京都文化博物館「松尾大社展」、西陣織あさぎ美術館、アスニーセミナー | プチプラ移住 in 京都  

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 2024年5月30日
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今日は美術館ばかり訪れる。

11時45分、徒歩約3分の「太秦映画村前」から63番の京都バスに乗る。映画村はまだ工事が続いていた

「烏丸御池」バス停で下車。徒歩数分の「京都文化博物館」に入る

「松尾大社展」を見に来た

博物館はすいていた

4階から3階が展示会場

「四条通」の東の端は「八坂神社」で、西の端が「松尾大社」である。

松尾大社は、渡来氏族の秦氏が創建に関わった神社で、平安京遷都以後は都の守護神のひとつとして崇められた。

その松尾大社の初めての神宝展である。酒・醸造の神でもあるのは有名。

 

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を始め、歴代の権力者達からの書状が多く展示されていて、大事にされて来たのが良く判った。

 

時々、撮影できるスポットが設けられていた

前の写真の右側の屏風。酒造メーカーのラベルを張り付けた屏風

左側の屏風

松尾大社に奉納されている、各酒造メーカーの酒樽

 

 

地下鉄「烏丸御池」駅から「四条」駅で下車。4番出口(写真左端)から地上に出ると・・・

目の前に「西陣織あさぎ美術館」がある。

あまり知られていないレアな美術館

前の写真の美術館入口のディスプレイ

美術館はビルに入り、7階フロアにある

前の写真左側の1階受付で拝観チケット(500円)を購入し、7階でエレベーターを降りると展示場

今は、源氏物語の世界を西陣織で精密に織り上げた作品群の展示を開催している

西陣のなかでも最高の織技術(1800口織ジャガード)で再現された名作の数々を堪能できるのが「西陣織あさぎ美術館」

この解説タブレットを貸してくれる

いきなりチョー豪華絢爛たる西陣織の世界が広がる

こんな展示もある

チョー繊細豪華な作品

前の写真の解説

コチラの部屋が更にスゴイ!

百人一首の帯。カルタ取りを再現している

西陣織で「光琳カルタ」一枚一枚を再現している

超絶技巧である

屏風仕立て

帯に縫い込んだ読み手と和歌

こんなイスもある

尾形光琳の「カキツバタ図」

前の写真のアップ

 

 

5時15分前、「四条河原町」の「サイゼリア」に入る。久しぶりに友人のKさん、Jさんと夕食する。

7時、阪急「京都河原町」駅から「大宮」駅で嵐電に乗り「太秦広隆寺」駅で下車。コンビニに寄り帰った。

 

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 ここから2024年5月31日
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今日は、アスニーセミナー『藤原道長~エピソードから振り返る人物像~』を聴講する。

昨日と同じ、11時45分、「太秦映画村前」から63番の京都バスに乗り「丸太町七本松」で下車。

 

徒歩2分の「京都市立図書館本館」に入り、9月に横浜歴史研究会例会で発表する参考図書を借り出した。

 

13時チョイ前、図書館となりの京都アスニー(平安京創成館)に入る

今日の講演会場の4階ホールに行く

今日の講演内容

4階には、すでに10名ほど開場を待っていた

13時になるとホール前のイスに座らせてくれる

図書館で借りた本を読むうち、13時半から受付が始まる。昨日、サイゼリアで夕食をご一緒したKさんも到着

聴講料840円を払いレジュメをもらってホールに入る

前から2列目にKさんと座る

講演は14時~16時。NHK大河ドラマ『光る君へ』の影響で、400席が満席となった。

特に目新しい情報はなかったが、レジュメの一条天皇の住まいの変遷は、9月の発表に使える内容だと思った。

 

外に出てみたら、雨は止む予報だったがシトシト降っていた。「千本丸太町」交差点のアジサイがけっこう咲いていた

千本丸太町バス停から15番の市バスに乗り「二条駅前」で降りる。

「鳥貴族」二条駅前店に入る。鳥貴族は神奈川の歴史研究会例会でもよく行くので笑ってしまう

2日続けて夕食

けっこう食べてしまった😵💧

18時、二条駅前から63番の京都バスに乗り「常盤仲之町(スーパー・マツモト前)」で下車。スーパー・マツモトに寄り帰った。