何だかブログを書くのを忘れてたんですが、つづきからスタート
広島から京都に戻り、
翌日は清水寺の辺りに行きました。
私たちが以前に帰国した2022年は、コロナウイルスによる外国人規制があって、
清水寺はこのくらい↓
ガラガラだったのですが、
今回は、外国人観光客と修学旅行生で、息が出来ないくらいの人、人、人
人混みが苦手なJは死にそうになっていました
前回もお買い物した陶器のお店に立ち寄って、Jママのお土産にこんな感じのマグカップを買いました
喜んでくれました
Jは、新しいご飯茶碗が欲しいと言って、
これを買いました…
J「火星のお茶碗みたい」
火星のお茶碗っていうか、本当の日本人ってあんまりこういう芸術作品でご飯食べないんだよな…
J「タリーもこのお店で買いなよ」
私「私は食洗機で洗えるやつを買うわ」
そのまま花見小路の辺りまで歩いて、
私がかつてよく行ったイタリアンでお昼をいただきました
ちょっと日本食にも疲れてきた頃だったので、
Jは生き生きと大好物のピザを食べていました
この日は芋うとのお誕生日だったので、
夜は家族皆んなで焼き肉に行きました
やっぱり日本の焼き肉は美味しすぎる〜
至福のひととき
芋うと夫さんも、仕事帰りに来てくれました。
芋うと夫さんは、前からいた人のような感じで、既にうちの家族に溶け込んでいます
とっても良い人でよかった
翌日は、名古屋です。
父方の家族が名古屋なので、
新婚の芋うと夫妻のお披露目に行きました
私たち+芋うと夫妻で、京都から名古屋へ
途中のSAで色々食べたり、大須商店街をウロウロしたり、とても楽しいプチ旅行でした
Jをコメ兵に連れて行ったのが運の尽きで、
ここで大出費することになりました
Jは円安+免税で、日本にいる間、爆買いモードが続いていた
お昼は今風な手羽先
その後、恒例の「絶対におばあちゃんに花束を買って行かなければならない」という
カナダ人男のしきたり?が発生し、
花束を持って、おばあちゃん家に4人で伺いました
おばあちゃんは、もう95歳なのによく喋って、元気だったので安心しました
初めて会う芋うと夫さんとも、すぐに打ち解けていました。
夜は、名古屋の親戚一同で祝宴
芋うと夫さんは、とてもよくできた方なので、
パパパがちょっとグダり気味の挨拶をして、告知もなく無茶振りで乾杯をふったのに、
とてもハキハキとよくまとまった挨拶をして、私は、
「さすが日本の大手企業で働いてる賢い人は違う…」
と心底感動しました。
日本のお料理って、繊細でとっても綺麗だと思う。
しゃぶしゃぶ
私の姪っ子は、とても人懐っこい性格で、知らない間にJと仲良くなっていました
Jが子供と仲良くしているところを初めて見ました
家族皆が仲が良いのは、とても嬉しいことです
芋うと夫妻は新幹線で京都に帰って、
私たちは一泊しました
次の日は、トヨタ産業技術博物館を見学
車オタクのJは、目がキラキラとして、どこから見たらいいか分からなくて、クルクル回っていました
この日は開館30周年記念で入場料が無料でした
しかしJはお土産屋さんで2万5千円も何かを買ったので、結局、高くつくイベントとなりました
Jはこの日は行動が遅くて、スケジュールが押し気味だったので、私は少し怒っていました。
私「これから私が家族で◯時に集まる、と言った時は、逆算して、5分前には間に合うように行動してね
Jの家族は30分遅れで皆んな集まるけど、うちの家族は皆んな10分前に集まるんだからね」
と説教しながら、遅れてお昼に向かうと、
案の定、私の家族は皆んな集まっていました
名古屋のおばさんとしーちゃんは、9月にカナダに遊びに来てくれたのですが、
そのお礼と言って、豪華なランチを企画してくれていました
こちらが遥々来てくれたお礼をしたいくらいなのに、恐縮です。
この豪華なセル牡蠣をいただく
大好物の蟹をいただく
Jは海老が好きだと言ったら、この掌よりも大きな海老フライをいただく
この他にも、Jはトロが好きだと言ったら、トロがほとんどのお造りや、
カサゴの唐揚げや、桜エビの天ぷら、
そして私の大大大好物の、鰻などなど、
ご馳走のオンパレードでオモテナシしてくれました
Jも、こんなご馳走を一度で食べるなんて、気前がいいと驚いていました
Jは名古屋が気に入ったらしく、次はもっと長く滞在したいらしいです。
昼食会場を後にして向かうは飛騨高山
途中まで、名古屋組の車が私たちの前を走っていたのですが、
高速の出口で分かれる時に、
前の車の、全ての窓から一斉に、色んな腕が出てきて、手を振ってくれました
面白い反面、名古屋の賑やかな家族ともこれでまた暫く会えないと思うと、また楽しみが一つ終わって、寂しい気持ちになりました
旅行前は皆んなに会えるのが楽しみだけど、旅行中は、誰かと会ってお別れするたびに、この気持ちを繰り返すことにもなりました
ともあれ、こうして皆んなが健康で再会できるということは、何よりも有り難いことです。
高山に向かう途中の、ひるがの高原のソフトクリームは、世界一美味しいソフトクリーム🍦
(Jはソフトクリームが大好物)
つづく