ようやくスタートします。
【序盤は落ち着いて】
初めてのコースだけど、コースの8割は奥武蔵ウルトラで使っているコースなので、気持ち的にすごく楽。
運動公園から鎌北湖に向かう道路に出ると、3人くらい明らかにペースの違う人たちが抜け出します。
※鎌北湖に向かう道路
見た目的に若そうなので年代別には関係なさそう。自分は「マイレース、マイペース」を貫き、道路の真ん中を1人で単独走。
奥武蔵ウルトラの時は、大竹さんや仲田さんのいる集団で走っていましたが、今回は参加人数も少ないので単独走。
【前半のフォーメーション】
「とおりゃんせ」を中心とした7、8人の集団が50mくらい前を走っている。追いつこうと思えば追いつけるけど、登り下りもあるし、ちょっと様子見。
後ろから、M@平塚のヒデオさんがやってきて、しばらく並走。「あれ、この人、富士吉田の火祭りロードにも出てたようなぁ」と思いながら走っていると、前の集団を追っていってしまい、再び単独走に。
鎌北湖の手前でkemboさんに追いついて軽く挨拶して前に行かせてもらいます。
※鎌北湖です
鎌北湖に着く頃には、前の集団は小さくなってきたけど、前の集団の実力はある程度わかっているし、見える分にはペースは遅くないはず。
なので、滝の入の登りまでは見える位置で追走できればいいかなと気楽に走ります。
【前半の急坂】
鎌北湖のグリーンラインとの分岐を右へ行き、黒山方面に向かいます。
ここは傾斜15%以上ありそうな急坂を、途中、1km弱登るので、足を消耗しないように適当に登ります。
ここで、前の集団はゆっくり走っているのか、かなり差が詰まる。
登りで数人抜きました。
【今日の作戦プラン】
坂を登りきって、ここからは5kmほど下りと平坦の混合区間。下り始めてすぐに、給水所があったので摂ろうと思ったけど、下りで勢いがついていたので減速できずスルー。「ま、いっか」と思いながら前を追います。
前の集団は4人になってたけど、途中、2人ずつに分かれていた。「とおりゃんせ」のエースのFさん(以降、ふじさんとする)は後ろ側。
※ふじさんのブログです
おしゃべりしながら走ってて、余裕だなぁと思いました。黒山の登りでは差が詰まりましたが、下りでは、少しずつでありますが差が開いていきます。
埼玉医科大の近くの平坦区間では後ろから足音が。「アドバン」という会社の近くにヘアピンカーブみたいなのがあるので、チラッと後方を確認すると、kembuさんがかなり近くまで差を詰めてきている。
【中盤までのラップ】
というわけで、今日の自分の周囲の人たちは、登りでは自分の方に分があり、下りでは向こうの方が圧倒的に上だなぁと判断。
上り勝負でプランを立てようと思いました。
桂木への登りの入り口までは
38分を、ちょっと切るくらい。
これは奥武蔵ウルトラの時よりも、40秒ほど遅いタイムでした。ウルトラの時の方が速いのかよw
と終わってから思いましたw
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