Jさんの「仏教講座」、祇園えべっさん、かにかくに碑 | プチプラ移住 in 京都  

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9日、新横浜駅10時39分発のぞみに乗車

雲ひとつ無い快晴。そんなに寒くはない

ココ2~3ヶ月、コロナ禍最中ほどではないが、ナゼか?乗客が減っている。今日も隣りは終始空席

神奈川県央の実家付近通過中の富士山

静岡県「三島」駅通過直後の富士山

12時31分、京都駅着

10番線「奈良線」各停に乗車

となりの「東福寺」駅で、京阪線準急に乗り換え、12時59分、「祇園四条」駅で降りる

「祇園四条」駅、南座横の6番出口(写真右端)から地上に出る

南座前。写真右端が前の写真の出口

年末恒例の「顔見世興行」も終わって、1月からの公演

南座前から「四条通」を「八坂神社」方向に歩く。今日から八坂神社の祭礼「祇園えべっさん」が始まって、四条通が幔幕で飾られている

幔幕と提灯

前の前の写真右端の「えびす神社」の「十日えびす(8日~12日)」の賑わい。写真奥にえびす神社がある

前の写真の遠景(後で上の写真向かい側から撮影した写真)

えびす神社には明日行くとして、四条通を八坂神社に向かって進む

前の写真の「一力茶屋」

某会場のJさんの講座(今回で5回目)に出席する。メインは「般若心経」の解説

M名誉教授の「万葉集」のお話も面白い

万葉集の和歌「かにかくに人は言うとも若狭道の後瀬の山の後も逢はむ君」で「かにかくに」という言葉が使われていて、有名な「吉井勇」の「かにかくに祇園は恋し寝る時も、枕の下を水の流るる」という現代の和歌でも使われている、というお話。※かにかくに=ああだこうだ言っても

 

Jさんが吉井勇の「かにかくに」の和歌の掛軸を見せて下さった。これは吉井直筆なの?

講座修了

講座修了後、M先生ほか数名で祇園白川にある「かにかくに石碑」を見に行く。写真右端は有名な「辰巳大明神」

前の写真左側の「白川筋」を進むと、左側に「かにかくに碑」がある

かにかくに碑の駒札(由緒書)

石碑の裏側の白川にアオサギが立っていた

四条通に向かうと、

ちょうどうまい具合に、帰りの「祇園えびす舟」と遭遇した

えびす舟の行列

えびす舟本体がやってきた

七福神が乗っている

盛んに手を振る

えびす舟の後方には、八坂神社のミコさん達が続く

商売繁昌を願い、八坂神社の氏子さん達の商店一軒一軒を回るミコさん達

次の店舗に行くミコさん

 

「四条大橋」を渡り、村田先生ほか4名で「四条河原町」のサイゼリアに向かう。途中の「四条小橋」横の吉井勇馴染みの喫茶「ソワレ」に寄ってみ(見学のみ)

前の写真ソワレ店舗左側に吉井勇の和歌『珈琲の香にむせびたるゆうべより夢みるひととなりにけらしな』 [訳]「珈琲の香りにむせぶタベから夢見る人となってしまったようだ」の石造レリーフがあった

先ほど甘多で見た掛軸、かにかくに石碑、前の写真のレリーフ、すべて同じ筆跡であることに気が付いた。とすると、先ほどの甘多の掛軸は、やはりモノホンなのか❗?

 

ソワレのパンフレット

 

ソワレの近くには、これも有名な喫茶「フランソア」

前の写真から3分もしないでサイゼリアに着く。

皆でカンパイ🍸️✨🍸️(Mさん撮影)

しかし、飲み・食い・歩き・スマホ愛用(前の写真右端)の92歳先生はスゴい(-_-;)💦

阪急「京都河原町」駅から「大宮」駅で、嵐電に乗り「太秦広隆寺」駅で下車。コンビニに寄り帰る