【がん】出血が止まらない (5)外出先で大噴火 | 笑う宇宙人

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2024年夏、がんの術後補助化学療法が終了しました。
子宮体がんの予防や早期発見のヒントにしてほしい(はじめに〜4章)
自称ヒト女性型宇宙人の自由気ままな闘病→健康増進生活(5章〜)。

2023年10月。ヒト女性型宇宙人たるさん。

楽しみにしていたコロナ明け秋の家族旅行の前日。

最初の投稿に書いた「【がん】前よりも多い日用を買うようになったら婦人科へすぐにGO!」の「だれでもトイレ」事件を迎えます。この時点ではまだポリープがあることも知りませんでした。

 

この日の夕方に実家の近所の

大きなドラッグストアの生理用品コーナーの品揃えが

「超多い日用」にも十二分に対応していたことから、

自分だけの危機でないことも痛感しました。

 

おぱんちゅうさぎみたいにデカパンで

部屋付き掛け流し温泉個室風呂に

四つ脚の動物みたいに

腕と足だけ浸して切なかったけれど

宇宙人家族UFOみんなで行った

秋の家族旅行もたいへん楽しい時間でした照れ

 

2023年。2回も旅の休暇を取得できたのは

多忙な職場の人員配置の改善の効果もありました。

 

2人で担っていたものを兼任もしながらですが

5人で担えるようになっていました。

元々春にクリニックに行けたのもそのおかげ。

無理を解消していく職場環境もとても大事です。

 

さらに、私の変な更年期の出血のことを

直属のリーダー女性トイレ

課長補佐男性トイレ

上司二人が把握していてくれました。

出勤がむずかしくなってきても

2名宛のEメール(やがて職場の人事や産業医もCCに含めて)で

こまめにホウレンソウ出来、

私の意思を最大限尊重しつつ、

いつも親身になって聴いてもらい、

必要なときに的確なアドバイスがもらえました。

 

10月はじめの家族旅行から戻ったら、

宇宙人たるさん風邪をひいてしまい

病院の婦人科になかなか行けませんでした。

 

そんな中、ありがたい巡り合わせで

産業医女性トイレ面談を遠隔でして頂きました。

 

「いつ大出血するか分からないって理由で会社行けないって、他に聞いたことないから!。

中が検査できない理由、子宮の入り口に例えば腫瘍があって邪魔しているって場合もあるよ。主治医に相談して、もう入院で検査受けた方がいいかも知れない。まな板の上の鯉にうお座あせるそろそろなって良いよ。」

 

ちょうど翌日は、例の、病院の指定曜日の

予約なし枠の診察日。

なんだこのありがたい巡り合わせはびっくり

 

そして11月はじめ。

次回予約より1ヶ月早く、まだ「これはとても個性的で変な更年期障害。あたし宇宙人だから」と思い込んでいたたるさんは、初めての入院へ向かって駒を進めて行ったのでした病院