ソコラ哲学。 -126ページ目

出雲旅行3日目『行くところ難(なん)あり』

今日は夜に台風が来るということで、朝早く、六時台に家を出て一畑電鉄で松江に向かいました。ここも車で何度か通っているけども、実際観光するのは記憶の中では初めて。本日は友人と二人旅。
電車にカタカタ揺られながら座っていると、だんだん宍道湖が見えてきました。うわぁーきれいだなぁー。ちょうど向かいの窓が宍道湖だったので幸せな気分でした。

…しかし。一畑口という駅でちょっと曲がったかと思うと、切り替えして逆向きになってしまった!!ちょうど「人」の字の形に動いてる。ずっと右に向かってたら上に進んで、逆向きに右に出て行くの。

最初は「え!?なんで!?なんで逆走してんの!?」ってパニックやった。だって、自分の後ろに宍道湖が見えるから。

いやぁ、まぁ一応松江しんじ湖温泉駅についてよかったですよ。あ、そうそう、この駅に着く前に妙な駅がありました。
その名も

『ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅』

オイラたちが乗った駅と同じく無人駅。松江ウォーターヴィレッジはルイス・C.ティファニー庭園美術館とイングリッシュカーデンを併せ持つ複合美術館。という説明がありました。
なんだかチンプンカンプンっていうか、なぜこのド田舎にティファニー?の勢い。

松江しんじ湖温泉駅を降りるとすぐに、お湯かけ地蔵があるのです。ここには足湯があって、誰でも無料で使えます。
ここ。お世話になってる管理人が行くシリーズ。

せっかくだから帰りにお世話になることにして、レンタサイクルを利用しようと思いました。でも、まだ開いてなかったので、とりあえず松江城でも観光に行こうということになり、歩き出した。
前線はあるけど台風はまだ、という甘い考えがいけなかった。

突然降ってきた。



ごっつ大雨。え?台風?っていうぐらいやばかった。視界が、ほんまに見えない大雨。一番近い建物に入ろうと思っても、なかなかない!

で、たどり着いたのが、

松江城(笑)



城で雨宿りかい!と思いつつ、台風が近いせいで観光客もほとんどいないので静かだった。ただ雨の音だけ。お城に見張りの櫓や兵の休憩する櫓が公開されてるんだけども、誰もいないからそこで雨宿り。

木の窓が開いてて、そこから松江の町並みが見渡せる。いい眺め。めっちゃ雨が吹き込んできたけど。
んで、スリッパが用意されてるんだが、まぁオイラたちしか使わないから入り口に傘とか濡れた靴とか干して、部屋の中で裸足で寝転がった。
いいのか、こんな歴史的建造物の中で(笑)

でも、外は真っ白(雨で見えない)だし、その音と、木に当たる音だけ。雨のにおいと木のにおい、けっこうよかったです。
広い部屋に大の字になって寝てました。昔の人も大雨が降ったらこうやって何もすることなかったんかなぁ、と。

30分ほどして、ちょっと雨がマシになったので活動を再開しました。帰ってからニュースで見ましたが、この日の松江は、前線の影響で記録的豪雨で1時間で床上浸水したところがあったとか。
…そらすごいわ。後日談として、実は台風よりもすごい雨だったようです(笑)

さぁて、見学しますか、松江城!

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やっぱりお城っていいね。ロマンがあるところですよ。確か…5階建てかな。土台の地下を含めて5階の天守閣まで昇るんです。地下はやっぱり兵器跡っていうか、デカイものが置いてあって、1階は鎧兜。
他の階には当時の調度品などの文化遺産、あと、松江城に関する有名人の逸話が書かれたコーナーなどがあって、最後は天守閣からの絶景!

