5歳息子&2歳双子の3兄弟を育てる

ワーママ・たもですにっこり

 

 

ごくごく普通の会社員共働き家庭だけど

子連れで世界一周をすることになり…

今は主に旅についての話を書いています流れ星

 

 

世界一周のきっかけや仕事のこと

費用については

ここにまとめています下差し

 

 

 

 

 

世界一周Day9の続き。

 

 

インド、滞在日数短いのに

書きたいことが色々ありすぎて!

他の国より記事が多くなりそうな予感です泣き笑い

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

ムンバイ空港に降り立った我が家。

ムンバイ空港はデリーに比べると

こじんまりしていて、

混んでいないからイミグレもスムーズ飛び出すハート

三兄弟は飛行機より車に夢中。

 

 


インドは入国する際にビザが必須なんだけど。

旅立つ前に必死こいて取得したので笑い泣き

詳細はこの↓記事に…半泣きで申請したのが懐かしい、、、

 

 


イミグレもスムーズにいくだろうチョキ

と思って余裕ぶっこいていたんだけど。

インド人の空港職員さんが、

only two visas?

と問いかけてきた。

 

 

 

インドのビザを取得する時、

夫が「16歳未満はいらないみたい」と言ったので

子どもたちのビザは申請していなかったんです。

だから我が家は

オンリートゥービザ。

 

 

 

な、なんか、嫌な予感がするこのやりとり…。

と思いながら、

おじさんの反応を窺っていると、

めちゃくちゃ早口で何か言ってるーーー笑い泣き

早口すぎて聞き取れない(涙)

 

 


急いでインドビザについて

スマホで検索する夫と私。

で、わかった。

16歳以下でも

ビザが必須らしいと。

 

 

夫の情報ソースが間違ってたみたいで

(ビザの種類か何かが誓ったのか?)

私たちのような観光客の場合は

何歳でも1人ずつビザを申請する必要があるらしい。

 

 

 

私も夫も大慌て笑い泣き

そして間違った情報出してきた夫にキレたのはここだけの話w

 

 

 

とはいえ、

子ども3人のビザがないのは

どうしようもない事実なので。

アライバルビザ(空港で取得するビザ)を

申請するしかない。




ただ、アライバルビザって

空港によっては入国制限(人数制限)があるらしいんだよね。

(あくまで私調べの情報)

ということを何となく知っていたので、

本当に取れるのか…滝汗

と冷や汗かくほどドキドキしていると…

 

 

 

さっきのおじさんが、

「あっちへ行って」

と別室に誘導してくれて…

向かった先には

アライバルビザの文字がーーー笑い泣き

 

 

 

これはアライバルビザが取れるって

ことに違いない!!!

と私も夫も安堵。

 

 

 

…したのはいいんだけど、

だだっ広いホールのような場所に、

人っ子一人いない…

こんな感じだった。


いるのは私たち家族と、掃除のお兄さん?だけ。

これ、本当に大丈夫そ???

と思いつつも、

おじさんが誘導してくれたんだし、大丈夫!

と待っていても、

全っっっ然人が来ない(涙)

 

 

 

双子たちは待ちくたびれたのと

お腹が空いたのとでぐずり始め、

機内食失敗して、昼ごはんほぼ食べていない上に

17時近くになってしまっていたので)

長男も疲れたムードが出始めて、

しかもお迎えのタクシーを16時に手配したのに

もう17時をすぎていて。

一刻も早くイミグレを脱出したいと焦る私。

 

 

 

20分待っても、

30分待っても、

誰も来ず笑い泣き

40分くらい待ったところで、

やっと係員風の

お兄さん登場ー笑い泣き

お兄さんから後光が出ている気さえした。

 

 

 

お兄さんから

めちゃくちゃ早口で色々聞かれるも、

3割くらいしか聞き取れず笑い泣き

でも、どうやら「1人1人申請していくよ!」

と言っているようだったので、

パスポートを出して準備!

 

 

 

これで脱出できる!

と希望を感じたのも束の間。

1人1人の申請に

めちゃくちゃ

時間かかるーーー笑い泣き

 

 

 

というのも、

全部手書きなんだよね。

私の申請書が手書きなのは

まぁ当たり前ではあるんだけど、

 

 

 

お兄さんが私の申請書を見ながら、

1項目ずつ手書きで

ノートに

書き写してるっていうポーン

 

 

 

めちゃくちゃアナログ手法で

びっくり仰天!

ノートだと管理も大変だろうに、

PC入力の方が絶対効率的だよね??

インドってどんどん経済成長していて

最先端をいっているイメージだったんだけど

まだまだこれから整っていく部分も

多いんだろうなぁと、

アライバルビザの申請で実感したのでした。

 

 

 

結局、1人あたりの申請にかかった時間は

15分ほど笑い泣き

3人で1時間弱もかかりました(涙)。



 

でもね、

私がアライバルビザを申請している最中、

子どもたちは

インド人に大人気で笑い泣き

 

 

 

空港の職員さんたちがわらわらと寄ってきて、

「俺の家に来ないか?

おいしいもの食べさせてあげるよ」

みたいに誘ってくれていたらしい笑。

インド人に囲まれる三兄弟。

(長男は「今日は行きません」と断っていたらしいw。明日だったら行くのか?)

 

 

 

飛行機でも感じたことなんだけど、

子どもに対しての眼差しが本当に温かい。

ビザ申請中に

子どもたちがロビーに置いてあった椅子で

遊び始めて。

盛り上がる三兄弟。


空港の備品だし、

危ないから「やめなさい」って注意したんだけど、

インド人の職員さんが

「全然問題ないよ。リラックスして遊んでニコニコ

と言ってくれて(私の意訳です)。

 

 

 

郷に入りては郷に従えってことで、

お言葉に甘えてやりたい放題

遊ばせてもらいました笑い泣き

 

 

 

子どもたちがやりたい放題やる姿も

めちゃくちゃ温かく見守ってくれてさぁ笑い泣き

何ていうか、

子どもが遊びたいのは当たり前なんだから

危険がない限り見守っていればいいじゃん!

みたいな空気が出ていて、

私も子どもたちも本当に助けてもらった感じがあります。

親がピリピリしていないと

子どももぐずらないんだよね。

 

 

 

私は普段、自分の子供よりも人目を気にして

過ごしている部分が多いかもなぁと

改めて痛感したし、

「人に迷惑をかけないで生きる」ことが

本当にいいことなのか?

一見いいことのように思えるけど、

もしかしたら自分の首を

絞めているのかもしれないなぁ

ということを考えさせられたり、しました。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

その後、職員のおじさんに

預け荷物も一緒に探してもらって、

やーっと空港脱出!

 


荷物の墓場のような雰囲気の場所にあったw

見つかってよかった〜

 

 

 

 

1時間以上待たされた

タクシーのドライバーさんは

ややお怒りだったけど、

無事にホテルに到着したのでした。

インドに来た感ある風景!

 

 


で、悲劇だらけだったインド初日なんだけど

ホテルで嬉しい出来事があったのです飛び出すハート

また書きます!

(インド記事が山盛りになる予感w)