眠れない日々だったあの日【A296】 | 雨でも晴れても

雨でも晴れても

浮世の事も、浮世じゃないことも、それでも地球は回っている

肺腺癌ステージⅣ ALK融合遺伝子なので分子標的薬のアレセンサ飲んでます。

薬が効いたおかげで、命繋いで、見た目普通生活しています。

副作用は軽微。アレセンサとは相性が良く奏功。

耐性が出ないことを祈りながら生活中です。

 

 

6月21日 A296

日焼け疲れが無い。

フェイスカバーって凄い!

そして、筋肉痛も特になし。私、頑張ってる!

でも、トータルの疲れはある笑い泣きあせる

まぁ、しょうがないです。

 

 

疲れて寝るので、朝起きれないかなと思うのだけど

やはり、大体決まった時間で目が覚める。

5~6時間眠ると、一回目が覚める。

夜中の1時に寝たら5時間過ぎたくらいから6時間経つ前に目が覚める。

もう少し早い時もあるけれど、大体その位。

7時間とか、8時間寝ることはあまりない・・・・

その代わりに、午前中とか午後とか、その時によるけど昼寝的に・・・寝る場合アリ。

 

 

夜は夜で、夜更かしの割にうたたね多し。

スマホしながらウトウト。

パソコンしながらウトウト。

30分くらい完全に落ちている時もある。まぁまぁある。

というか、ほぼほぼ毎日・・・

昔から、画面に弱いワタシ。

そんなに眠いなら、寝ればと思うでしょうが

はっと目が覚めると、案外眠くは無くて画面を見ると再燃する眠気。

寝たいときは、スマホ見ていれば眠れる感じ。

癌になってからはこれがかなり強くなっている。

多分、体力が落ちていて、身体かからの回復要請なのでしょう。

 

 

癌が発覚する2~3年前からはこの兆候が強かった。

でも、7年前に倒れておかしくなってからの事があり

眠い事は喜んでいたのよね・・・

だって、眠れなくて、眠りが浅くて問題で睡眠導入剤を飲んでいたのだから。

それが、眠くなるって幸せと思ったから。

 

 

  

 

 

 

眠れなくて倒れ、でも、眠り切れなくて・・・

でも、昼間は起きている事も出来ないくらい弱ってしまって

寝たり起きたりで介護して・・・・

毎晩、夜中の1時過ぎまでは状態が安定しない義母。

場合によっては2時近くまで頑張って寝かしつけて、睡眠導入剤で6時までは寝る。

その位で起きて、息子の弁当を作って渡して、

義母の透析やデイサービスに行く支度をさせて送り出してから

家事ができればして、しんどければ寝る。

 

 

帰ってくる時間まで、ほぼ寝ている生活で・・・帰ってきたらお世話して

家事をして・・・晩御飯などが終われば、義母を寝かしつけるのだけど

だいたい、深夜の1~2時くらいまでは、起きてきて徘徊したり、

幻聴や幻覚でひと騒ぎがあるので、それまでは様子をうかがいながら過ごす。

夫は朝の6時前に出勤するので、夜中に義母の番は出来ないので一人でする。

息子も学校と仕事が有るから無理。

居ないと眠れるのに、居ると眠いのに眠れないし、妙に目がさえたりする。

今考えると、本当にすごいストレスだった。

腎不全で、認知症で幻聴や幻覚もあって、徘徊した義母。手が掛かった。

神経が擦り減り、体力も擦り減り、身体ががちがちに固まって

このまま翌朝目が覚めなくても良いと思うほどに辛くて

夫が憎たらしくなっていたあの頃。

私の癌がなった元凶だと思う。それしか考えられない。

 

   

  

 

 

今の私。寝かして貰える。

休日の朝も、平日の朝も、寝てていいって。

無理して起きなくていいって。

でも、ゴミ出しの為に起きないといけない日はあるけどね。

生ごみは置いておけないから。

 

 

にしても、眠れるって、素晴らしい。

人間、寝ないとダメになる。マジ、眠りは大事。

 

 

 

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