こんな大雨だからレンタサイクルで八重垣神社と八雲立つ風土記の丘には行けないけども、昔の人の気分が味わえた雨宿りができたし、いっか。
…そういえば、今日のメインの一つ、この見晴らしの良い松江城を囲む立派なお堀を遊覧船でめぐるってやつはどうなるんじゃろ。

この雨のなかでは中止のようだけど…やんでから行ってみようか。

堀川めぐり
みんなが、絶対乗ったほうがいいというからには、かなりおもしろいのだろう。しかも冬に来ると掘りごたつになってるらしい。…ごっつ乗りたい。

城を降りて城内(お庭)めぐりをするころには雨がほとんどやんでました。そのまま堀川遊覧船の乗り場にいくと、どうやら増水のために本日は中止らしい…
堀の水が増えれば、遊覧船の屋根が橋の下をくぐれなくなるらしい。…そらそうか。

050904_garden.JPG どういう陣形だろう…と考えてしまう並びの木々。


今日は諦めなければいけないのか…。
…次に家族で帰ってくるときには必ず乗ってやる…

お堀の内側といっても、かなり広い。ほとんど森って感じの地域もあって、迷子になる。
でも、とりあえずお昼を食べないといけないので、今日2つ目のメイン、塩見縄手!松江城の北、お堀のすぐ目の前にある通りのことだが、ここは武家屋敷が立ち並ぶ地域だったようだ。
今でも建物が残っていて、昔の城下町、武士生活がうかがわれる地域。

塩見縄手

ね、イイ感じでしょ。曇りでまだ雨が降りそうな天気でいい写真がとれなかったので、他のサイトさんで我慢してくだされ。
ここには小泉八雲記念館などがあります。

そう、ラフカディオ・ハーン。耳なし芳一や雪女といった日本の怪談をまとめたアイルランド出身の偉い人です。確か早稲田や東大にも教えにきたなど縁がある人です。
この人はやっぱり神話とかが大好きで、神話の国、出雲・松江を好んだようです。

その人の原稿やら使った品が閲覧できる記念館。横には小泉八雲の旧居も公開されてます。

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まぁ、…お金がかかる上に、観光バスがたくさん来ちゃったので、入るのを断念して、そのまた隣にあるところでお昼。

ここ、絶対120%と言っていいほど観光ガイドに載る名店、その名も

『八雲庵』

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お店のホームページ

もちろんそばは名物で、店もそれを看板にしてるが、オイラはもう一つ、二枚看板で張り切ってる鴨南蛮を頼むことにした。…うどんで。
友人は普通の割子蕎麦。

最初は、やっぱり看板の蕎麦がおいしいんだろうなぁ、と思ってました。

ところがどっこい、最初にきたオイラの鴨南蛮…   ごっつうまそう。

しかも、

マジでうまい。


ほんまに、料理番組じゃないけど、とろけるうまさ。汁の、口の中でとけていくようなこの舌触りは何!???

ちょい!女将!!これはどゆことや!??!!!??(焦)


やばい。まじで、おおげさではなく、今まで22年間生きてきた中で、一番おいしいかもしれないくらい美味い。
友人とお互いのものを食べあったが、友人も問いただす間もなく、「鴨なん美味い…」の一言。


あっぱれ。
コレ、これ一品で東京に出店しても大丈夫です。マジで。週に1回は必ず行っちゃいます。

なんかね、このスープ一つで松江を語ってます。(ホンマかい)



はい、みなさん、いっせーのーで、

松江に来たら八雲庵


八雲庵といえば鴨南蛮

はい、覚えましたね?

