う~ん・・・・私もね
別に、好きにしても良いとは思うんです。
今は、30年くらい前に比べるとだいぶ緩いし。
ルールとか言いつつも、マナーとか言いつつも
デパートの店員でも分かっていないなと思う人いたし。
ただ、注意しないといけない時もあるよ~と思っています。
昔は、南洋真珠なんて葬式でなんてダメだったのよ。
黒真珠とか言うのとか、大玉は華やか過ぎるとか言われていたのよ。
タヒチパールと言われる、黒い大玉は華やかな席用ってなっていたのに
テレビで女優がしているのをみて「大丈夫」なんだと思う人続出。
それが今じゃ、真珠ならなんでもOK的になっている感じですよね。
和玉だけでなく、バロック真珠でとか淡水真珠とかで来る人見るし
この間何て、二連の真珠ネックレスの人も見ましたよ。
南洋真珠は、これって有名女優が着けているのをテレビで出てからで
「大丈夫なんですよね」て何度も聞かれて、その度説明して
いました。
それに真珠っていうけども、日本は昔は着物文化ですからね。
真珠で装うなんて、昔からとか言うけど・・・着けていなかったでしょ。
洋装が普通になってからでしょ。
それも、白真珠が葬儀で着けられるようになったのがいつからか
知らないで言ってる人多いんですよね。
って事で下記に立役者を紹介
葬儀の宝石は真珠って、誰がしたの? | 今日もありがとう (ameblo.jp)
如何ですか? 以外じゃなかったですか?
この方が亡くなって数年ですよね。
宝石の仕事していても知らない人は知らないんですよ。
「どうして?」と思わずに言われるがまま「そういうもの」と
ぼーっと受け入れている方が殆どなんですよね。
で、それをさも決まりのように言いだす始末だったわけですよ。
売る側にはナイスな「推し理由」だった訳です。
なので、店員に言われたら聞いてください。いつからそういう決まりになったのか。
昔っていつ?って。そこでこの年号が出なかったら、
そいつは売るために「言う」マニュアルに沿っているわけです。
だいたいの人が皆が着けているから、着けているだけですよね。
着けなくてもいいんですよ。別に。
ただ、真っ黒クロスケになるので、真珠あるとちょっと重苦しさが抜けるので
それはそれでアリかと思います。
日本の皇室は黒いジェットという石を着けていたりしますよね。
こちらも昔からヨーロッパでは葬儀の時のポピュラーな石ですが
日本でも近年使われる機会が増えてます。
真珠買ったら、当分買わないので差別化で出してきたなと踏んでます。
皇室の方は、英国王室や他ヨーロッパ王室とも親交があるし
皇室のフォーマルの最高は洋装なのでそれも当たり前なんですが。
着物ではないんですよ。
漆黒の宝石 ジェット | 王室のモーニングジュエリー (temt.jp)
英国王室に愛されたジュエリーが現代に甦りました (victorianjet.com)
ヴィクトリアンジェット専門店 | 銀座のRAHA(ラハ) (raha-ginza.com)
結構、販売サイトがあったわ。
シンプルな物なら自分で材料を仕入れて作るので、販売価格にはビックリ(笑
でも、色々人件費とかありますしね。
冠婚葬祭って、地方色も強いので保守的なのかどうかとか
お住まいの地域問題もあるし、
あと、親戚関係とかさ、五月蠅いのあるじゃないですかぁ
そういう軋轢を避けるためにも、紹介した方のように
テンプレで行くのが無難というのはあるのですよ。
私は、ほぼテンプレ。
親戚しか来ない緩い時と、他人様の悲しみの場に列席なのかで考えてます。
個性は要らないんですよ。
特に弔辞は、お別れの場で、お身内の悲しみの時なのだから。
誰のための装いなのか考えて思いやって欲しいと思います。
その通りじゃなくてもいい。
でも、知っていてやらないのと、知らないでやってしまうのとでは違う。
真珠に関する記事マトメです