「食いしん坊がん患者栄養部」
第三回活動報告です。
部員は
ヒト女性型宇宙人たるさんです。
食いしん坊がん患者栄養部・過去2回の活動記録
第一回
一部の薬と相性がわるいもの2つ
(グレープフルーツ・ハーブ1種)
がんのリスクを低下させるおやつ3選
夜食もアリ
2024-06-16 【がん】抗がん剤治療中に食べるもの 〜食いしん坊がん患者栄養部・第一回活動記録〜
第二回
たんぱく質を適量に抑え、糖・脂質も摂る
2024-06-18 腎機能を知る 〜いつのまにか「慢性腎臓病G2軽度低下」レベル! 〜たんぱく質は適量を〜
今回のYouTubeはDr.パンダさんが
がんを抑制する最強の食べ物
「エビデンスのあるものだけ」
「身近な食材で」
選定した5つ。
どれも他でも聞いた事あるかも知れませんが、
スッキリ分りやすく、なおかつ
食材で食べる意味も理解できました。
「この成分が良い」を文書で読むとつい
「ならばその成分をサプリで」と思いがちですが、
スーパーや八百屋さんで買ってきて
「そうやって手を加えて食べれば良いのか!」と
納得の構成。
前半の「がんができる仕組み」の解説、後半で「食べ物5選」(全部で14分)
目次
1:45 がんができる仕組み
5:37 がんのリスクを抑制する最強の食べ物①🧄
7:09 がんのリスクを抑制する最強の食べ物②
8:36 がんのリスクを抑制する最強の食べ物③
9:54 がんのリスクを抑制する最強の食べ物④
11:16 がんのリスクを抑制する最強の食べ物⑤🥕
Dr.パンダ
「患者さん第一」をモットーに活動 「健康が気になり始める30代~40代の方」向けに「正しい医学情報」を配信 →祖父の病気がきっかけで医師を目指す →現役で医学部に合格 →初期臨床研修、後期研修を経て、とある診療科の専門医に 老若男女、病気の種類を問わず幅広い患者さんを診察してきました。 日々の診療に加えて、正しい医療情報を発信にも取り組んでいます。
素敵な食べ物🧄
この動画の「最強の食べ物」①については
宇宙人たるさんも言いたいことがあります。
ずいぶん前ですが
不動産屋さんでアルバイトした時、
やり手営業のお姉様がいました。
ご飯に誘ってもらうと
「めちゃくちゃ野菜を食べられる」
しゃぶしゃぶをご馳走になったりしました。
彼女が
「風邪をひいた時にはにんにく注射が効く!」と言っていて、
にんにくは何やらすごいと思った
若き日のたるさんでした。
またある時は、専門学校の学生さん100人の卒業レポートを
毎週末まとめて添削する仕事をして
終日あたまフル回転の時にも、
たっぷりの食事と共に
「にんにくの丸揚げ」を食べたり。
その名残で、先日も丸揚げを堪能。
2024-05-27 「がん予防のための食事」と「治療中にふさわしい食事」
また、
黒にんにくとかニンニクのサプリを100均で
それぞれ1回だけ買ってみて
疲れた日の晩御飯の後に飲んでみると
ちょっと良いような気がしました。
そして先日ついに、
「黒にんにく」を見つけて
夕食前に毎日2片。
まず見た目にびっくり。
皮を剥ぐと真っ黒。意外としっとりしています。
次にフルーティーな甘さに驚きます。
干しぶどうかプルーンみたい。
でもどこかにニンニクの旨みもある。
匂いは、翌日に影響しません。
丸ごと冷凍しておいて、
1個ずつ冷蔵庫に移し、2かけずつ食べています。
抗がん剤の影響で
胃腸がしっくりいっていないなど
食欲があるのか無いのか
分からないような日も
まずはこれを2つ食べると
食欲スイッチが自然に入ります。
なお、そのお姉さまの母上は
過去に胃がんと診断されたものの、
なんと治療を拒否し
食事や生活習慣を改善して
自力で消滅させたそう。
ネットもない時代の癌治療の話がなかなか興味深かった。
別の医師の動画によると、「情報力」というのも大事。自分の状態を把握した上で、情報を集める力があること。それを実践することも大事。
お姉さまの母上は特殊な例ですが、その姿勢には学ぶところがあります。
「がんが治る人」に共通する5つの力とは?現役外科医が、がんを克服するために必要な力について解説
宇宙人たるさんは、
医療と自力と両方で
状況を良くして行きます。
宇宙人たるさん
食いしん坊がん患者栄養部
本日のまとめ
3
抗がん剤治療中に食べるもの
前回までの学び
食べられない時は腸の活動維持
食べられる時は肝臓となかよく
くわえて
たんぱく質は過剰摂取しない
食塩は1食1〜2g
肉食べ過ぎ注意
エネルギー不足厳禁
(今回)
がん抑制作用のある野菜を活用しよう🧄🥕
番外編:がん以外の健康問題について
宇宙人たるさん。
がん患者であると同時に、
健康診断項目で大腸の問題(潰瘍性大腸炎)と、血中コレステロール値高い問題があります。
今回動画を取り上げたDr.パンダ、これもすごい!後日、別途よく学びたい。