これが880円は驚きです。やばいです。松江第一の観光名所に認定します。(ヲイ)

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店の中庭にはこんな看板がありました。さすが武家屋敷跡。

店を出て、すぐ目の前に見える松江城のお堀。


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…なんかまたおなかすいてきた…。(笑)

その後はちゃんと武家屋敷観光。けっこう勉強になります。なんかこういうとこ住んでみたいなぁと思いました。

050904_buke1.JPG お客用玄関

こんな感じで資料というか、展示物がたくさん並んでます。中にはあがれないけれども、庭をぐるっと回る感じで、屋敷内が見れます。
庭の中には畳を敷いた御茶屋形式の休憩所もあって、かなり良いです。

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遠くから見ると、一瞬ホンモノかと思うくらい、おもろいです。(ヲイ)

ということで、休憩を十分とって武士の気分になってから再び松江城城内の公園めぐり。めざすは『へるんの小径』。

いわゆる茶屋です。公園内に密かにあるので、観光に来る人はぜひ探してください。とってもいいおばさんたちがいます。小さいお店にお客さんは同じような大学生が一人。
女の子一人旅ってけっこう珍しい気がします。その店のおばさんと話しているのを聞いてると、なんと!北海道から来たとか。

すげぇ…。だからあまり寒くないって。むしろ暑いって。そらそうだろうなぁ。

このお店、友人がとっても来たがったので入ったのですが、その理由が、これ。
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ボテボテ茶というもの。
自分で泡立てさせてもらえます。泡がボテボテ…    …まぁ自分で体験しにいってください(笑)

茶屋を出ると、広い公園内をとりあえず散策。すると、なんだか雰囲気の怪しい角に来ました。もう、友人は怖いから一人ではいけないと嘆いておりました(笑)
確かにこんな天気だし人いないし暗いし寒いけども、まぁオイラは一人旅の間にこんな修羅場を何度か体験してるので、こういう自然的な恐怖には慣れました(笑)お化け屋敷はあかんけど。

行った先は…稲荷神社でした。(その時点でものごっつ怖い。)

しかも、…どうも…イワクありげな…ずらttttttttttttttttttttっと狐の像がならんだところ(笑)狛犬ならぬ狛狐に挟まれながら進む。正直、怖い。

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またちょっとボロイ感じなのがさらに怖い。狐の表情がみんな違うのがさらに怖い。
本日最も怖かった狐。

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フラッシュのせいで、よく見えないのが残念だが、とにかく目がやばいです。
行った人は是非見て。階段を上った一番上の左手にいるやつです。


小泉八雲はここ大好きやったんやろなぁ。




さて、恐怖体験したところで、松江では最後の目的地、カラコロ工房へ。いや、単なるみやげ物やさんやけど、昔の銀行跡で、金庫の跡が見れるらしい。
ていうか、友人が行きたがったから、イヤイヤついていった(笑)迷子になりつつ、到着し、みやげに興味ないオイラは地下の金庫へ。

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めっちゃでかくて分厚い扉。なんちゃってルパン…ていうか次元気分でした。

んで、さらに、

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左側。 「これが『大きさ』、『重さ』ともに1億円と同一のものです」
右側。 「これは本物の1万円紙幣をシュレッダーにかけたものです」



…うががががががぁあぁぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!

オレにどうしろ言うねーーーーーんっ!!!
なんじゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!

シュレッダーにかけるなボケェーーーーーーーーーーー!!!!





(間)




気持ちを落ち着かせてから、松江しんじ湖温泉駅へと歩き出しました。もちろん足湯に浸かって、かなり気持ちよく、足の疲れがけっこうとれました。
そのまま電車に乗り、ちょっと寝ちゃいながらも、台風が来る前に、無事じぃちゃんちに帰ることができました。

今日の松江観光は、悪天候の中、むしろ雨のほうがいいのじゃないかと思うくらい楽しいものでした。

さぁ、みなさん!!いっせーのーーーでっ!!


