糸満市の学習塾

『共学院』

 

代表のたてうちです桜

 

 

私は、中学に入る前ちょうど春休みの頃から

中学の準備として英語を勉強し始めました。

 

始めて知った英語のスペルを紙に書いて、

doorと書いた紙はドアに、wallと書いた紙は壁に、

turn onと書いた紙はトイレのスイッチに書いて貼る遊びをしていました。

 

あと、とても印象に残っているのが、

radioの発音を「ラジオ」とカタカナ読みをするのではなく、

「レイディオゥ」と外国人が言うように発音してみたときの

あの変な感じ、恥ずかしいよう可笑しいような感じがしたことです。

 

cameraは「カメラ」ではなく「キャメラ」

appleは「アップル」ではなく「ェアポ(書けません(笑))」

口を横に広げてエとアの真ん中みたいな発音の「ǽ」

など、日本語にはない響きを作るのが新鮮でした。

 

始め英単語を覚えるときは

ローマ字読みで覚えたり、

何度も書いてみたりしましたが、

そのうち、アルファベットを読んでみると

その単語の発音に近くなることに気づいて

発音を覚えて単語のスペルに当てはめるように

スペルを覚えていきました。

 

sは「ス、ズ」、chは「チッ」、shは「シュッ」

cやkは「ク」、gは「グ」、など

アルファベットの音が分かると、初めて見た単語でも

音のイメージがついて、発音ができたりしました。

 

あと、発音記号も教えてもらっていたので、

辞書で調べると記号を読んで発音が分かりました。

今振り返ると発音記号は知って良かったと思います。

実際、学校のテストに出るようなものではなかったですが、

発音記号が面白かったですし、勉強の役に立ちました。

thは舌を少し噛んで濁った音を出す「ズ」ð、濁らない「ス」の様な音を出すθ

この違いも印象的でしたね。

 

今でも最初に英単語を覚え始めた中1生には

一緒に単語の発音をしてあげるときがあります。

まず字をよく見ること、そしてアルファベットは音を表しており

そのイメージで音を連想させながら覚えるようにと伝えています。

まず、英単語を覚えるときはスペルが音を表していることを

知ると覚えやすいんじゃないかなと思います。

 

 

。。 。。 。。

一人一人の生徒の為に

心ある指導

『共学院』

 

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