここで、エニグマをスピーカーモードにしていたので、これまでの会話を全部聞いていたヨナが一言
 「この、弟系草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎が」
 (※大事なセリフなので、ここだけメモしておいたので原文通りです)

 それに対して、ロイドは
 「・・・意味不明だけど、不当に中傷してるみたいな(^^;)」
と、本当に分かってないんだろうなあロイドは・・・(はあ~( ̄▽ ̄)=3)。

 ただ、ティオが追い討ちかけるように、「そういえば創立記念祭の初日にセシルさんと舞台を見て、その後ノエルさん達ともデートを・・・」と(^^)。
 いやあ、ぜひこの場にランディやエリィも居てほしかった!((>д<))

 と、長くなりましたが、この後はハッカー(名前は「仔猫」)を追跡して、ヨナとティオが協力してなんとか捕まえたと思ったら、どうやらハッカー「仔猫」は想定済みだったようで、最終的には逃げられてしまいました・・・。
 でも、どうやらアクセスポイントは探れるかもしれないということで、ヨナは大張り切りです(^^)。

 とりあえず、依頼達成ということで、ヨナから報酬の記憶結晶(情報記録媒体みたいなもの?)を受け取ります。
 特務支援課本部に戻って、内容を確認してみますと、主にルバーチェ商会の情報が入っており、特務支援課のメンバーはその内容に驚くばかりです。
 ただ、知れば知るほどルバーチェ商会のバックにいる者たちの強大さを実感させられる特務支援課の面々です・・・。
 そこに、セルゲイ課長からお前たちが相手できるようなやつらではない、無闇に手を出せば特務支援課の存続自体も危ぶまれると言われて、さすがのロイドもちょっと納得いかなそうな感じがありながらも、「手を出しません」と言い切ります。
 ロイド、大人になったねえ・・・(*⌒∇⌒*)。

 と、創立記念祭の3日目はこれでおしまいです。(長かったですね・・・)
 次は、創立記念祭4日目からです。