思い出しブログ 〜広島編〜
芋うとの結婚式も無事に終わり
翌日は、余韻に浸る…暇もなく、広島へ
Jが前々から広島に行ってみたいと言っていたので、この機会に私の両親と一緒に旅行することにしました
私も広島に行くのは初めて
実はマママは、この一ヶ月ほど前から帯状疱疹を患っていて
ものすっっっっごく痛いらしい
私たちが来るまで、寝たきりの日々が続くこともあったらしく、広島に一緒に来れるか心配してたのですが、
頑張って来てくれました
更にJがランクルに乗ってみたいと言うので、
叔母さんが気前良く貸してくださって、
皆んなでランクルに乗って、いざ京都を出発
したのですが、
何とこの日は台風が来ていて大雨
でも、私には確信がありました。
「たぶん、着いたら、止むと思う〜
私、晴れ女だし〜」
運転手のパパパとJは、豪雨の中の運転が大変だったと思いますが、
無事に広島に着き、そして雨は止みました
お昼に天ぷらを食べて、向かった先は、
広島平和記念資料館です。
Jが広島に来たかった理由の一つです。
Jは展示物を一つずつちゃんと見て、説明文もしっかり読んで、時折ため息をついたりしていました。
外国人の観光客の方々も沢山来ていましたが、皆さんとても真剣な様子で展示物を見ていました。
とても混んでいたので、両親とは入場してすぐに迷子
私も資料館に行くのは初めてでした。
私たち日本人は小学生の頃から戦争がいかに悲惨なものであるかも学んできましたが、
やはり資料館で焼けた服や、人影の石、後遺症で苦しむ方々のお写真を実際に見ると、想像を遥かに超える、何とも言い表せない悲しい気持ちが押し寄せてきました。
Jは、
戦争のことも、原爆のことも、歴史の授業で学んだけど、実際どのくらい市民が苦しんだか、どんな後遺症があったのか、どれだけ残酷な事だったのかはあまり強調されなかった。
でも、ここに来て、本当に知るべきことは、これだけの苦しみがあった事なんだと思った。
とコメントしていました
平和を祈り続けたいと思いました。
この日の夜は、ホテルの近くの居酒屋で新鮮なお魚をいただき、翌日に備えます
広島2日目は、
宮島です!
台風は消えて、見事な快晴でした
フェリーに乗って、島に向かいます。
珍しくパパパが色々下調べをしていて驚き
島には食べ歩きができるような商店街があって、まずは、この小さいもみじ饅頭を食べてみました
これは、中に、餡子が入っていないので、ベビーカステラのような感じでした
牡蠣もいただきました大きくてプリプリで美味〜
商店街を抜けて、鳥居に向かいます。
まさに、荘厳という感じ
早速、写真撮影をしたのですが、
何と、私たちのツーショットが、心無い撮影者により、鳥居が隠れてるという写真になりました
後から、パパパかマママかどっちがこの写真を撮ったのか糾弾ところ、反省している様子でした
フェリーで戻って、さっきの牡蠣が美味しかったから、お昼も牡蠣小屋に行こうということになり、
目星をつけていた牡蠣小屋に行ったら閉まっていて、
来た道をまた戻って、島田水産という牡蠣小屋に行きました。
牡蠣はとっても美味しくて、景色もよく、自分で焼くのも楽しかったのでオススメです
この日のホテルは、温泉付きで、
各部屋のバルコニーにも個室温泉が付いていました
更にお部屋からの眺めも最高
マママとゆっくり温泉に浸かりました
カナダではシャワー生活なので、身に沁みる〜
マママはとっても喜んでくれて、一緒に旅行できて
嬉しいと言ってくれたので、私も嬉しかったです
階段はなかなか急でしたがちゃんと上まで登りきりました。
そういえばマママが病み上がりでまだちょっとしんどいということを思い出して、申し訳なくなりました
姫路城は観光客の入場料を4倍にするらしいので、その前に来ておいて良かったです
たくさんの思い出ができて嬉しい
また帰って来たら、マママと温泉旅行に行きたいと思いました♨️
つづく