 

出雲旅行2日目『フルコース』

前日までの予定では、この日は二人で出雲大社でもいこうか、ということでした。電車の本数が少ないので、それほど広範囲に動くことはできないし、近くの日御碕(ひのみさき)にいくにも、バスに乗らないといけない距離だからです。

が。
しかし。

朝から張り切ってました。   じぃちゃんとばぁちゃん。

ということで、なぜかじぃちゃんがガイド、ばぁちゃんが運転手ということになりました(笑) てゆうかすでにオイラたちは委員会にもなってない感じ(笑)なぜか決定してる。
んで、まずはじぃちゃんばぁちゃんの予定である平田の山奥の唐川というところに行くことにしました。どうもそこのお茶がおいしいそうで、毎週土日しかやってないとか。何ヶ月ぶりに行くって事で、さらにオイラたちもいるんで、ついでに観光名所であるらしい鰐淵寺に行くことにしました。

いや、正直知らんかったけど、広範囲の地図にも載ってるし、どうやらけっこう有名な寺らしい。
じぃちゃんちから車で30分くらいかな?山道を走って、ごっつ細い道を進むと、鰐淵寺の看板が見えてきました。…と思ったら、
『第二駐車場は、橋が崩落部分があるので使用できません』的な看板がちらっと見えた。


…橋が落ちる…?
しばらくいくと、第一駐車場が見えてきました。…!!ごっつ細い橋!  それをばぁちゃんは難なく渡り、さらに駐車場無視で、かなり階段の手前まで来て止めました(笑)
プロってます。いろんな意味で。
ほんま何もないし、寺だけやし、客どころか人がいない。毎日寺の見回りをしてるような気配がない。5年くらいほっとかれてる感じ。ほんまにすごい寺なんかいな…
階段を昇ると、意外と由緒ありそうな寺でした。…ボロいけど。
山陰観光地案内「鰐淵寺」
鰐淵寺
さらに鰐淵寺

これだけ見たらなんとなくわかるでしょう。…まぁ、めっちゃきれいに撮られてるけど!(笑)んで、本殿に行こうと思ったら…

なんか人の声がする。なんか別の門の方向で人が集まっていた。…男ばっかりでしかもなぜかジャージとか作業服。
近くを通った人にじぃちゃんが「今日は何かあるですかぁぃ?」とボケーっと聞くと、「あ、いえ」と軽く答えて行ってしまった。…何なんだろう…。
しかし、きっと崩落した(という噂の)第二駐車場につながる橋を修理しにきた人たちだろう、と自分の中でピリオドを打ちました。

参拝後、唐川に向かったのですが、残念なことにこの一ヶ月はお休みしてるとか。あらまぁ。
それにしても…ほんまに唐川ってくらい、全部屋根が朱色(笑)  すっごく唐な感じ。(どんなんやねん)

なので、いざ大社方面へ。そこで、表ではなく、日本海側の細い裏道を通ることにしました。

この地図で見てください。

今からのお話はこの地図を見ながら聞いたほうがわかりやすいです。たぶん。
地図真ん中右側に鰐淵寺があります。ここから北に向かって日本海に出たところを西に向かうルートです。そこに出るときにふと道路標識を見てあれ?と思いました。

十六島と書いてあるのに、下に書いてあるローマ字表記の先頭が一瞬”U” に見えたのです。
十六とかいて「う」から始まる読み方なんてあるっけ…?じゅうろくしまかと思ったけど、おかしい…。でも車だと一瞬しか見えなくてわからない。そこでじぃちゃんに聞くと、

「ありゃぁ『うっぷるい』って言うんやよ」 と。…



!!!!!!!!!!!!!!!!!  この衝撃。
 
うっぷるい。読めるかっつーの。「まぁ地元のもんしかわからんわの。観光に来た人はみんな『じゅうろくしまはどっちですか』って聞いてくる」

…そりゃ当然でしょう。
後日談ですが、サンデーに連載中の『焼きたて!!ジャぱん』なる漫画の1コマに、海苔の名産地として載ってるとか。
知ってる人はチェックしてくださいな。


いやぁすごい。んで、大社方面に走ってると、いきなりおじぃちゃんが猪目(さっきの地図参照)で止めた。…道路の真ん中で。いや、車来てないからいいけどさ。すると、海が右手に見え、左手には大きな崖…ん?
こ…これは!! なんかめっちゃ怖くて怪しい洞窟みたいなもんがでっかく開いてて祠が立ってる!!!!

