20時じゃないけど時計

 

自閉症協会の会報をとってるんだけど

 

 

こんな記事があった。

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小さい頃 からにパニック障害に悩まされ、 小学1年生の後半からリスパダールを少量 (0.25mg) 服用し始め、体の成長とともに 量が少しずつ増えていきました。

 

中学生にな ると、イライラして頭突きで襲いかかるなどの他も出始め、普段のリスペリドン錠のほ かにとしてリスペリドン内用液も飲み始めました。

 

息子が高校生の時には、昼夜問わ ず突然襲いかかってきて 家族が危険な状態

 

ホントに強度行動障害がある自閉症の子を育てる親御さんは、身の危険を感じながら子育てしてるんだね。

 

息子の子育ての悩みなんて鼻糞みたいなチッポケナことだとつくづく感じる

 

それから、ダウン症を排除する出生前診断では、自閉症はわからない。強度行動障害のある自閉症の方が家族が大変なのにね。

 

出生前診断についてはこちら

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会報より

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ちょうど1年前のことその日は文化の日 21歳) と声をあげをベッドの上に倒れこんできました。

 

それは初めてのひきつけでした。その後、息子は ばれることになりました。

 

その日はいつもの2倍以上の長い時間 子は「く」 を繰り返し夜中の1時 にはフラフラしてトイレの床に座り込み 自分で立ち上がれないでいました。

 

フラフラ しているのは眠いから私 いかげんに寝なさい!」と鳴っていました。

 

(この時すでに肉が溶け出して足に力が入らずにいたのだと思いました。)

 

コロナ5が収まっていたでしたが、まだまだそんな中、重度の知的障害を併せ持つ 息子を受け入れてくれる病院はなかなか見つ かりませんでした。

 

車に乗り込んでた ぶん30分くらいたった頃ようやく 送されました。

 

息子は、水中毒と呼ばれる。

 

重度の低ナトリウム血症状でした。

 

■入院■

 

「本当は入院させてあげたいのだけれど、今は全部コロナ患者で埋まってしまっていて入院させられない。

 

息子さんの場合、大部屋は難しいでしょう。

 

申し訳ないけれど、ここで夕方までしていたん家に連れて帰って、明日、かかりつけ医に相談してください」と言われました。

 

息子は朝日の夕方から夜中の2時まで飲んだら吐く。

 

食べたら吐く、そして洗面所の水 を飲んで吐くということをずっと繰り返し ていました。

 

日頃から飲むことになほどこだわっていたので飲み過ぎないよう気をつけていたつもりです。

 

ですが、飲んでもそ の分吐いているから大丈夫だと思ってしまっていました。

 

病院に運ばれて数時間過ぎ頃 低ナトリウム血症のほかに融解症を起こしています。

 

筋肉が血液中に溶け出す病気です。

 

危険な状態なので今、受け入れてくれる病 親を探しています。

 

最近、お菜をいつもより多 く飲みませんでしたか?」と言われました。

 

吐いていても飲んだもの全部を吐き出すこ なので水分は少しずつ体内に溜まりました。

 

その後ドクターが手を尽くして、受け入れ 先見つけてくださり再度救急車で搬送されました。

 

運ばれたのは心の大学病院の散 命救急センターです。 そこでドクターの説明 を受け、たくさんの にサインして、検査や処置が終わるのを待ちました。

 

ドクターは後で説明してくれました。

 

息子の吐く行為は珍しくないことでした。

 

2日に1回くらいの割合で、通所先から帰宅 すると夕方から夜の8時頃まで「飲む吐く」を繰り返します。

 

外が暗くなった頃、私たちが帰宅する前に息子に会わせてもらえました。

 

けいれんが治まってとても穏やかな顔をしていました。

 

【中略】

 

息子の調子が悪いと、ついついを飲ま せたくなるのですが、飲ませる前に息子のお 気に入りの曲や画像を流して、落ち着く環境 を作ってあげるように心がけています。

 

それでもやはりお葉が必要な時は、使うことも本人のためだと思うので、処方されている通り、飲ませるようにしています。

 

する前にドア越しに息子の様子を見せ てもらうと「まだ症状が治まらずが溶け 出しているので、おしっこが赤いのはそのせいです」という説明通り、ベッドの隊パッ まったは赤くなっていました。

 

その後、息子は順調に回復していき、心配さ れた後遺症はなく、少しスリムになってし ました。 

 

入院期間は予定より早い11日間 (1 CUに6日間、 一般に5日間) でした。

 

薬の副作用のほかに急激 な運動の後などにも起こるそうです。

 

実はこ れも当てはまります。 吐いている間6時間 らいずっとパタパタと動きっぱなしでした。 

 

そして、水中毒を起こすと横紋筋融解症を起こしやすいらしいです。

 

コロナ禍なので付き添うこともできず、すべてを看護師の皆さんにお任せし、身の回り のこと、食事の介助等すべてやっていただ きました。

 

あれから1年がたちますが、今のところ無事に過ごせています。

 

ですがやはり飲むこ とにこだわる息子なので、 毎日、その対策に 四苦八苦しています。

 

ペットボトルを容量の少ないショート缶に変えて、息子の要求に応 えつつトータルの水分量は抑えています。

 

それでも飲み過ぎだなと思う時は、塩分の濃い 漬物を食べさせたり OS1を与えたりし て、低ナトリウム血症にならないよう気をつ けています。

 

きちんと点滴治療を受けるために体は抑制してもらいました。

 

入院中は面会できなかったので、どんな感じで抑制されていたのかはわかりませんが息子の様子等は電話で聞く ことができ、とても親切に対応していただきました。

 

 退院してきた息子は、とても穏やかないい顔をしていました。

 

■退院後に思うこと

 

息子は重度の知的障害に加え 感覚過敏 こだわりいっぱいの自閉くんです。

 

小さい頃 からにパニック障害に悩まされ、 小学1年生の後半からリスパダールを少量 (0.25mg) 服用し始め、体の成長とともに 量が少しずつ増えていきました。

 

 中学生にな ると、イライラして頭突きで襲いかかるなどの他も出始め、普段のリスペリドン錠のほ かにとしてリスペリドン内用液も飲み始めました。

 

息子が高校生の時には、昼夜問わ ず突然襲いかかってきて、 家族が危険な状態

 

それから 水道の水は 勝手に飲まないよう、洗 面所に息子のコップを置 くのをやめ、蛇口にはタオルをかけて視覚的に飲まないルールを作りました。

 

 2か月ほどかかりましたが、なんとかうまく 定着しています。

 

さすが自閉くん、お決まり にしてしまうと守ります♪

 

妹も水中毒です。こののことはこちら

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