糸満市の学習塾

『共学院』

 

代表のたてうちですクローバー

 

 

来年の中学入試に向けて受験勉強をしている生徒たちがいます。

学校を終えてすぐ塾に来て勉強をしており、

取り組む量も難しさも増しましたが、

よく頑張っています。

 

昨日も時間が20時を回ったので、

そこで切り上げてと終わろうと声をかけたら

今やっているページまで解きたいし、

どうやって解けばいいのか知りたいと言うので

解説して一緒にやり切りました。

説明している側で「なるほどー」と相槌を打っていて

自分の取り組んでいる問題に対する好奇心や意欲が伝わってきました。

教えるこちらとしても、その意欲にしっかり応えてあげたくなりました。

共学院では、各自自分のやる教材を持っていいて

どれだけやる必要があるのか大まかに決めています。

彼らの進んでいるペースや現在のできる量を見て

増やしたり減らしたりの指示を出しています。

 

必要があれば一学年前の復習も取り入れながら進める子もいますし、

躓いている箇所を念入りにプリントを作って出来るまで解かせたりもします。

また逆に、学校で習う範囲よりも進んでいる子もいます。

基本的に毎回3科目取り組んでもらうようにしています。

 

小学生は、漢字と言葉について、そして文章問題。

計算問題集とワーク、出来る子には演習問題が追加されます。

理科のワークと社会のワークは交互に。

 

中学生は、毎回最初英単語のチェックテストから始めます。

英語は文法の問題集、学校準拠のテキストの2冊を必ずします。

数学は学校準拠のテキスト、人によっては演習問題も追加します。

英語と数学は毎回必ず必修でやってもらい、理科と社会と国語は

週3回の中で順繰り回していきます。

 

生徒たちはやり始めて気づくのですが、

のんびり解いてたら3時間は普通にかかります。

良く解けるようになって、特に引っかかりがなくなってくると

3時間以内で収まる子もいますが、

そうしたら、私が英語の長文を出して増えていくこともあります。

(生徒はえ?っという顔になる子もいますが笑)

やれる子にはどんどんやらせます。

 

 

中3になると模試があるので分かってきますが、

学校のテストを基準に良し悪しを判断していると本当の実力が見えません。

学校の内申がよく定期テストの点数が良くても、模試をさせると8割もとれないことがままあります。

学校のワークのみやテスト範囲における暗記で点数をとっていて、

それまで英語の長文読解を解いてきていない、

入試に出るような総合的な応用問題を解いてきていない、

そんなタイプは案外います。

 

真面目で十分ポテンシャルは高いのですが、部活を優先してたり、

学校のテスト対策と同じように考えて仕上がるまでの時間を甘く見て、

中々模試で目標の点数まで上がり切らずに本人が焦ることがあります。

 

時間は有限であることが中々理解しておらず、

勉強を優先することをしっかり決めきれずにずるずる行くのは

歯がゆいなと思ってしまいます。

 

 

去年も駆け込みで受験生が11月ごろに共学院に入ってきました。

希望校に対して模試の結果が思うように取れないという子が来ました。

模試が120点でしたが、結果最終的には190点で志望校合格。

150点の子は210点で志望校合格、と無事合格していきましたが、

最初の勉強の仕方は、本当に単純に勉強量が足りてないなという感じでした。

自分で解き進めてみるのもぎこちなく、3時間程度で直ぐ帰っていましたので、

目的と行動が合っていないことと時間は本当に無いことを伝えてからは、

塾で腰を据えて勉強をし、質問もしてくれて意欲が見えるようになってました。

良い結果が出て本当に良かったです。

 

 

共学院ではやる気がある子には勉強時間の制限はないです。

3時間以上勉強していても、きちんと対応して教えています。

時間外だから自習ということはありません。

時間は本当に必要なので、焦る前にしっかり勉強しましょう。

 

。。 。。 。。

一人一人の生徒の為に

心ある指導

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糸満市兼城369-1

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糸満市の学習塾

『共学院』

 

代表のたてうちです桜

 

 

私は、中学に入る前ちょうど春休みの頃から

中学の準備として英語を勉強し始めました。

 

始めて知った英語のスペルを紙に書いて、

doorと書いた紙はドアに、wallと書いた紙は壁に、

turn onと書いた紙はトイレのスイッチに書いて貼る遊びをしていました。

 

あと、とても印象に残っているのが、

radioの発音を「ラジオ」とカタカナ読みをするのではなく、

「レイディオゥ」と外国人が言うように発音してみたときの

あの変な感じ、恥ずかしいよう可笑しいような感じがしたことです。

 

cameraは「カメラ」ではなく「キャメラ」

appleは「アップル」ではなく「ェアポ(書けません(笑))」

口を横に広げてエとアの真ん中みたいな発音の「ǽ」

など、日本語にはない響きを作るのが新鮮でした。

 