こ、こえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!

「あれが猪目洞窟や」とじぃちゃんは冷静に言うが、冷静に見れるもんじゃねぇ。絶対何かいる。

ということで、調べました。
鰐淵寺と同じサイトの猪目洞窟記事
誰ぞやのブログ
めっちゃ詳しく書いてる見に行った人のサイト。必見




黄泉の入り口やんッ!!!!!

笑って見てる場合やないでコレ。てか夢にまで出てきたような気がするくらい怖かったんやけど。てか、やっぱり何かおったんやん…。こ、こえぇぇぇぇぇ!!
てかそこまでちゃんと話してくれな孫が黄泉に行ってまうでじぃちゃん!!!(見入っててちゃんと聞いてなかったくせに)

さらに車は走り、じぃちゃん曰く昔の猪目村を過ぎると、鵜峠がある。その先には鷺村(だっけな?鷺浦って地図に載ってるとこやと思う)があったそうな。いや、今でも集落はあるけど。
で、その間の地域を鵜と鷺の間だから『鵜鷺(うさぎ)』って名前がついたんや!

とのこと!確かに鵜鷺って地名です!んでもって…!!!


当然マスコットキャラが『兎』でした!!!(笑) いやぁ、変な発見多いわ、ここ。大社方面の表が観光されやすいけど、裏もかなりおもろいで。

んで、大社は避けて、まず日御碕に行きました。さっきの地図の日御碕部分を拡大するとわかると思うけども、ここには由緒正しい日御碕神社と日御碕灯台があるのです。
地図見て気になった人、はい、ちゃんとウミネコの繁殖地もあります。

んで、神社は本殿が改修工事中だけども、
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こんな鮮やかな朱と緑を見ることができました。

日御碕神社
日御碕神社の由緒

日沈宮(下の官)天照大御神
神の宮(上の官)神素盞鳴尊

…って、すごいやん!!!なんか神様の中の神様!!! The God of Gods みたいな。  なんかテンションおかしいな。きっと黄泉に行ったからでしょう。
あ、でも日本の神様ってSpiritsって表記されることが多いんかな?(意外と冷静)

しばらく歩くと、見えてきました!

灯台!!!!

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じゃなかった!

灯台!!!!

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いやぁ、あまりに気になって。駐車場にある「もしもし灯台」  腹の底からこみ上げてくるこのセンス

大阪人である我々も見習わなあかんわ。ほんまに。
んで、とりあえず、灯台。この日御碕灯台、石造りとしては東洋一の高さを誇るそうな。それは楽しみ。
今からオイラたちは東洋一の眺めを見に行くのですな。東洋はオイラの天下になってしまうのですな!!! それは楽しみ。

灯台に入ろうとしたとき、なんと、親戚に出くわしました。おばぁちゃまとおばさんとお姉さん(同い年くらい?)。いや、正直おいらは面識ないんだけど、じぃちゃんとばぁちゃんが話してて、おばさんはなんとなく見覚えがある。
わかってくれてるかなというオイラの不安をよそに、
「あら?はーちゃん(父)の子?ほんに似とるわぁ。」


…。顔で判別されました。
よほど若い時のおとんに似てるようです…。帰ってくるとほんとによく言われるんです…。


さ、気をとりなおして灯台!
けっこう急な階段で、120段だかそれ以上の階段を上り、出た先はすごい風景。

やっぱり灯台は登って見なあかん。

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風が強いので帽子はとっていましたが、今にも落ちそうな気分です。
いや、オイラは高所恐怖症ではないのでその感覚がまた楽しいのですけども。下の方に小さくじぃちゃんとばぁちゃんが座ってしゃべってる姿が見えました。

はぁ~。すげぇなぁ。

休憩してまた降りました。地を踏むと、黄泉から還ってきた気分でした。(すでに本日のテーマ)


再び車を飛ばして出雲大社へ!!
まぁここはよく取り上げてるからみなさんご存知でしょう。
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てか、今参照ページのリンク貼ろうかと思ってMSNで検索したら、ページは出雲大社なのに、ページの説明がおかしいことになってる(笑)

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ちょっと誰か!これは神への冒涜ではないでしょうか!!!??(焦)
めっちゃ焦って当初の目的を忘れかけてしまいました!

