糸満市の学習塾

『共学院』

 

代表のたてうちです桜

 

 

小学生の時から共学院に通って勉強をしており、

中学受験をするかどうかをずっと迷っていて

小6になったタイミングで本人が受験をすると決めて

受験勉強を始めた生徒がいました。

 

そこからは毎日に塾に通って、無事沖尚合格。

1年の頃はチャレンジャーコースにいましたが、

学年最期の定期テストで10番以内に入り、

2年はパイオニアコースに上がりましたアップ

 

学校生活も楽しんでいるようで、

「勉強難しい~」と、ときには塾で口にしますが、

「次はこうしたい」と目標を持ちながら勉強しており、

健やかに逞しく成長しています。

 

受験を決めたときも、両親との約束事として

勉強を終え塾を出るときには「ありがとうございました」と

私含め講師たちに礼を伝えてから帰宅していた姿が思い出され感慨深くなります。

共学院で勉強をしてもらう場合、

共学院の特徴として授業形式で内容を進めることなく、

本人のペースで解いていく学習の在り方があります。

分からない問題は講師に尋ねながら、

時間がかかっても根気強く解いてもらっています。

 

小学生のうちから共学院で勉強している子たちは、

分からない漢字は漢字辞典や国語辞典を用いて自分で調べて解いてもらっています。

自分でまずしっかり読んで解くことを促しています。

 

問題をきちんと読むこと。

書かれてある単元のまとめの解説を読んでみること。

読んでその内容を理解できれば、

自分で例題の真似をして解いてみたり、

パターンに気づいて解いてみたりが

出来るようになります。促せば、小学生でもできます。

 

小学生を幼いと見くびってはいけません。

やらせてみると、自分でやっていくようになります。

周りもそうやって勉強しているので、そういうものだと思ってくれるみたいです。

そして、自分なりに進めていった途中で分からなくなったり、

勘違いして間違えたりした問題について講師は解説をし、

理解を深めてもらい、出来るようになるまで根気よく指導しています。

その繰り返しです。

 

教える方が生徒に乞われるがまま問題を読み砕いて分かり易く生徒に説明することが

定番になってしまうと、自分できちんと書かれていることを読まなくなります。

それありきの解き方になってしまいがちです。

生徒にとっては答えまで教えてくれて分かり易いことが、

良いこととは限りません。

試験本番は自分自身で問題を読み、自分で意味を汲み取って解かなければいけません。

 

子どもの勉強を見るときに陥りがちな部分だと思いますが、

口を出し過ぎて早く解かせて終わらせようとしてしまい、

目的が終わらせることになり、

本人が自分で読んで考えてやってみることが身につかないケースがあります。

 

入塾当初、受け身の姿勢で教えてもらう子がいますが、

数か月または一年かけて勉強のやり取りしていく中で徐々に変化していきます。

環境に慣れて貰って、心を開いてもらって、頼ってもらえるようになって、

そして、少しずつ自立して解いてもらうようにする。そんなイメージです。

勉強って本当に根気が必要です。

 

慣れていない子は講師からの手ほどきが必要ですし、

勿論ちゃんと手助けします。

同時に書いていることを読むようにと何度も伝えていきます。

そして、やってみることを勧めてみます。

「読む」、これは大事な力だと思います。

勉強における自主性の大事な部分です。

 

。。 。。 。。

一人一人の生徒の為に

心ある指導

『共学院』

 

糸満市兼城369-1

098-995-0603