準備八割、現場二割 | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

今日は仕事で釣りに行けなかったけど、いい仕事ができて、いい釣りをしたような爽快な気分である。

 

さる映画監督が講演で「映画の仕事は準備八割、現場二割」と言っていたけど、映画だけでなく、釣りにも仕事にも当てはまると思う。

 

今回の仕事は火曜日に引き合いを受けて、今日の午後に納品されてから実質2営業日で未経験の大量の仕事を完了させなければならず、現場作業がもっともスムーズにできるよう、これで大丈夫と確信できるまで短期間ながら事前に入念に準備した。おかげで今日は予定以上に仕事が進んだ。

 

釣りもポイントと釣行時間、タックル、仕掛けを決めたところで、勝負は八割がた決まっていて、釣行現場で状況に応じた当意即妙な対応はもちろん大切だけど、それは準備の八割から二割さらに完全にするものじゃないかな。

 

ただ、仕事は正解がわかるし、これで大丈夫という確信がもてるけど、釣りは準備したものが正解か失敗かはやってみるまでわからない。

 

だから釣りは仕事より難しい。

 

だから釣りは面白い。