…うん。まぁいいや。もう各自調べてください(ナゲヤリ) 二拝四拍手一拝、です。そして、10月には神様が全国から集まるので、世間では神無月ですが、出雲では神在月です。

大社散策をして、北島国造さんの方にいくと
(ていうか観光案内に載ってる、お金が刺さるといいことあるっていう巨大注連縄は実は出雲大社ではありません。国造館です。大社だー縁結びだーて張り切ってる女性が多数見受けられますが…笑)
小さな池の真ん中に天満宮があり、一応学問のためにおまいりにいきました。この池、心字池というのですが、さらに小さな滝、亀の尾の滝というのが流れてるのです。

…!!
ほんまにいました!
亀!

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Σ!!!  はっ!!!!

思わず時間を忘れてしまいました。
いかんいかん。亀の時間になってしまって、駐車場にいるじぃちゃんたちのことを忘れていた。急いで帰ろう!!
駐車場にいくと、じぃちゃんたちが出てきて、近くにある八雲そばでお昼ご飯。出雲といえば蕎麦!てくらい蕎麦の産地。ここは大社の前にある由緒正しいところとあって、いっぱい著名人が来てました。

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小澤征爾、野村萬斎、江角マキコ…

そうそう、江角マキコはじぃちゃんちの近所に住んでたことがあるんだべ。彼女のおばさんの家がそこにあってな。いつも江角マキコが通ってた道を歩いてるわけですわ(笑)
んでもって大社の前の参道にある大きな老舗の旅館『竹野屋』は竹内まりあさんの実家。

学生時代にデビュー前の竹内さんに会った事があるうちのおかんは何気に凄いと思う。てかその弟さんと同じクラブやったっていうおかんは凄いと思う。
てかその縁で家に遊びにいってたっていうおかんは凄いと思う。


大社を出て、今度は多伎に行くとか。どこかいな?って感じです。とりあえず車に乗せられて走ること40分。
さっきの地図を大社からだいぶ南に下った海沿いにあるでしょう。『キララ多伎』



なんぞや。
どうも、おみやげやさんと休憩所があって、目の前が海水浴場!!うわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!
しかも風車が近くにあって、めっちゃいい風景。


ということで、ジーンズにも関わらず遊んできてしまいました。

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台風が近いせいか、波はごっつ高かった。
ここはイチジクがおいしいことで有名。もちろんイチジクソフトクリームなるものが売ってました。けっこうおいしかったです。


んで、その海水浴場に下りる坂の上に立ってるんです。

これが。

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…求ム!鳴らす勇気のある方!



…さぁ、遊んだし帰ろうか!

…でも海で遊んだし…ということで、…

近くにあったイチジク温泉にいってきました!(笑)
めっーーーーーーーーーーちゃ気持ちええ。

ほんまいろんな意味でフルコースな日やったわぁ。
これでゆっくり寝れる…

四人でのんびり帰ってうちでテレビをつけたところ、


<国重文窃盗>紙本墨書後醍醐天皇御願文など 出雲・鰐淵寺 (毎日新聞)

 島根県警出雲署は3日、同県出雲市別所町の天台宗、鰐淵(がくえん)寺で国指定重要文化財の「紙本墨書後醍醐天皇御願文」1巻など計12点が盗まれたと発表した。2日午後3時半ごろ、参拝客が別棟の収蔵庫の扉が開いているのを発見し、寺が届けた。扉の錠が壊されており、同署は窃盗容疑で調べている。

