沖縄海洋博公園洋ラン博、牧野富太郎展をみてきました。 | いきものバンザイ!!

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動物との触れ合い、身近な自然との付き合い、家庭菜園について

今年の初日の出、我家の外廊下から、

今頃になってすみませんが、今年も宜しくお願いします。

 

   お化けキャベツ

昨年の冬、こんな大きいお化けキャベツがとれました。

この記事が琉球新報に載り、チョットした話題になりました。家族では食べきれずご近所にお裾分けしました。どうも突然変異のようです

  今年の冬野菜 ラデッシュ豊作

鮮やかな赤が新鮮でサラダに乗せたり、ぬか漬けにしたり美味しく頂いています(左ぬか漬け、右採りたて)

 

    洋ラン博

海洋博公園の熱帯ドリームセンターで昨年11月洋ラン博が開催され、久々に見に行きました。台湾、東南アジアからの出展もあり、素晴らしかったです。海洋博と言えば、かっての私の職場、美ら海水族館が有名で、今も大勢の入館者で賑わっています。公園の人気を水族館がかっさらってしまい、ドリームセンターを訪れる方が少なくなりましたが、お勧め必見、価値ある施設です。熱帯果樹、花木、日本有数のラン展示温室。観客が少ないので、静かな雰囲気でノンビリ楽しめます。

       ドリームセンター入口

回廊に囲まれた展示施設

 

日本最大のシダ植物、ヘゴをバックにコチョウランの展示

うっそうとした茂みの中にコチョウランが自生しているよう

 

       白いカトレア

      

      見事なコチョウラン

        花の勢いがすごいです

 

      カップル用の粋な計らい

       新婚さんいらっしゃーい

 

     洋ラン博受賞コチョウラン

花の数、大きさ並び具合等が審査基準だそうです

     白いカトレア

     白のカトレヤも品があっていいですね 

 

       受賞した出展

 受賞展示 花の並び、勢いが凄い(素人の私でも感じる)

 

   牧野富太郎展

NHK朝ドラで大人気だった、私も毎朝見ていました。

ドリームセンターの企画でも牧野博士展が企画され、かなり集客がありました。

植物と戯れるといった感じ(牧野博士の植物愛が伝わってくるスナップ)

牧野博士ご夫妻

牧野博士も凄いけれど、奥様が偉し凄いんですね

 

     博士の植物緻密図

正確で詳細なスケッチに眼が釘付けになりました。

         見れば見るほど凄い

 

牧野博士が愛用していた剪定バサミと同じメーカーで同じ型

  財団理事長愛用の一品で、特別に展示したようです。

 

沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」出版しました。

   将来ある中高生の皆さんに是非読んで頂きたいです。

   図書館にも蔵書で置いていただければ嬉しいです。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

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今回生れた赤ちゃんのお父さん「琉」お母さん「マヤ」のメキシコ捕獲状況

    キャンプ地での健康診断の様子

20年ぶりに生れた赤いゃんがこんなに大きくなりました。

出版した「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」の主人公の赤ちゃんマナティー(ユメコ)が生まれてから20年ぶりの赤ちゃん誕生です。

赤ちゃん、こんなに大きくなりました。

2021年6月16日、誕生 体長123cm、体重34kg  ,雄 

2022年3月4日現在 体長174cm、体重89kg

丸々太った赤ちゃん

  久々の面会(2022 3月24日撮影)

      親子水入らず 

お母さんに習って手を上手に使ってレタスを食べる赤ちゃん

     (2021年10月17日撮影)

 (私はユメコに手を使う事を教えられませんでした)

 

 

ここからは以前生れた赤ちゃんの記録です

赤ちゃんを抱く、飼育員

       落としたら大変、最新の注意、可愛い

 

ユメコ、1歳少し前の記念撮影

 飼育スタッフの嬉しそうな顔(ユメコの顔が見えないのが残念)、

 

へその消毒)(へその緒の切れた部分から雑菌が入り化膿するの防止)

    ユメコのへその消毒する(著者)

 

発情してマネキンを抱きしめるユカタン

 

プールから這い出しそうな勢い

在りし日のユメコのお父さん、ユカタンの悪戯

プールの縁につかまり、オシッコを私達にかけようとする。

     よく飛ぶオシッコ(撮影、真壁さん)

 

本の内容

メキシコ政府から寄贈された絶滅のおそれのある国賓級のマナティー

世界初、双子出産確認

人間のお医者さんに診てもらい育った、日本初保育成功例

世界初、CT検査を受けたマナティー

        

  おとなしく検査を受ける赤ちゃんマナティー

       CTのリングから顔が見える

 

カトレアの花の中から顔を出す赤ちゃんマナティー

花のずい柱(雄しべと雌しべが一緒になった部分)が赤ちゃんマナティーそっくり

 

本の名前「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」

      表紙、マナティー可愛いですよ

マナティー館でメキシコ大使に本を謹呈、喜んでいただけました。

メキシコ合衆国大使 メルバ・マリア・プリーア・オラバリエタ閣下

         記念撮影(マナティー水槽)

        左端著者、右隣り大使

本の内容の一部

私に甘える赤ちゃんマナティー

         必ず育てる‼  心に誓う

 

 おとなしく治療を受ける

 

 危険な治療、腹腔内治療中の赤ちゃんマナティー

おとなしく治療を受ける、お腹の白いのが針の頭です。

 小児科のお医者さんの診察を受ける赤ちゃん

 

           イラストは娘作

県立病院、小児科の優しいお医者さんに診てもらいました。

 

書評は、ヤンバルクイナ発見の立役者の一人、友利哲夫先生と元名護博物館館長、元名護図書館館長で現在は黙々百年熟蔓庵主宰として泡盛古酒作り、バーキ(竹製籠)つくり等を指導される島袋政敏氏にお願いしました。

友利哲夫先生書評(沖縄の新聞タイムズ社)

 

島袋政敏氏(沖縄の新聞 琉球新報)

 

この人工保育から「諦めない、相談する、やすらげる時間、場を持つ」と言う私の人生の指針ともいえる事を学びました。この本を通じて是非この事を中高生をはじめ多くの方にお伝えしたいと思います。又、動物飼育の専門技術者にも読んで頂けるよう、データを確り入れました。

人工保育中のエピソードも沢山あり、楽しく読んで頂けます。

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このサイトには、本の内容がわかる目次も出ています。