オレンジ色の便のとき 〜觀便。オレンジ色・赤色の食品に心あたりがなければ要注意〜 | 笑う宇宙人

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2024年夏、がんの術後補助化学療法が終了しました。
子宮体がんの予防や早期発見のヒントにしてほしい(はじめに〜4章)
自称ヒト女性型宇宙人の自由気ままな闘病→健康増進生活(5章〜)。

以前、便の浮き沈みで心配したヒト女性型宇宙人たるさんUFO

 

実は、「作品」(または便)の色が

ここしばらくオレンジ色っぽい気がしていました。

 

抗がん剤治療5回目にして、

副作用あるあるの便秘が

「無し」で喜んでいましたが

色が変では?と思っていましたキョロキョロ

 

でも今朝黄色に戻ったし、

他の副作用も落ち着いてきて

心の余裕も出てきたので

調べてみましたサーチ

 

便の色で知っていたことは、

黄色っぽい方が健康。明るめ褐色なら健康。

 

黄色は便中にビリルビンという胆汁から出る色素が含まれるため。

腸内細菌の影響で還元され、茶色のウロビリノーゲンなり、便は茶色になる。

 

黄色っぽいほど腸内環境は酸性寄り

褐色が濃く黒色に近づくほどアルカリ性寄り

 

善玉菌が酸性に傾けてくれるので、

黒色に近い場合は、腸内に悪玉菌が多く、便秘気味の可能性

 

 

厚生労働省は大人の便のこと書いていないっぽいサーチ

 

その代わり、厚生労働省は胆道閉鎖症をいち早く発見するために赤ちゃんの便の見本を掲載していました。

(ターメリックイエローを想起させる黄色の4番以上の褐色寄りになったことを生後4ヶ月目までチェック)

 

胆道閉鎖症といえば、以前投稿した時に触れたさと子ちゃんの罹っていた病気

2024-03-28 【がん】ときどき統計を見てはげまされる 〜部位別がん罹患率(女性)〜

 

 

そこで日本うんこ学会のサイト。

「觀便」という

素晴らしい言葉に出会いました。

カンベンヌ様〜(くわしくは下記サイト)

 

しかし、ここには黒色の便、赤色の便、灰白色の便のことが書いてあるけどオレンジ色が無い

 


あったサーチキラキラ

便の色がオレンジ色の時キョロキョロ

 

 

便全体がオレンジ色

食べ物説

オレンジ色や赤色の食べ物を食べると便の色がオレンジ色に近づく

 

便中に血が混じった説→早く病院へ

いぼ痔や切れ痔

大腸の炎症や潰瘍

感染症や食中毒(赤痢・O-157など)

ラー油のような脂ぎったオレンジ色

消化不良により飲食物に含まれる脂肪が分解されていない→早めに病院へ

脂肪が分解されずに便中に混じっている。

膵臓の働きに問題が生じている可能性。

膵臓は脂肪などのさまざまな栄養分を分解する膵液を作り出し、十二指腸に届けている。

急性膵炎や慢性膵炎などの膵臓の疾患

放置しておくと腎臓など他の臓器に影響を及ぼすことがある

 

たるさん人参🥕好きですが、

いつもより多く食べたりしていません。

 

これは食べ物以外説目

やっぱり抗がん剤よね。

 

参考として、各臓器への毒性について。

(日本がん難病サポート協会)

 

 

今回のたるさんUFOの場合、

一般的な腸活

 

・食物繊維やオリゴ糖を意識して摂る

・善玉菌を外から取り入る

・運動やストレッチで腸を動かす

・水分をこまめにとるなどの便秘対策

 

食物繊維を含む野菜・きのこ・海藻を食べ、

 

オリゴ糖を含む大豆などの豆類・たまねぎ・ ねぎ・ごぼう・にんにく・アスパラガス・ブロッコリー・カリフラワー・アボカド・バナナなどを食べ、

 

善玉菌を含む小岩井生乳ヨーグルトに冷凍ブルーベリーを入れて食べ、抗がん剤の点て前後はヤクルト1000かヤクルトを毎日飲み、

2024-07-04【がん】TC療法⑤ そういえば今回便秘なし 〜煮た大根・ヤクルト1000・きのこ類そして〜

フィットコーチのアプリと一緒にで体を動かし

2024-07-04 フィットネスアプリを再開

白湯やお茶でこまめに水分摂取

2024-03-22 コーヒーと白湯がおいしいと大丈夫

やったら元に戻りました。

 

 

 

「入口」口腔衛生のすすめ、に続く

「出口」觀便のすすめ、ですね、今回。

 

觀便、みたいな言い方で

心拍数を観察するすすめ

2024-04-30【健康】ときめく時もくるしい時も 〜安静時の心拍数を知っておこう!〜

を端的に言える言葉はないかな。

 

 

 

ちなみに「腸の炎症」についても

注視する必要がある体なので、

今月中に予定している消化器内科でも

「一時オレンジ色の便が出ていた」ことを

報告しようと思っていますチュー

2024-03-22 【大腸】おしりを何度も拭く人はご注意 〜もう一つのばくだんの話。婦人科よりこっちが先だった〜