実写映画版のタイトルが
『 DESTINY 鎌倉ものがたり 』
ーとなるようなんじゃが、チト考察してみるぜよ〜☆
〜さて『 DESTINY 』なんじゃが、前回も触れたが、
『 どっぷり昭和テイストの西岸良平ワールドを '21世紀ロードショー仕様’ にするため 』
ーなんではなかろうか❓ーてのがワシの見解であるが、よくよく観察してみると なかなか面白いべな
〜まずは『 原作のタイトルをサブタイトル化 』してしまっているのはスゴイ❗️いわゆる ‘本歌取り’ならぬ 「本題取り」❓であり、考えてみると結構 大胆である
もし自分が原作者だったらどう思うかな…。
そしてメインタイトル❓は『 原作の世界観を英語1字で表すもの 』としているように思える(三丁目の夕日しかり)が、今作は原作の味である「鎌倉にまつわる摩訶不思議な物語」より『主人公二人の出会いが運命的』という点を軸にして ‘女性層にもアピールする’ 方向性をとっているように思える(どちらかといえば原作は男性向け?)。
『 英語 』てのも結構ポイントであり、
『 DESTINY 鎌倉ものがたり 』
『 ALWAYS 三丁目の夕日 』
ーと、原作タイトルが『 漢字 + 平仮名 』であるため ‘英語一文字’ てのを「頭にもってくる(冠としている)」のが、‘21世紀にロードショーする作品のタイトル’として効いていて、かつ「キャッチコピー的な役割」も兼ねているように思える(逆に「鎌倉ものがたり〜○○○○」とサブタイトルを何か付随するより断然インパクトがあり、原作タイトルも活きてくる)。
~なるほど、プロのコピーライター❓は なかなか上手いもんじゃのう…。
〜ここで、参考になるかどうかは微妙じゃが、ミスチルの曲に
『 シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌 』
ーてのがあるが、あんまし参考にならんべな‥
〜ちなみに前回ワシが考えたメインタイトル?は、
『 IZAYOI 鎌倉ものがたり 』
〜であったが、これは「原作の持ち味の鎌倉にまつわる摩訶不思議な物語」を軸にして、『 ~いざ鎌倉❗️ 』の ‘いざ’ と「十六夜(いざよい)の夜には摩訶不思議な出来事が〜」てのを ‘ ひっかけて’ みたんじゃが、一夜明けて見てみたら「 な〜んか独りよがりっぽい&インパクトが弱い(文字の見た目的にも)べな…」て思えたぞな