始め英単語を覚えるときは

ローマ字読みで覚えたり、

何度も書いてみたりしましたが、

そのうち、アルファベットを読んでみると

その単語の発音に近くなることに気づいて

発音を覚えて単語のスペルに当てはめるように

スペルを覚えていきました。

 

sは「ス、ズ」、chは「チッ」、shは「シュッ」

cやkは「ク」、gは「グ」、など

アルファベットの音が分かると、初めて見た単語でも

音のイメージがついて、発音ができたりしました。

 

あと、発音記号も教えてもらっていたので、

辞書で調べると記号を読んで発音が分かりました。

今振り返ると発音記号は知って良かったと思います。

実際、学校のテストに出るようなものではなかったですが、

発音記号が面白かったですし、勉強の役に立ちました。

thは舌を少し噛んで濁った音を出す「ズ」ð、濁らない「ス」の様な音を出すθ

この違いも印象的でしたね。

 

今でも最初に英単語を覚え始めた中1生には

一緒に単語の発音をしてあげるときがあります。

まず字をよく見ること、そしてアルファベットは音を表しており

そのイメージで音を連想させながら覚えるようにと伝えています。

まず、英単語を覚えるときはスペルが音を表していることを

知ると覚えやすいんじゃないかなと思います。

 

 

。。 。。 。。

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代表のたてうちです桜

 

 

小学生の時から共学院に通って勉強をしており、

中学受験をするかどうかをずっと迷っていて

小6になったタイミングで本人が受験をすると決めて

受験勉強を始めた生徒がいました。

 

そこからは毎日に塾に通って、無事沖尚合格。

1年の頃はチャレンジャーコースにいましたが、

学年最期の定期テストで10番以内に入り、

2年はパイオニアコースに上がりましたアップ

 

学校生活も楽しんでいるようで、

「勉強難しい~」と、ときには塾で口にしますが、

「次はこうしたい」と目標を持ちながら勉強しており、

健やかに逞しく成長しています。

 

受験を決めたときも、両親との約束事として

勉強を終え塾を出るときには「ありがとうございました」と

私含め講師たちに礼を伝えてから帰宅していた姿が思い出され感慨深くなります。

共学院で勉強をしてもらう場合、

共学院の特徴として授業形式で内容を進めることなく、

本人のペースで解いていく学習の在り方があります。

分からない問題は講師に尋ねながら、

時間がかかっても根気強く解いてもらっています。

 

小学生のうちから共学院で勉強している子たちは、

分からない漢字は漢字辞典や国語辞典を用いて自分で調べて解いてもらっています。

自分でまずしっかり読んで解くことを促しています。

 

問題をきちんと読むこと。

書かれてある単元のまとめの解説を読んでみること。

読んでその内容を理解できれば、

自分で例題の真似をして解いてみたり、

パターンに気づいて解いてみたりが

出来るようになります。促せば、小学生でもできます。

 

小学生を幼いと見くびってはいけません。

やらせてみると、自分でやっていくようになります。

周りもそうやって勉強しているので、そういうものだと思ってくれるみたいです。

そして、自分なりに進めていった途中で分からなくなったり、

勘違いして間違えたりした問題について講師は解説をし、

理解を深めてもらい、出来るようになるまで根気よく指導しています。

その繰り返しです。

 

教える方が生徒に乞われるがまま問題を読み砕いて分かり易く生徒に説明することが

定番になってしまうと、自分できちんと書かれていることを読まなくなります。

それありきの解き方になってしまいがちです。

生徒にとっては答えまで教えてくれて分かり易いことが、

良いこととは限りません。

試験本番は自分自身で問題を読み、自分で意味を汲み取って解かなければいけません。

 

子どもの勉強を見るときに陥りがちな部分だと思いますが、

口を出し過ぎて早く解かせて終わらせようとしてしまい、

目的が終わらせることになり、

本人が自分で読んで考えてやってみることが身につかないケースがあります。

 

入塾当初、受け身の姿勢で教えてもらう子がいますが、

数か月または一年かけて勉強のやり取りしていく中で徐々に変化していきます。

環境に慣れて貰って、心を開いてもらって、頼ってもらえるようになって、

そして、少しずつ自立して解いてもらうようにする。そんなイメージです。

勉強って本当に根気が必要です。

 

慣れていない子は講師からの手ほどきが必要ですし、

勿論ちゃんと手助けします。

同時に書いていることを読むようにと何度も伝えていきます。

そして、やってみることを勧めてみます。

「読む」、これは大事な力だと思います。

勉強における自主性の大事な部分です。

 

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一人一人の生徒の為に

心ある指導

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