アパステイヤーズクラブカードプラチナをどう呼ぶか[EPOS/エポス/ASC]
話題沸騰・マニア垂涎の的であるエポスカード初の提携プラチナ、「APA Stayers Club Card Platinum」。
カード台紙に記載の名称は、全てカタカナで「アパステイヤーズクラブカードプラチナ」である。
これではどうしても長く呼びにくいわけで、愛称や略称、またどのように表記すべきかをここで考えてみたい。
ASCプラチナ アパVISAプラチナ
アパエポスプラチナ アパ-エポス-プラチナ アパエポ白 アパ-エポ-白
アパエポプラ アパ-エポ-プラ
APA-EPOS-P APA-EPOS/P-V
旧来のアパホテル提携エポスカードの正式名称は「アパエポスVisaカード」であったそうだが、新会員制度開始に伴い「アパカードVisa」に改まった。この経緯からすれば新たに設定された上位カードの通称は「アパカードVisaプラチナ」とするのも理にかなっているといえよう。
(SFCと違って?)「ASC」の呼称は新設されたばかりで馴染み薄く、一般はおろかクレジットカード愛好家や数多いるアパホテルユーザーにも、全く何のことやら意味不明であるのは想像に難くない。
しかもASCを冠したカードは即ちプラチナカードなのであって、ASCプラチナでは同語反復の観もある。私は「SFC」と聞くと未だに家庭用ビデオゲーム機の略称であり、某私大のキャンパス名やクレジットカードに貼られたテプラ様の文字列については、時間をおいて追想される。
個人的には、「ASCカード」と表記して(アパエポスプラチナ)と訓ませるのが一番しっくりと来る。「ASCカード」の音と記載と意味とが、巷間の耳目に触れ人口に膾炙するのを待つのみだが、そんな日が来ることは決してないのかも知れない。