 調べでは、収蔵庫は木造モルタル造り。扉は鉄製で南京錠を掛けていた。佐藤泰欽住職(80)が29日午後5時半ごろ見回った時には異常はなかったという。扉と天井に警報器があったが、作動しなかったという。

 紙本墨書後醍醐天皇御願文は鎌倉後期のもので、縦54.5センチ、横50.5センチ。盗まれた12点にはこのほか、「絹本著色一字金輪曼荼羅(まんだら)図」(縦73センチ、横45.5センチ)など国重文3点が含まれていた。

 同寺は山陰屈指の天台宗の古刹(こさつ)。594年に智春上人が山内の浮浪の滝に天皇の眼病平癒を祈ったことから始まるとされる。弁慶が修行し、銅鐘(国重文)を一夜で大山寺(鳥取県)から持ち運んだとの伝説も残っている。【小坂剛志、細川貴代】

[毎日新聞9月3日]

より詳しい中国新聞の記事


このニュース。口をぽかんと開けて、みんな呆然でした。…参拝客ってのはうちらじゃないですから!うちら怪しくないですから!

 

出雲旅行1日目『旅愁』

はぁ~~~るばる来たぜ出雲市~
ということで、この前帰ってきたばかりの田舎に再び参上。今度は友人とともに。かなり突然の企画。というか、じぃちゃんちに泊まれば宿代かからんから、かなりお手軽観光ができるってことでさ、ノリ?ていうか勢いで決定。
早朝のバスに乗って玉造、松江を通過して出雲市駅につくわけだけど、最初からバスは10人もいなくて、さらに松江でほとんど降りるので出雲まで貸切状態(笑)
運転手さんとかなり仲良くなって帰ってきました。

いやぁ、いつも帰省は車なんで、実は出雲市駅に来るのは記憶のあるなかでは初めてなんです。ハイ。

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けっこうな造りっていうか、出雲大社や古代出雲王国ってのをかなり意識してるっていうか、むしろそれだけが観光スポット、て感じ。
一畑電鉄に乗るんで、時間がくるまで駅周辺の散策。高瀬川まで歩いて、古い町並みなどを見ました。まぁ、京都ほどすごくはないけど、ちらっと見るだけの価値はある。

電車に乗ると、ずずずずーーーと大寺ってとこまで乗ります。そっから6,7分くらい歩くかなぁ。じぃちゃんち。

050902_train.JPG かなり田んぼの中を駆け抜ける一畑電鉄。

最近この辺の道路開発が進んでて嬉しくないのだが、その過程で見つかった遺跡がめっちゃじぃちゃんちの近く(むしろ庭と言ってもいい近さ)にあります。その名も

『青木遺跡』

今、なぜオイラが笑ったか、一部友人ならわかってくれると思いまする。まぁ、それをちょちょっと見て(というくらいの規模だし)じぃちゃんちに到着。

んで、この日はじぃちゃんちでのんびりして、近くの大寺薬師や斐伊川の堤防などの散歩にいきました。ついでにご先祖様の墓参り。
昔から火遊びが好きで(ヲイ)線香に火をつけるのが大好きだったせいか、仏壇の前に座るのがとっても好きなオイラ。線香のにおいがたまらなくイイ。だから墓参りもけっこう好きなのです。
堤防は平田市方面に向いて歩いてから川跡(かわと)方面に帰りながら散歩。あ。平田市はもうないのだった(笑)出雲市平田町になったんですわ。今流行りの市町村合併で。

まぁじぃちゃんはギリギリ出雲市民だったんで、ネームバリュー的にこの市がなくなることはないでしょうな…。だって…観光名所は…(以下略)

ともあれ、友人もオイラの田舎を気に入ってくれたし、やっぱりド田舎だけに、落ち着けていいです。